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愛馬についてのあれこれを記録する日記です

音無先生、激オコ!

2017-12-27 23:54:58 |  アロマドゥルセ
ジングルベル賞に出走したアロマドゥルセでしたが、残念ながら、5着という結果に敗れてしまいました。
パドックで見た時は、調教を積んでも、プラス体重で出てこられたように、体質もしっかりしてきて、踏み込みも力強くて、良い感じに思えたのですが。

でも、結果論ではありますが、若干、冬毛が目立つようには見えたんですよね。
この時期の牝馬は、全体的にその傾向があるので、気になるほどではないかなぁと考えていたのですが、表立っては分からない微妙な体調の面が、結果に影響したのかもしれません。
その点、勝ったインヘリットデールは、毛ヅヤも良さそうに見えたので、負けるとしたらこれかなと思っていました。

まあ、実際の敗因がどこにあるかは分かりませんが、やっぱり、クラスが上がってくると、あのコーナリングの悪さとゲートの出の遅さは、響くようになってきますよね。
アロマドゥルセは、展開がはまった時の切れ味がすごいので、このままでもいけるような気がしていましたが、これからは、上述の弱点を克服していくことも考えていかないといけないのではないでしょうか。

その点、主戦ジョッキーが松若君なのは、良いことだと思います。
自厩舎の馬なので、調教時から、アロマドゥルセに乗ってくれているみたいですし、きっと、一歩ずつ、良い方向に調整していってくれるものと期待しています。
アロマドゥルセのように乗り難しい馬に乗ることは、松若君にとっても、良い経験になりますしね。

けど、ジングルベル賞後の音無先生のコメントは怖かったですね…。
要約(意訳?)すると、「いくら反応が鈍い馬だからといって、あんなに早く仕掛けるなんて、松若、バカか、オメー!!!」って感じでした。
音無先生は、アロマドゥルセにとっては、ここは恐らく、通過点だと思っていたんでしょう。
今回の松若騎手の騎乗に対して、かなり批判的なコメントになっていました。

まあ、それもこれも、松若騎手に対して期待しているからこそ、こういう辛口評価になるんですよね。
アロマドゥルセは、クラブ馬ですし、結果が伴わないと、クラブ側から、騎手変更を要請されることもあり得ます。
音無先生としては、そうなってほしくないからこそ、松若騎手に結果を求めているんだと思います。

恐らく、次回はまだ、松若騎手で出走させてもらえるでしょうし、次こそは頑張ってほしいですね。
アロマドゥルセは一歩ずつ成長していくタイプだと思いますし、松若君にも、騎手として、アロマドゥルセとともに、一緒に成長していってもらえれば良いなと思っています。

松若騎手、今度こそ、頑張ってくださいね♪(ニッコリ←目が笑っていない)
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