伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

着物たまき

2005年11月18日 | 人形
本当に正確に名前や固有名詞を覚えるのは困難なことだ。
昨日書いた清子さんのことも、
そう書いてさやこと読むことに、今回の結婚式で初めて知った。
それどころか、
彼女がさやこという名前だということも初めて知った。

昨日の記述でひとつだけ書き忘れたことがあった。
清子さんのお召し物には何一つ文句はないが、
ただ、あのヘアスタイルは何とかならないか、
ということだ。
顔はいい。顔はどうにもならないのだから。
でもヘアスタイルは変えられるだろう。
あれでは丸い顔がますます丸く見える。
どうしてデコを見せないのか。サイドパートにしても良い。
アップに結っても良かったであろう。
しかしあれはいただけない。
どうにもいただけない。と、これを言いたかった。




ところで着物ジェニーフレンドが発売された。
早速たまきをゲット。
これはいい。大変いい。かなりいい。

こちらはヘアスタイルがグッド。
前髪を少量取ってたばね、後ろ髪に隠すというスタイル。
メイドインジャパンのアイプリントもとてもきれい
(でも着物は中国製って…)。
久しぶりの濃い目のリップもいい。

やはりたまきは濃いリップが似合うね。
キャッスルドールにも負けないクオリティだと思う。
いや、最近のキャッスルはわりとムムムだしなァ。
ナイスジェニー通販と同じくらいという感じかな。

着物ドールは濃い髪色というのも好き。
金髪はオリジナルでさんざんあるし、
着物にはやはり濃い髪が似合うしね。
同時に発売されたジェニーとあやのは、
どちらも前髪がまゆ毛を隠していて、それがうざい。
ちょっとがっかりした。
あやのはオリジナルの方がずっと良い。




美術館・ギャラリーランキング


京都府ランキング


フィギュアスケートランキング


↓ブログ村もよろしくお願いします!

にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村

にほんブログ村 美術ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへ
にほんブログ村


COMMENT:
AUTHOR: azuma
DATE: 11/21/2005 00:06:28
おお、良いですね~
うちのはまだ届かないんです。

COMMENT:
AUTHOR: 伊佐子
DATE: 11/21/2005 00:38:06
はい、とってもいいです!太鼓判です。
大人っぽいしっとりした感じがあります。
お奨めです~と言ってもすでにお買い上げなんですね。
今回、2個買い、3個買いはどうでしょう(^_^;)あはは。

AUTHOR: ぷるぷる
DATE: 11/21/2005 19:57:15
こんにちは~。着物たまき、とっても良いですね!
正月ドールは大好物である黒髪っ子を手に入れるチャンスなので
毎年とても楽しみです。

さーやのあれは、
ヘアスタイルも含めてのクラ○スコスプレだから…って小耳にはさみました。


COMMENT:
AUTHOR: 伊佐子
DATE: 11/21/2005 23:20:36
ああっ、ぷるぷるさん!こんな処を見ていてくださったとは(感涙)。
私もぷるぷるさんのブログを盗み見てるんです。
時々京都へ来られているのだななんて思いながらいつも読み逃げ。。
すみません!

黒髪っ子、いいですよね。
着物ドールは日本製でもあるしクオリティ高いですし。
あのお方のヘアスタイルは、
そうか、ヘアもカリオ○トロなんですね。
彼女はオタクだという話もありましたね。
でも持参金一億の人と我々では一緒くたには出来ませんねェ。
シルクのドレスなんてなかなか着られません。
ク○リスのドレスよりも高いと思うワ。


清子さんの結婚式

2005年11月17日 | 一般のニュース
えー、ブログを書いていて、
自分の記憶力のなさというか、正しく確めない、
いい加減な性格が露わになって困るが、
まあ人間というものは自分がさほど興味を持っていないものに対しては、
正確に覚えようという気がないのだと、
斯様に一般論にすりかえてしまって平然としているのだが。

というわけで、天皇の内親王(?)である
紀宮様だったか何かが結婚した。
(正確な名前を覚えられないのだ。)
こういう場合、「だったか何か」とか「とか」など
不確かな形容詞が乱立する。
読み苦しいが、どうも仕方がない。

何かを書く場合、どんなにプライベートなことであろうが、
遊び半分だろうが、
何かを書く場合はちゃんと調べてからでないと何ごとも書けないのだと、
今更ながら思う。
私の場合、思うだけで行動には移さない。
そんなわけでこんなにいい加減な書き方になってしまうのだが。

とにかく、何とか様が結婚した、
ということがこの文章のメインではないのでそれはまあいいのだ。
その結婚式のようすがテレビニュースで映され、
日本じゅうに配信された。
結婚式(に向かうようす)と、披露宴(のさわり)が、放送された。
それを私も見た。

で、驚いたのは、皇居から帝国ホテルに向う時に
着ていたロングドレスのまま結婚式になだれ込んだことと、
披露宴で着ていたお着物が地味であったことだった。
いや、結婚式自体、披露宴自体も、
見たことがないほど地味だった。

皇居から出られる時、ドレスを着ておられたが、
結婚式本番では着替えるのだろうと、漠然と思っていた。
そうしたら、そのドレスのまま、
ウェディングベールも、ブーケも、何もない。

というか、神前結婚なら打掛とか、文金高島田とか、
そういうものに着替えるのかと思っていたのだ。
(それは、皇室の人なら十二単だと母に否定された。
しかも、すでにそれは皇居で済んでいるので、
そういうことはないと言われた)
ロングドレスは、飾りが何もなく、
アクセサリーもパールのネックレスのみ。
あとは何にもない。

シンプルというよりも、何もなさすぎる。
地味と言ったほうが良い。
それに驚いたのだ。
でも、ドレスの生地はシルク。
地味だけれど、ものは良い。
これが本当の金のかけ方だと思った。


そうして、披露宴でも驚いた。
お着物は、母上の美智子皇后の物を借りたという。
帯も、皇后のものを結び方を変えて締めていた。
何というエコロ。
けれど清子さんには母上の皇后に対する思い入れもあったのだろう。
でもあの地味さには、心底驚いた。
着物の柄も色も、帯の色も地味。
ただ、白地に金糸で、
お目出度い場に最も相応しいというか、
これしかない色柄だったのだろう。

同じ日に結婚式をしたという一般人がニュースで報道されていたが、
その新婦のやたらに派手で、俗悪で、
けばけばしく飾り立てたいで立ちを見ていて、
清子さんと何という違いかと目が点になった(古い表現)。
一般人は、結婚式に、ここが一生で一番の決め時だからと、
やたらに飾り立てる。
人生のここしか主人公になる時がないから、
ここしか目立つ時がないからと、ひたすら派手に、
きんきらきんに、ごてごてと飾り立てる。
その結果、今現在のようなグロテスクな結婚式が、
一般で横行しているのだろう。


皇室の方々は普段から注目されているので、
結婚式であえて目立たなくても全然構わない。
だからむしろ儀式として粛々とそれを祝福してもらえればいいという、
結婚式というものの原点というか、
エキスだけを純粋に抽出したような形になったのではないか。
披露宴で乾杯したあと、
天皇皇后の座るテーブルに来て、そこで食事を摂りつつ歓談したという。
このやり方も、なるほどと頷いた。

清子さんが派手なものが嫌いという個人の資質もあるだろう。
自分の顔形を知っているからでもあるのだろう。
飾り立てても似合わない、ということが分かっているのだ。


ごてごてと飾り立て、
派手な恰好をすればするほど下品になってゆくということが、
今回あのあまりにも地味な式と披露宴で分かった。
飾りなど何もなくても、
真に光っている人は何もつけなくても光っている。
けばけばしく、
これ見よがしに派手にするのがいかに下品なことか。
何もない、けれどもいいものをさりげなく使う。
お金をかけるべきところにかけ、あとは何もしない。
それがいかに品格のあることか。
ああいう結婚式、ああいう披露宴ならしてみたい、と思った。

…いや、思うだけで、出来ないから言うんだけどさ。
ちっ。





美術館・ギャラリーランキング


京都府ランキング


フィギュアスケートランキング


↓ブログ村もよろしくお願いします!

にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村

にほんブログ村 美術ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへ
にほんブログ村


ブッシュ

2005年11月16日 | 一般のニュース
15日は礼宮さまかなんかの結婚式で、
東京が盛り上っていたようだ。
東京は今日が結婚式なので、
ブッシュを京都に押しつけたのではないだろうか。
京都はものすごく騒然としている。

ヘリコプターがブンブン飛び交っていて、
京都は狭い街だから、どこからでも上空を飛ぶヘリ音が聞こえる。
覚悟はしていたけれど、やっぱりうるさかった。
本当に昼間はすごかった。
駅のロッカーも使えないし、
御所で犬のお散歩も出来ない。
観光客は荷物を持ちながら観光しているようでどうも気の毒だ。
本当に、ブッシュが来るのは迷惑以外の何でもない。
いっそ、沖縄に来たらどうだっただろう。
デモかなんかして、
来日が喜ばれていないということを知らしめるとか。

ブッシュは、大阪の空港に6時前に到着し、
そこからヘリコプターで御所に6時半過ぎに来た。
御所内の京都迎賓館の宿泊施設で泊まるそうだ。
私はウェスティン都ホテルに泊まるのかと思っていた。
そこはどうやらプレスルームになっているらしい。
そんな気がする。

明日はコイズミと金閣寺へ行くとも言われている。
早く会談をしてさっさと韓国へ行って欲しい。
明日は、関空から出るのだろう。
本当にコイズミはアメリカの犬だ。
会談直前に牛肉輸入再開を決めたりして、
犬ぶりをいかんなく発揮している。
この調子でイラクの自衛隊延長なんかを約束するのだろう。
何でもアメリカの言うとおり、
アメリカの言うなりなんだなあ。




美術館・ギャラリーランキング


京都府ランキング


フィギュアスケートランキング


↓ブログ村もよろしくお願いします!

にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村

にほんブログ村 美術ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへ
にほんブログ村


テレビの見忘れ

2005年11月15日 | テレビ
まーた、重くなって来た。。
無料で貸してくれるんだから、
ありがたいとは思っているんだけど。
でもねー。
使う人が増えていて、それで重くなって来るのかな…。

えー、前回書いたテレビについてもう少し書く。

私は、テレビをつけっ放しておくという行為が、
世の中で最もきらいなことのひとつであるので、
そういうことはしないのだが、そのために不都合が起きる。

自分が見たい番組まであと5分、と思っても、
テレビのスイッチを入れない。
その5分間は、
私の耐えられないような下らない番組を放送しているからだ。
そうしたら、見たい番
組の時間にスイッチを入れるのを忘れてしまい、見逃してしまう。
何度こういうことがあったことか。

私も人間の端くれとして学習する能力がないわけではないので、
最近では、5分前にスイッチを入れるようになった。
それでも、自分の見たい番組のことをころっと忘れて見逃すことは多い。
忘れる時は5分前であろうがちょうどであろうが忘れるのだ。

このことから、どのような事実が浮かび上がるであろうか。
私が見たいと思うテレビ番組は多くはない。
ぜひとも見たい、
という番組はほとんどないと言って良い。
その代わり見たくない、という番組はいやというほどある。

朝のワイドショーなどの中で、時々、
占いのコーナーがあるが、ワイドショーは見なくもないのだ。
けれども占いのコーナーが大きらいだ。
だから、占いの時間が来るとテレビを消してしまう。
そして、占いが終った頃にまたテレビを点ける。
私はそういうことをする人間なのだ。

占いの時間になると他のチャンネルにまわすということもするが、
その時間帯はどこでも占いを放送しているのだ。
さもなくば、大変つまらないことを放送している。
それでテレビを消してしまう。
テレビに必要以上の期待をしているのだろうか?
テレビをつけたら必ず面白いものをやっている、
と思ってしまっているのだろうか。

ともあれ、目的の番組を探すために、
たとえ一秒でも、
他の見たくない番組を見てしまうと、不愉快になる。
テレビの場合、この不愉快度はとても高い。
見たいものの合間に、不愉快きわまる映像が目に入って来る。
その率が高い。
だから、テレビはなるべく見ないほうが良い。
見ないほうが精神衛生に良いし、
出来るだけ見ないようにするのが懸命だと思う。

ただ、時折、まれにものすごく見たい番組が放送される。
そういう時に、大変苦労し、不愉快な思いをするのだ。
その見たい番組が放送されるまでは、
一分一秒たりともほかの映像を見たくない。
それだけをピンポイントで見たいのだ。
けれども、私の場合、
早くからテレビをつけておかなければ、始まる時間を忘れてしまう。
早くつければ下らない番組をやっているので腹が立ち、
思わず消してしまう。
そうすると、始まる時間を忘れ去って、
見たい番組を見ずに終ってしまう。
こういうことの繰り返しである。

まあ、始まる時間を忘れてしまうような番組というものは、
そもそもがそんなに、切実に、
どうしても見たいものではなかったから忘れたのだ、
と思うことにしているのだが。





美術館・ギャラリーランキング


京都府ランキング


フィギュアスケートランキング


↓ブログ村もよろしくお願いします!

にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村

にほんブログ村 美術ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへ
にほんブログ村

COMMENT:
AUTHOR: azuma

DATE: 11/16/2005 01:08:07
うんうん、わかりますその気持ち。
5分前にテレビをつけて、見たくもないのをちらちらと見て、
まだかまだかとイライラする気持ち。
ええい、もう見なくてもいいや、とすら思ってしまいます(^_^;) 
そこで最近は録画することにしました。
予約さえしてしまえば見逃さないようにと時間を気にして焼きもきしなくて済むし、
毎週のシリーズものなら予約操作も一回だけだし、
後からゆっくり見られるし、CMもすっ飛ばせるし、
途中でトイレにも行けるし、もう良いこと尽くめ(^○^) 
でも録画してしまうとすっかり安心して、
そのうち見ればいいや、で全然見てないのが欠点でしょうか(笑)

COMMENT:
AUTHOR: 伊佐子
DATE: 11/16/2005 23:26:16
>5分前にテレビをつけて、見たくもないのをちらちら
>と見て、まだかまだかとイライラする気持ち
いらちということもありますかねェ。。
私は録画は、最近しない方向なんです…。
ビデオの録画と予約と再生は出来るが、
巻戻しがどうもツライ。録画すると見っぱなしになっちゃう。
DVDは持ってないし。てか、高嶺の花だしナ。くすん。
ビデオをDVDに録画できるのが欲しいな。

テレビの日本語バラエティ番組

2005年11月12日 | テレビ
最近テレビのバラエティ番組で
日本語を取り上げるものが多くなって来た。
出版界での日本語ブームを追う形で
テレビが追随したと新聞に解説されていた。
私も日本語本を買っていたので、
興味がないこともない。

それで、日本語バラエティというテレビ番組をいろいろ見てみた。
ウッチャンナンチャンが司会をしているもの、
三宅裕二が司会のこくごドリルとかいうもの、
タモリのジャポニカロゴスとかいうものなどだ。


まずウッチャンナンチャンのものは、それなりに面白かった。
これはスペシャル扱いだったのかな?
毎週やっているのだろうか。
テレビをあまり見ないのでよく分からないのだが。
短いコントが映り、その中の言葉遣いが正しいかどうか、
「機」と「器」の使い分けのしかた、とか、
いろいろな問題が出て、それを当てる。
問題は適当にやさしく、適当にむつかしい。
適度の難易度という感じだ。
構成はオーソドックス。

三宅裕二のは、アシスタントがボビーで、
日本語の言い回しの意味を聞いて回るコーナーが面白い。
「からすの行水」てどういう意味?と、
日本人に聞いて回る。
クイズはパズル感覚というか、ゲーム感覚になっている。
最後のゲームが納得出来ない。
熟語を作っていくゲームだが、
無理な熟語や、
熟語として成立していないものまで熟語として認められてしまう。
テレビ東京は以前、
「赤っ恥」というような似たような番組をやっていたと思う。
とすれば、日本語バラエティの草分けか。


一番つまらなかったのがタモリのロゴスで、
最初から終いまでどうでもいい、
つまらないことをやっている。
しかも、説明を聞いても、その言葉の使い方が納得出来ない。
「申し訳ございません」という使い方は本来は誤り、
とかいうことを言っていたが、これはまだマシな方で、
これよりももっとひねこびた、
誰も使わないような(誰も正解を知らないような)言い回しを問題にする。
構成も駄目なら、問題も最低の番組だ。


日本語バラエティの他に、
擬似教養番組(?)のようなものもやっている。
「世界で最も受けたい授業」とか、
そういう類いの番組。
思い出したら見ているが(やっていることを忘れる時もある)、
きらいじゃない。

他にもあるかもしれないが、
そんなにテレビばかり見ていられないので見ていない。
放送している時間帯をすぐ忘れてしまう。
先にあげた日本語バラエティも、
初回はいろいろ見て回ったが、
次の週からは、やっているのを忘れてしまった。
これを書こうと思い、慌てて今週見たが、
来週からはまた見なくなるとおもう。
まあその程度の執着度ということか。
ドラマを見るよりはマシか。




美術館・ギャラリーランキング


京都府ランキング


フィギュアスケートランキング


↓ブログ村もよろしくお願いします!

にほんブログ村 美術ブログ 美術鑑賞・評論へ
にほんブログ村

にほんブログ村 美術ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへ
にほんブログ村