「フィギュアスケートマガジン」の「北京五輪総集編」は、
エキシビションを中心に編集してある。
羽生結弦選手がエキシの練習で、
過去プロ9曲をサブリンクで披露した経緯が詳しく書いてある。
フィギュアスケートマガジン
2021-2022 vol.5「北京五輪総集編」
3月11日
1,390円
正直言うと、羽生選手にはエキシビションは出ないでほしいと思っていた。
酷い怪我を負ったから、怪我を治すことを優先してほしかったからだ。
が、羽生選手には、エキシビションも試合と同様、
大事な演目なのだろうとも分かっていたので、
エキシも出るなら、全力で演じるつもりだとも思った。
そして、サブリンクでのエキシ練習の時、
報道のウェブ記事で知ったのは、
羽生選手が自分の過去プロを9曲も演じたということだった。
その時は、やめて欲しいと思っていた。怪我が心配だったからだ。
それでも羽生選手にとっては滑る理由があったのだろう。
今はそう思う。
まず気になったのは、
過去プロの音源を持って行っていたのかということで、
それなら試合が始まる前から用意していたことになる。
「マガジン」には、羽生選手が自分のスマホから、
音響設備につないでもらって曲を流したと書いてある。
それで曲が用意された経緯を知ることが出来た。
それでも羽生選手はスマホにこれまでのプロの曲をあらかじめ、
入れていたのだろうか。
試合結果によらず、
北京のリンクで過去プロを滑るつもりだったのだろうか。
今となっては分からないことだけども…。
そして…羽生結弦選手が自分のプロを「この子たち」と呼ぶのには、
少し抵抗があった。
ちょっとついていけない、とも思った。
変わり者だなと思っていたくらいだ。
…ただ、以前人形を集めていた時、
人形者の人たちも、自分のお人形をこの子、と呼んでいた。
だから「この子」呼びはマニアというか、
オタク気質の人の共通の親愛の情の表し方なのだろう、と
今では考えるようになった。
それくらい、羽生選手にとっては自分の演じて来たプロは
大事な思い出の曲たちなのだろう。
でも公式練習の場で、サブリンクで、客もいないのに、
誰に見せるでもなく、練習着でなぜそんなに過去プロを演じたのか?
「マガジン」には、羽生選手が練習していたサブリンクには、
スケートの競技は終り、報道陣の数は減ってはいたものの、
まだ記者やカメラマンは大勢残っていたそうだ。
リンクサイドにいたのはその日本から来た報道陣たちと、
大会関係者、係員、ボランティアの人たちだったという。
羽生選手はその人たちに見せるために、プロを滑ったようだ。
その時の様子、羽生選手が滑り、記者たちが拍手を送る。
その様子が活写されていた。
カメラマンたちも演技が終わると手を止めて拍手をしていたとか。
羽生選手は多分、
自分を取材しに来た記者やカメラマンの人たちに見せるために、
滑ったのだろう。
観客はいないけれど、記者たちが観客だった。
記者たちが喜んでいる姿が「マガジン」の記事からじゅうぶんうかがえた。
もしかしたら、
自分を取材してくれる記者たちへのプレゼントだったのかも?
とも思った。
自分を取材してくれてありがとう、という
感謝の気持ちも込めているのかもしれない、とも。
羽生選手にとっては記者さんたちも自分を見てくれる、
大事なオーディエンスだったのだ。
報道陣と羽生選手との良好な関係がうかがえた。
報道陣は北京で、
羽生選手のまさに一挙手一投足を追っていたことが分かる。
日本の取材陣だけでなく、海外も含めてだ。
羽生選手の北京での動向は、
それほどに取材陣の大きな関心事だったことが、
ありありとこの「マガジン」一冊で手に取るように分かった。
ここまで取材陣の関心の的になってる羽生選手…
あらためてその存在の凄さに驚くばかりだ。
報知の高木記者の発言
「もう二度とこんな選手を取材することはないだろうと思いますね」
共同通信の吉田記者
「ああいう生き方ができるアスリートはなかなかいないです」
我々は羽生選手の恵まれた容姿から、アイドルのように追っかけているが
(もちろんアスリートとしてもすごいと思ってるが)、
現場で取材をして、直接間近に彼の選手としての姿を知る記者たちは、
羽生選手の凄さを一番よく知っているのかもしれない。
↓ジスラン・ブリアンのインタビューが素晴らしい
三浦佳生選手のコメントも
フィギュアスケートジャパン 2022 2022年 4/18号 [雑誌]
主婦と生活社
1,100円
2022年03月16日
↓気になる雑誌だけど在庫なしだそうだ
羽生選手の表紙の雑誌がこんなに数多く出るのは素直に嬉しい
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羽生結弦選手がエキシの練習で、
過去プロ9曲をサブリンクで披露した経緯が詳しく書いてある。
フィギュアスケートマガジン
2021-2022 vol.5「北京五輪総集編」
3月11日
1,390円
正直言うと、羽生選手にはエキシビションは出ないでほしいと思っていた。
酷い怪我を負ったから、怪我を治すことを優先してほしかったからだ。
が、羽生選手には、エキシビションも試合と同様、
大事な演目なのだろうとも分かっていたので、
エキシも出るなら、全力で演じるつもりだとも思った。
そして、サブリンクでのエキシ練習の時、
報道のウェブ記事で知ったのは、
羽生選手が自分の過去プロを9曲も演じたということだった。
その時は、やめて欲しいと思っていた。怪我が心配だったからだ。
それでも羽生選手にとっては滑る理由があったのだろう。
今はそう思う。
まず気になったのは、
過去プロの音源を持って行っていたのかということで、
それなら試合が始まる前から用意していたことになる。
「マガジン」には、羽生選手が自分のスマホから、
音響設備につないでもらって曲を流したと書いてある。
それで曲が用意された経緯を知ることが出来た。
それでも羽生選手はスマホにこれまでのプロの曲をあらかじめ、
入れていたのだろうか。
試合結果によらず、
北京のリンクで過去プロを滑るつもりだったのだろうか。
今となっては分からないことだけども…。
そして…羽生結弦選手が自分のプロを「この子たち」と呼ぶのには、
少し抵抗があった。
ちょっとついていけない、とも思った。
変わり者だなと思っていたくらいだ。
…ただ、以前人形を集めていた時、
人形者の人たちも、自分のお人形をこの子、と呼んでいた。
だから「この子」呼びはマニアというか、
オタク気質の人の共通の親愛の情の表し方なのだろう、と
今では考えるようになった。
それくらい、羽生選手にとっては自分の演じて来たプロは
大事な思い出の曲たちなのだろう。
でも公式練習の場で、サブリンクで、客もいないのに、
誰に見せるでもなく、練習着でなぜそんなに過去プロを演じたのか?
「マガジン」には、羽生選手が練習していたサブリンクには、
スケートの競技は終り、報道陣の数は減ってはいたものの、
まだ記者やカメラマンは大勢残っていたそうだ。
リンクサイドにいたのはその日本から来た報道陣たちと、
大会関係者、係員、ボランティアの人たちだったという。
羽生選手はその人たちに見せるために、プロを滑ったようだ。
その時の様子、羽生選手が滑り、記者たちが拍手を送る。
その様子が活写されていた。
カメラマンたちも演技が終わると手を止めて拍手をしていたとか。
羽生選手は多分、
自分を取材しに来た記者やカメラマンの人たちに見せるために、
滑ったのだろう。
観客はいないけれど、記者たちが観客だった。
記者たちが喜んでいる姿が「マガジン」の記事からじゅうぶんうかがえた。
もしかしたら、
自分を取材してくれる記者たちへのプレゼントだったのかも?
とも思った。
自分を取材してくれてありがとう、という
感謝の気持ちも込めているのかもしれない、とも。
羽生選手にとっては記者さんたちも自分を見てくれる、
大事なオーディエンスだったのだ。
報道陣と羽生選手との良好な関係がうかがえた。
報道陣は北京で、
羽生選手のまさに一挙手一投足を追っていたことが分かる。
日本の取材陣だけでなく、海外も含めてだ。
羽生選手の北京での動向は、
それほどに取材陣の大きな関心事だったことが、
ありありとこの「マガジン」一冊で手に取るように分かった。
ここまで取材陣の関心の的になってる羽生選手…
あらためてその存在の凄さに驚くばかりだ。
報知の高木記者の発言
「もう二度とこんな選手を取材することはないだろうと思いますね」
共同通信の吉田記者
「ああいう生き方ができるアスリートはなかなかいないです」
我々は羽生選手の恵まれた容姿から、アイドルのように追っかけているが
(もちろんアスリートとしてもすごいと思ってるが)、
現場で取材をして、直接間近に彼の選手としての姿を知る記者たちは、
羽生選手の凄さを一番よく知っているのかもしれない。
↓ジスラン・ブリアンのインタビューが素晴らしい
三浦佳生選手のコメントも
フィギュアスケートジャパン 2022 2022年 4/18号 [雑誌]
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1,100円
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