テレビのインタビューは出来る限り録画していたつもりだったが
報道ステーションを録画し損ねていた(>_<)
くすん
スポーツ紙をたくさん買い込んだが、日刊は買わなかった(^^
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羽生結弦本人は、引退という言葉が好きではないということだが、
競技生活からの引退であることは確かだ。
それが上のステージに上がるためのステップだとしても。。
前の記事と重なるけれど、
なぜ競技から身を引く決意をしたか、 そして競技に出るつもりはないのか。
それは 「取るべきものは取った、そこへの評価はもう求めなくなってしまった」
と説明している。
「このステージにいつまでもいる必要はないと思った」とも。
「自分の理想とするフィギュアを追い求めるのは競技会でなくても出来る、
むしろ競技会でない方が沢山の人に見てもらえるのではないか」
それはジャッジに向けての演技より、
見てくれる観客やファンの方が彼の演技に感動したり、心に残したり、
つまり観客の方が正しく評価してくれるからではないかな、という気がした。
「このステージにいつまでもいる必要はない」
つまりジャッジが評価する演技だけがすべてではないことを知ったからではないか。
「理想としているフィギュアスケート を追い求めるのは 競技会でなくてもできる」
と気づいたからでは?。
NEWS ZEROで有働さんのインタビューにて、
2015年の演技(SEIMEIのことだろう)でPCSをほぼ満点を取っている。
それからは常に「今が一番うまい」と本人は思っているのに、
そしてそのころから表現面も、
スケート技術も(つまりPCS項目を)頑張って来たのに、評価は下がることの方が多かった」
「自分が努力して来た点と乖離してしまう」 と。
それはファンも常々感じて来たことだ。
羽生結弦の演技は2015年のころより、明らかに上手になっているのに、
PCS項目はあの頃よりもむしろ下がっていった。
本人もそれを知っていて、苦しんでいたに違いない。
やってきたことが得点に反映されない。 ジャッジが正当に評価してくれない。
というか、不正とまでは言いたくないが、 ジャッジがまともに機能していない。
高難度ジャンプさえ成功させれば自動的にPCSが吊り上がっていく。
そのような審判に見ている我々すら不審を感じていたのだから、
選手本人はもっと変だと思っていたはず。
「努力している方向が間違っているのかな、とか、
本当に頑張れていないのかなとか、 いろんなことを考えて競技をして来ました」
思うような得点が出ずに苦しんでいたはず。
「このステージにいつまでもいる必要はない」
というのは、
ジャッジに向けて演技するという事に対して見切りをつけたということだろう。
観客の反応の方が正直に、良いと思う演技には喝采で答えてくれる。
ファンの反応の方が正しい評価をしてくれる。 よいという大勢の人がいる。
だからもう、正当に評価してくれない競技より、 競技に見切りをつけ、
彼のスケートの良さを分かってくれる人たちに見てもらう方を選んだのではないかと。
もうジャッジの評価で苦しむ必要はない。
評価するのは観客であって、 そのために常に努力し、
よりよい演技を追求しつづけ、鍛錬を怠らない。
そのことは観客の反応にダイレクトに現れる。
常に進化し続けていれば観客は必ず良い反応を返してくれる。
だからこれからも努力する、全力で頑張る、 と言っていたのだと思った。
あれほど勝ちに拘り、勝つことが大好きで、
いつも勝ちたいと言っていた人なのに、勝負の世界に見切りをつけた。
正当な評価さえしてくれていれば… 羽生選手から見切られることもなかったろうに。。
写真 矢口亨(スポーツ報知写真部)より
https://twitter.com/yaguchi_toru
まだまだ興奮している。
でも、これからはブログ引っ越しを頑張らなければ…。
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