伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

京都新聞の羽生結弦その3

2022年09月01日 | 羽生結弦
だいぶ前の記事になるが、
京都新聞の夕刊に羽生結弦のことが大きく書いてあった。

京都新聞の夕刊に羽生選手がこれほど大きく掲載されるのは、
異例のことでかなり珍しくて、驚いたので取り上げてみる・・・。

とにかく京都新聞は地元、京都の情報が殆どで、
フィギュアスケートに関しても木下アカデミーや、
その周辺の人たちを取り上げることが殆どで、
(浜田コーチなど)
地元外の羽生結弦を取り上げるのは、異例中の異例のことなのだ。





8月27日づけの京都新聞夕刊で、
8月10日の公開練習SharePracticeのあと、
個別インタビューを受けた、その時のもの。
(だいぶ前のもので、今さら感があるが💦)



ただ、記事は共同通信の取材に応じた、と書かれているので、
共同通信の単独インタビューの記事を地方新聞が取り上げたものと思われる。
地方新聞にそれぞれ掲載されたものかもしれない。



記事は仙台で被災した時の気持ちのこと、
理想のスケートとして、
ソルトレイクのヤグプル対決を上げていることなど。



被災地の希望の星として活躍した稀代のスケーターは、
応援が「苦しい時の食いしばる力」になったといい、
「変わらない気持ちで応援していただけるようなスケートを
やっていきたい」と決意を口にした。


などと書かれている。


羽生選手とて苦しい時は多々あった。
そんな時、応援が力になったという。
世界中から応援され、愛されている羽生選手には、
苦しい時その事実が何よりの励ましになった、、
応援の力はやはりあるのだ。





2011年に被災したことに触れて、

「日本代表としてではなく、
被災地にいて練習して『かわいそうだから選ばれた』
みたいな感じに思われるのが、すごく嫌だった。
最初はちょっとつらかった時期もある」と重荷を感じた。


と、被災者として見られることとスケーターとしての狭間での
つらい気持ちを吐露している部分もあった。

それが、ニースワールドに3位に入り、
「仙台で練習して来たからこそ、
それがきっかけで応援してくださるんだという気持ちに、
やっと気づくことができた。
それから逆に本当に恵まれた存在だなと思いながら、
ここまでやってこられた」
と。


ソルトレイクのヤグプル対決が理想のスケート、というくだりで

「プログラムがまず一つの物語になっているのが、すごく好き。
曲に合わせて動く、ジャンプするのも好きだけど、
最終的に見た時に何かしらの物語があり、
感情が少しでも動くようなものがあればいいなと強く思っている。」
と。




羽生選手にとって、理想のスケートとは
ヤグプル時代のパッショネイトなもの、
今の時代のフィギュアスケートではない。
今のジャンプだけでどんどん点数が高くなり、
芸術性、スケートスキルの採点が曖昧なスケートとは
一線を画すもの、という意味だろう。
現在の競技スケートに対して疑問を感じていることを、
ヤグプル時代を例に出すことで暗示しているようだ。

今の競技スケートの採点に不審を持っているのは我々も同じだ・・・



「不屈のスケータは突き進む」
というサブタイトルもすごくいいし、

羽生の主なプログラム、として、
左下の小さなコーナーに、
ニースの旧ロミジュリ、ソチのパリ散、
平昌のバラ1とSEIMEI、
そして北京五輪の天と地とを写真入りで紹介しているのもいい。


こんなに大きく京都新聞に取り上げられて、
滅多にないことなのでうれしさでいっぱいになった。



-------------



素晴らしかった24時間TV、every.のロンカプ
ノーカット、ワンカメラ、切り替えなしのロンカプの凄さ─
癖になってしまう・・・




日テレNEWS
羽生結弦】ノーカット版「ロンカプ」プロ転向後テレビ初演技
Yuzuru Hanyu /
“Introduction and Rondo Capriccioso”
on TV in Aug 2022
https://youtu.be/rq20-bU6KNc




TVerでも─
news every.
羽生結弦「ロンカプ」演技 ノーカット配信
https://tver.jp/episodes/epm0q5d388


プロ転向後も、その実力、技術と圧倒的な表現力がまったく現役時代と変わらず、
衰えるどころか進化していることが証明されたロンカプであった



☆羽生選手の現役という言葉に対して神経質なファンがいるみたいだが、
もう現役でないことは確か。
羽生選手本人がいくら引退ではないと言っても、
本人が現役だと言っていても、
自分にとっては現役引退であることは事実だと思ってる。
プロであって競技には出ないのだから、現役ではないのだ。
技術や実力は現役の時以上だとは思うけども

本人だって、「プロになって先が見えない、怖いものがあって」、
というくらいに
これまでの競技生活からの転向に不安を抱えている、
それが引退という言葉を使いたくない理由では・・・。




羽生結弦のYouTube
HANYU YUZURUチャンネル

SharePracticeを何度でも



SharePractice
https://youtu.be/MY3dlxt9MvQ



HANYU YUZURUチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UChXVX37lFVqMfYWNsDvqhdQ/videos



楽天にキスクラ(通常版)─

TVガイド特別編集 KISS&CRY Vol.46
羽生結弦 ShareHearts号(仮) 
1,980円
2022年09月14日頃



WFS↓発売中、まだ様子見・・・



↓謎の本






やっと来た、テレ東ノーカットインタビュー、第2弾
「ほぼ」というのが気になるが…
世に出してくれるだけで・・・9月2日よる18時~

https://twitter.com/tvtokyosports/status/1564977986192887808
【独占インタビュー#2】
#羽生結弦「早く引退しろって言われてるのかな」
プロ転向表明直後に取材【ほぼノーカット】


https://youtu.be/UWQdwZvkFsM



テレ東に語った本音が今、やっと・・・。


---


↓おお、これは素晴らしい
今回も絶対やってくれるのではないかと思っていた。

スポニチ面担さん
https://twitter.com/Sponichi_Editor/status/1565181765194760192



秘かに待っていた…
素の何も細工しないいちばん美しい羽生さんの小海途神写真
スポニチさんの素晴らしい紙面を、
美しく印刷させてくれると期待してた


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2022-09-01 20:13:50
当方 このたび「現役」の概念が変わりました 競技に出ているから 現役?あとは現役とはいわない?・・・ちょっと それはあまりにも狭い解釈であることに気づかせてくれた羽生クン フィギュアスケートとしての概念は 競技はフィギュアスケートの一部 そしてショウ―もある意味 現役でしょう これからはスケーターの意識はそのように変わっていくでしょう そして意識は高められ スケーターも淘汰されていく と思うこの頃  
返信する
現役 (伊佐子)
2022-09-01 21:48:03
私はどうしても古い概念でしか捉えられないので、
競技に出ている人のみが現役だと未だに思ってしまっています。
頭が固いと思われるでしょうが、ショーにのみ出る人が現役とは思えないのです。
いくら羽生さんがそう主張しても…。頑固なので…
お名前もお願いします。
返信する
Unknown (あんり)
2022-09-02 14:30:12
羽生くんがプロになって、私の意識はアマチュアとプロという認識に変わりました。
アマもプロもスケートを続けている限り現役だと思います。
今は羽生くんがいつまで現役でいてくれるかだけですね…技術が維持出来ないと思ったらアッサリ引退…とか言いそうで(^.^;
返信する
現役 (伊佐子)
2022-09-03 09:23:05
あんり様
プロスケーターも現役というなら、荒川さんや織田さん、
宮原知子なども現役ということでいいのですかね…。
返信する
Unknown (あんり)
2022-09-03 13:30:27
はい!現役で良いと思っています。
プロは無理だとアマチュアに戻った人もいますしね(笑)
プロは守ってくれる組織はなく全てが自己責任の世界なので大変なのだと思います。
アマチュアにも世界選手権に出られないクラスからメダル常連クラスまでいるようにプロもピンキリです。
アマチュアでもプロでもいつの間にか居なくなっている人達もいるしあまり変わらないと思いました。
返信する
Unknown (伊佐子)
2022-09-03 14:35:35
あんり様
そうですか、分かりました
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