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イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

キングスフィリア、1枠1番

2023-04-29 06:19:50 |  キングスフィリア
4/29(土)新潟競馬11R三条ステークス4歳上3勝クラスダート1800mに出走するキングスフィリアは、最内の1枠1番になりました。

よりにもよって、新潟で1枠1番は最悪ですね。
ただでさえ追い込みが利かない新潟ダート1800mで、その上、末脚にかけるしかない馬です。
スムーズに下げられるかどうか、立ち回りが難しくなりました。

こうなったら、変な小細工はせず、ゆっくり出して行くしかないかもしれません。
その上で、末脚が生きる展開になることを祈りましょう。

キングスフィリア、8着(ダンナ編)

2023-01-23 16:24:21 |  キングスフィリア
1/21(土)中京競馬9R遠州灘ステークス3勝クラス牝馬限定ダート1800mに出走したキングスフィリアは、8着でした。

中1週で、中京まで再度輸送して馬体重は+2kgの422kgでした。
大きく減らしていないか心配していましたが、その点は大丈夫でした。
中山競馬場で、リアルタイムでパドック映像を見た時には悪くないかなと思っていました。

でも、録画で落ち着いて見直してみると、馬体重は減っていませんが維持していただけで、逆に緩んでしまっているように見えました。
やはり前走の方が、状態は良かったのでしょう。

レースではこれまでと同様に行き脚がつかず、2馬身くらい置かれました。
そこから酒井ジョッキーは迷いなく内に進路を取って、あとは末脚勝負に徹しました。

ただ、このレースは1、2着になったアーテルアストレア、ステイブルアスクも同じ脚質です。
離された位置から、前走のように差し切れるほどの切れ味の差はありません。

それでも、中継の画面から見えなくなってから差を詰めて、勝ち馬から0.9秒差でゴールしました。
直線は外に向かって斜めに進路を取って、開いたスペースに飛び込んで伸びました。
元々、中京競馬場のダートは差し届かないコースですから、昇級初戦としては上々の結果だったと思います。

中1週で出走しましたから、これで山元にリフレッシュ放牧に出るはずです。
復帰戦は、4/29新潟の牝馬限定の三条ステークスが有力でしょうか。
牝馬ですから、今後もケガなく、無事に競走馬生活を終えて欲しいです。

キングスフィリア、7枠13番

2023-01-20 12:55:57 |  キングスフィリア
1/21(土)中京競馬9R遠州灘ステークス3勝クラス牝馬限定ダート1800mに出走するキングスフィリアは、7枠13番になりました。
岩田ジョッキーは、G1Rのクレデンザに騎乗するため、酒井ジョッキーに乗り替わります。

どうやっても、先行できませんから、枠は外の方がもまれずに済むので良いと思います。
酒井ジョッキーは、極端な乗り方が得意なイメージがありますから、末脚にかけてもらえば問題ありません。

それよりも、まずメンバーが問題です。
前走は先行馬が揃いましたが、今回は後ろから行く馬が多いです。
大外をぶん回して、それら全ての面倒を見るのは厳しいでしょうね。

まあ、悩んでいても戦法は決まっていますし、それをするしかありません。
はまる時は、はまりますから、それに賭けましょう。

それと、もう一つ、状態が心配です。
中1週で、中京までの再輸送になります。
前走は420kgでしたが、その馬体をどれくらい維持できているのでしょうか。

とは言え、好走できる条件は限られていますから、萩原先生の判断を信じるしかありません。
好走を期待しています。

キングスフィリア、優勝(ダンナ編)

2023-01-10 13:11:22 |  キングスフィリア
1/7(土)中京競馬8R4歳上2勝クラス牝馬限定ダート1800mに出走したキングスフィリアは、見事に優勝してくれました。
私名義の出資馬で現地に行かないと勝つ記録が、また更新されました…。

変則日程の中、美浦のチップコースで追い切った上に中京まで輸送して、馬体重は前走から-2kgの420kgでした。
パドックの映像からは、ピリッとした良い仕上がりに見えましたし、やっと身が入って来たのかもしれません。

残念ながら、グリーンチャンネルがサイマル放送でパドック中継がなく、返し馬は確認できませんでした。
おそらく、岩田ジョッキーは、入念にほぐしてくれていたのだと思います。
レースはスタートを決めましたが、ダートスタートでも行き脚がつかず、1馬身ほど置かれてしまいました。
岩田ジョッキーは手を動かしていましたが、進んで行きませんでした。

でも、連続騎乗の岩田ジョッキーは、そこから慌てることなく、そのまま最後方でレースを進めました。
同じ追い込み脚質のメイショウミズモも同じ位置取りになりましたが、パトロールビデオを見ると、インコースを通って距離ロスを防いでいます。
前の馬との軸線をずらして、受けるキックバックも最小限にしていますし、岩田ジョッキーはうまいですね。
3コーナーに入る前に肩ムチで気合をつけて、4コーナーから直線にかけて、迷わず大外に持ち出しました。
この理想的な騎乗が、最後の鬼脚につながったのだと思います。

上りは36.0秒、同じく追い込んで2着だったメイショウミズモは36.5秒ですから、0.5秒も上回っています。
同日の1400mのリステッド競走で追い込んで3着だったセキフウの上りは36.6秒ですから、タイムからも、ものすごい脚だったことが分かります。

戦前の予想では、展開がはまればと思っていましたが、まさにはまりました。
先行馬が多い上にスローになったことで前が一団となり、そのおかげであまり脚を使わずに先頭までの距離を短く保てました。
同じ追い込み脚質のメイショウミズモも、良い目標になってくれましたね。

ただ、レース振りを見ると、やはり左回りが良いのでしょう。
岩田ジョッキーは終始、左ムチで修正していましたが、それでも左にヨレています。
右回りだと、直線で外に逃げてしまうかもしれません。

これで3勝ですし、血統を考えても、白老ファームで繁殖に入れると思います。
残り1年の競走馬生活を無事に終えて、繁殖に上がって欲しいです。

キングスフィリア、2勝クラス優勝

2023-01-07 16:38:29 |  キングスフィリア
今日は仕事だったので、帰ってきてからレースを見ました。
最後方から14頭ごぼう抜きとは、すごい極端な競馬になりましたね(笑)。
でも、キングスフィリアにとっては、戦前に考えた最善の展開になったと思います。

キングスフィリア、2勝クラスに上がってからの着順がふるわず人気がなかったので、馬券的にもおいしい結果に。
がんばれ馬券で、我が家にとってちょっとしたお年玉になりました。
ありがとうございます。

とりあえず、今日の優勝で通算の勝ち星が3つになりました。
これで、白老ファームに凱旋できる可能性が十分高くなったと思います。
この極端な脚質では、3勝クラスではちょっと厳しいかなぁとは思いますが、引退までのあと1年、怪我なく頑張ってほしいです。