熊本のお城 戌亥の櫓 2024年3月
隅石で踏ん張っていた戌亥の櫓。
2024年3月末、その櫓の姿はなく、
空堀のようなところに石がずらり。
奥には加藤神社の鳥居が見えるようになった。
石垣修復のためにそこにあった櫓は
別の場所に保管されたのだろうか。
周囲は白いもので覆われていた。
土などをまもるために、不織布をかけ
その上をモルタルで覆うと聞く。
一口に石垣と言っても、膨大な量、
「修復・復興」道は遠し。