レオナルド・ディカプリオがアカデミー賞主演男優賞を受賞した。
このことに、思いのほか嬉しいと思っている私がいる。
最近では全然映画を見ていないし、
もう何年になるだろう、10年以上かもしれない!
ましてや、レオの映画も見たいな、
どんなんだろうなと思いながらずっと見ないままだ。
でも、ノミネート5度目でのやっとの受賞には良かった、
念願が叶って…と感慨ひとしお。
アカデミー賞にはもうというか全然興味がないし、
受賞作ももう何年も知らないし、どんな映画かも知らないし、
長いことアカデミー賞には無縁のままだ。
でも、レオがその年ノミネートされている、
というのはどこかで風の便りで聞いていたし、
その映画の内容も風の便りで何となく凄そうだと聞いていたし、
今度こそ受賞したらいいのにな、と毎回思っていた。
どういうわけか、気になる俳優だったのだ。
いや、というよりもレオの美少年時代には私は彼のファンだったからだ。
初めて見たのが「太陽と月に背いて」だったと思う、
こういう映画に出ることがとてもリスクがあるのに勇気があるなと思い、
そして、この映画は私にはエポックメイキングな作品でもあった。
詩聖ランボーを演じたレオのあのまばゆいまでの輝きは、
今も忘れられないし、私の頭の記憶の中に、
ずっと美しく変わらず生き続けている。
この映画で私はレオナルド・ディカプリオのとりこになった。
その美しさと、演技の見事さに驚嘆して、とりこになった。
http://isabea.web.fc2.com/movie/review/eclipse.htm
「ギルバート・グレイプ」はその次見た映画で、
知的障害者を演じていて、
あまりのうまさに彼は本当にそうなのではないかと思うほどだった。
若い時から演技力は抜群にあったのだ。
そのあと「バスケットボール・ダイアリーズ」
「クイック・アンド・デッド」「マイルーム」など、
彼の出ている映画は何でもいいから見た。
そして「タイタニック」。
ジェイムズ・キャメロンらしく、
女性に、本来持っている強さを教え、助け、
ひたすら守って守って守り抜く。
そのキャラクターに思い切りハートを盗まれ(死語?)、
思い切りタイタニック・シンドロームに浸かりまくった。
その後の「仮面の男」も良かった。
そして「ロミオ+ジュリエット」(正確なタイトルは+となっている)は、
現代版のロミジュリで、
映画はポップでなかなかついて行けなかったが、
この時のレオの美しかったこと。
その美しさの盛りにロミオを演じてくれたこと、
それは私たち見る者にとって僥倖と言ってよかった。
大体ここら辺までレオを追いかけていて、
それ以降は私はあまり映画を見なくなり、
レオの映画も見なくなっていった。
だが時折うわさで聞く新作映画の彼の主演作を見たいなあ、
どんな演技だろう…、と思い、
そう思いながらオスカーにノミネートされる度、
ああ、やはり演技力のある人なんだ、と再確認していたし、
ノミネートの度に受賞を逃していたことも知っていたから、
可哀想になあ、今回も駄目だったか、なんて思っていたものだ。
ただオスカー狙いの映画で主演をずっと続けていたこと、
「タイタニック」というヒット映画で演技の幅を狭められず、
ずっと活躍出来ていたことは本当に大変なことで、
立派なことだったと思う。
もっと早くに受賞していても全然おかしくない人だったと思う。
初めてノミネートされた「ギルバート・グレイプ」で受賞してもおかしくなかった。
(助演だったが)
今回の受賞で、アカデミー賞から呪縛が解けたので、
これからはもっと演技、演技ではなく、
彼の美しさを取り戻したような肩の凝らない映画に出て欲しいものだ。
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このことに、思いのほか嬉しいと思っている私がいる。
最近では全然映画を見ていないし、
もう何年になるだろう、10年以上かもしれない!
ましてや、レオの映画も見たいな、
どんなんだろうなと思いながらずっと見ないままだ。
でも、ノミネート5度目でのやっとの受賞には良かった、
念願が叶って…と感慨ひとしお。
アカデミー賞にはもうというか全然興味がないし、
受賞作ももう何年も知らないし、どんな映画かも知らないし、
長いことアカデミー賞には無縁のままだ。
でも、レオがその年ノミネートされている、
というのはどこかで風の便りで聞いていたし、
その映画の内容も風の便りで何となく凄そうだと聞いていたし、
今度こそ受賞したらいいのにな、と毎回思っていた。
どういうわけか、気になる俳優だったのだ。
いや、というよりもレオの美少年時代には私は彼のファンだったからだ。
初めて見たのが「太陽と月に背いて」だったと思う、
こういう映画に出ることがとてもリスクがあるのに勇気があるなと思い、
そして、この映画は私にはエポックメイキングな作品でもあった。
詩聖ランボーを演じたレオのあのまばゆいまでの輝きは、
今も忘れられないし、私の頭の記憶の中に、
ずっと美しく変わらず生き続けている。
この映画で私はレオナルド・ディカプリオのとりこになった。
その美しさと、演技の見事さに驚嘆して、とりこになった。
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「ギルバート・グレイプ」はその次見た映画で、
知的障害者を演じていて、
あまりのうまさに彼は本当にそうなのではないかと思うほどだった。
若い時から演技力は抜群にあったのだ。
そのあと「バスケットボール・ダイアリーズ」
「クイック・アンド・デッド」「マイルーム」など、
彼の出ている映画は何でもいいから見た。
そして「タイタニック」。
ジェイムズ・キャメロンらしく、
女性に、本来持っている強さを教え、助け、
ひたすら守って守って守り抜く。
そのキャラクターに思い切りハートを盗まれ(死語?)、
思い切りタイタニック・シンドロームに浸かりまくった。
その後の「仮面の男」も良かった。
そして「ロミオ+ジュリエット」(正確なタイトルは+となっている)は、
現代版のロミジュリで、
映画はポップでなかなかついて行けなかったが、
この時のレオの美しかったこと。
その美しさの盛りにロミオを演じてくれたこと、
それは私たち見る者にとって僥倖と言ってよかった。
大体ここら辺までレオを追いかけていて、
それ以降は私はあまり映画を見なくなり、
レオの映画も見なくなっていった。
だが時折うわさで聞く新作映画の彼の主演作を見たいなあ、
どんな演技だろう…、と思い、
そう思いながらオスカーにノミネートされる度、
ああ、やはり演技力のある人なんだ、と再確認していたし、
ノミネートの度に受賞を逃していたことも知っていたから、
可哀想になあ、今回も駄目だったか、なんて思っていたものだ。
ただオスカー狙いの映画で主演をずっと続けていたこと、
「タイタニック」というヒット映画で演技の幅を狭められず、
ずっと活躍出来ていたことは本当に大変なことで、
立派なことだったと思う。
もっと早くに受賞していても全然おかしくない人だったと思う。
初めてノミネートされた「ギルバート・グレイプ」で受賞してもおかしくなかった。
(助演だったが)
今回の受賞で、アカデミー賞から呪縛が解けたので、
これからはもっと演技、演技ではなく、
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