秋 マンジュシャゲ ２）白
彼岸の中日を過ぎ、
元気のない彼岸花を見かける機会が
増えるなか、これから満開になるゾと
主張するかのようなものも。
とまれ、赤、白、黄とそれぞれに
楽しませてくれる。
秋 マンジュシャゲ
彼岸花の別名は、曼珠沙華。
彼岸が近くなると田んぼのあぜ道、
路傍などで見かけるようになる。
阿木燿子さんと宇崎竜童さんによる、
「マンジューシャカ」をはじめ歌にも登場する。
白い花は純白さの「シルシ」か、
赤い花は情熱か、
生成色の花はなんだろうか・・・、
見る者の心の持ちようで
さまざまに思えるのだろう。
大根葉 夏 このしろ ３）押し寿司風
酢じめのコノシロで酢飯を
くるりと巻いた。
巻きすの上にラップを敷いて
巻き上げると予想以上にラク。
問題は、包丁で上手に切り分けられるか。
ラップごと包丁を入れれば、
上手くいきそう。
大根葉 秋 イガ栗
八百屋の店先に、栗が並びはじめ、
秋の足音を感じる。
普通は栗本体だけが鎮座するもの。
運よく、イガ付の栗を店頭で見かけた。
イガ栗、
イガはチクッとイタイ。鎧のような
イガをまとって、野生動物からわが身を守って
いるのだろう。想像はふくらんでいく。
