大根葉 ちりめん山椒 陸と海の出合もの
入梅間近。
ラッキョに梅干し、実山椒とこの時期は保存食の
段取りで、旬のものを追っかけるのにフーフーー。
が、実山椒とちりめんの、海と山の出合いものは食べたい。
小粒ながらピリッツとした
実山椒の風味に背筋は伸びる。
１）ちりめんは湯通し、湯切りをする。
２）実山椒は１）の残り湯を使って湯通し、湯切りをする。
３）鍋に１）ちりめんを入れ、水少々を加え弱火で加熱。
４）ちりめんが柔らかくなったら２）の実山椒、
調味料（日本酒、ザラメ、醤油、各適宜）を加える。
調味液がなくなったら出来上がり。
大根葉 ハーブ 味覚チェックにも
料理に欠かせない香りもの。
ミント、ローズマリー、バジル、木の芽、生姜、オオバ・・・
数多ある香り物は、季節の移ろいを教えてくれるだけでなく
臭覚・味覚のチェックに一役かってくれる、大助かり。
好みはあれど、ハーブを一輪置けば
小さな、小さな花の回りに
ヒーリングゾーンが完成！！
大根葉 ブリ 真子の煮物
ブリの真子、煮物に仕上げるとお酒のアテになる。
真子、
１）薄い皮や血管などの掃除をきっちり行う。
２）乱切りの要領で一口サイズに切る。
３）２）を下茹でし、その後、冷たい流水で洗う。
４）鍋に３）を入れ中火でゆっくり煮る。おおむね10分間位。
予め作っておいた調味料を加えて軽く火を通す。
煮立たせないように注意したい。
４）一晩寝かせて味をなじませる。
調味料：醤油１・酒１・みりん１：水４の割合。
※お好みでお砂糖を加えよう。
