バニーホップ、8着（ダンナ編）

1/13（金）京都競馬5R牝馬限定未勝利戦芝1600mに出走したバニーホップは、8着でした。
新馬戦に続いて8着ですから、可もなく不可もなくですね。

5カ月振りで、馬体重は－10kg、416kgでの出走でした。
どちらもパドックは映像を通して見ただけですが、新馬戦の時はいわゆるメリハリのない馬体に見えました。
そこから10kg絞れてメリハリはつきましたが、筋肉がつき切っていないと思います。

いわゆるチョコチョコした動きで、これは新馬戦の時と変わりませんでした。
牧場にいた頃を考えると、もう少し躍動感のある動きができそうです。
馬体のバランスは良いので、成長待ちでしょう。

レースはスタートは出ましたが、位置取りを徐々に下げて行きました。
松若ジョッキーのコメントによると、行きたがるのを抑えていたとのことでした。
辻野調教師は、末脚勝負も考えていると専門紙にコメントしていたようですから、その指示に従って下げたようにも見えました。

パトロールビデオを見ると、確かに行きたがっているようにも見えますし、どちらだったのかは分かりません。
終始、外を回ってはいましたが、直線で脚が止まったところを見ると、いずれにしても距離が長かったのかもしれませんね。

8着という結果でしたが、直線で見所のあるレースをしてくれました。
前走で掲示板を確保している出走馬が多く、そういった馬たちにも先着していますから、悲観する内容ではなかったと思います。

芝で距離を短くしてとなると、この時期は選択肢がかなり少なくなります。
小回りコースは苦手ですが、次走は小倉芝1200mでしょうかね…。