熊本のお城 荒木田土と藁
一昔前の人々は身近なものを上手に活用していた。
田んぼの粘土質の土と稲わらを活用するのもその一つ。
古い記憶から、
棟梁がフネに土を入れて練っていた事を思い出し、
家屋の土壁をよくよく見ると藁の名残。
さて、藁と土。現代にもそれらの材料はあるが
どのような種類のものか……。
軸組工法を行なういくつかの建築事務所他を検索すると、
土壁の材料は稲わらと荒木田土が使えるようだと分かる。
半信半疑で両者を混ぜて世話をする。
12月末に出来あがった土壁用土を穴のできた
所に塗り込む。徐々に乾いていくので使えるそう。
もっとも素人の作業、どこまで効果があるのか定かではない。
が、出来る事をやるしかない。
解体作業を優先せざるを得ない工務店を待っていても
前に進まないのだから。
一昔前の人々は身近なものを上手に活用していた。
田んぼの粘土質の土と稲わらを活用するのもその一つ。
古い記憶から、
棟梁がフネに土を入れて練っていた事を思い出し、
家屋の土壁をよくよく見ると藁の名残。
さて、藁と土。現代にもそれらの材料はあるが
どのような種類のものか……。
軸組工法を行なういくつかの建築事務所他を検索すると、
土壁の材料は稲わらと荒木田土が使えるようだと分かる。
半信半疑で両者を混ぜて世話をする。
12月末に出来あがった土壁用土を穴のできた
所に塗り込む。徐々に乾いていくので使えるそう。
もっとも素人の作業、どこまで効果があるのか定かではない。
が、出来る事をやるしかない。
解体作業を優先せざるを得ない工務店を待っていても
前に進まないのだから。