大根葉 干しかき 名残の秋
昨年の11月中ごろに干したカキが干しあがった。
あんぽ状態の時にいただくのがベストなのか、
それともかなり水分がぬけてからがよいのか、
定かでないが、それぞれの味があるはず。
割いて口に入れると確かにカキの味、
秋の名残の味。
大根の実と割いた干し柿を合わせると……。
大根葉 赤い大根と姫柚子果汁つけ
赤い大根とスライスした柚子を合わせてみた。
赤い大根は、紅しぐれというらしい。
アントシアニンを含み、
酢を加えると鮮やかな赤になる。
酢の代わりに、使い残しの姫柚子を使ってみる。
薄切りした大根の実に、ほんの少し塩を当てる。
スライスした姫柚子を加える。皮の渋みがでそう。
ついでに千切りの葉っぱ、茎もいれてみる。
2日後、実はもちろんのこと、
葉っぱの茎も見事な紫いろに。
食卓に彩りがプラスされそう。
熊本のお城 いぬいの櫓
新しい年が始まった。
2年8か月前、震災の折に
新聞等で頻繁に紹介された、いぬいの櫓。
2019年三が日も、風雨に負けずに
立ち続けている。
手が回るのは、大天守や小天守。
いくたある櫓までは手が追いつかないようだ。
おりしも、和水を震央とする大きな揺れがあった。
天災は、忘れたころにやってくる。
人智及ばぬが、心の備えは肝腎なり。