熊本のお城 未申の櫓 2023年3月春
こちらはかろうじて櫓の建物は残り、
周辺に根を張るサクラは今年も見事に咲いている。
思いなしか、サクラなど倒木の危険があるのだろう
枝打ちされたものもあり、サクラか分かりかねるが
切り株だけになったものもみられる。
平成の台風であまたの老木などが傷ついたと聞く。
追い打ちをかけるように地震発生。
が、耐えている老木はあまたある。
踏ん張ってほしい。
熊本のお城 飯田丸五層櫓 2023年3月
震災後の復旧・復興は机上の理では進まないもの。
行幸坂沿い、備前堀にのぞんでいる飯田丸五層櫓は、
修理のためであろう、櫓周辺は青っぽい塀のような
ものに覆われていた。
その内部にあるのか、解体・回収などを行った上で
別の所に保管されているのか、不勉強だから分からない。
震災直後、隅石で櫓がかろうじて建っていたことも
あり、注目を集めていた。
2023年春、櫓下に続く壊れた石垣は、
回収・移動など施されたのか、以前石垣があった跡は
コンクリートのような壁で覆われていた。
城内ではコンクリートのような壁で仮補修をしている
所が増えている。空地・広場のような
場所には壊れた石垣の大きな石が置かれている。
竹細工 バードコール 削り・磨き方での趣 ３
１つの小枝を複数本に切り分けた。
枝の途中に節のようなものが出たり、
節（枝の跡？）の大きさもまちまち、
削りに削り、磨きに磨き
白い木肌が出てきたり。
同じ枝なのに場所により微妙に趣が
異なる。いろいろあっていいのだと
語りかけるかのよう。
いずれもさえずりのような音が出る。
大根葉 サニーレタス ベビーリーフ
群れのような状態だった
双葉からすくすくと伸びる
ものが現れた。何日間、経ったのか定か
ではないものの、背丈10センチ、あるいは
3センチとまちまち。
ベビーリーフとあり柔らかく、筋張っていない。
風味はあるのか、摘みたての味を試してみよう。
大根葉 お日様にむかって 豆苗
さまざまなものが高騰する折、
豆苗は心強い味方、水を注げば
冬場は新芽がすくすく伸びていく。
摘みたてを頂ける優れもの。
初夏だと水の温度管理ができないと、根がくさり
かねないけれど、冬はその心配が少ない。
お日様の方角へ頭をたれ、日光浴。
ずべてが同じ向き、当たり前の
事を間近に見られるのも興味深い。
