伏見稲荷大社の歴史は前記にて紹介しました。
やはり、応仁の乱で社殿が焼失したことで、現在の山麓に移されました。
本殿は明応8年(1499年)に五間社流造りとして建立し、のちに豊臣秀吉よって修理されていると言う事です。
本殿は今はこの様ですが、初午では歩けないほどの人でいっぱいです。
稲荷山といえば、朱の鳥居のトンネルが有名です。テレビのサスペンスによく出てきます。
一度皆さんと一緒にこの朱の鳥居をくぐってみましょう。途中で二筋に分かれています。
この「千本鳥居」をくぐって、お山巡りをしてみたらどうです。稲荷大社は昭和21年(1964年)に伏見稲荷大社と改称されましたが、京の誰もが商売繁盛の「お稲荷さん」として親しんでいます。
まだまだお山に上って行くと、色々なお狐さんが有ります、珍しい物をくわえています。
伏見区深草藪之内町68