メドベージェワ選手は、
いつも名前が長くて面倒なのでメドベデワと書いていたが、
前大統領はメドベージェフだし、
やはりメドベージェワと書くのが正しいのだろう。
一度打てば自動的に出て来るし、
メドベージェワと書くことにしよう。
そのメドベ(と略したりして)は、ショート、フリーとも
ひとつも揺るがない、何も失敗する気配がない、
いつも完璧、いつも安定。
初戦からこの完成度、ジャンプ高い、密度濃い。
ちょっとだけよろけたりしたところも珍しくあったようだけど、
初戦でここまで安定、完成はもう言うことない。
ただいつも小芝居がよけい、タノはまあ…。
ジャンプをする時、構えるというか、ちょっと
よいしょ感があって、それがあまり美しくない。
でも私もセーラームーンで落ちたからなあ。
宮原選手はショートで驚いた。5位とは…
低空が災いして、
いよいよ回転不足を取られまくる時が来たかと観念した。
彼女自身もほんの少しの足元の狂いで取られると
分かっているようで、ショート後のインタで悔やんでいた。
でもフリーで何とか3位に入った。
珍しくジャンプが不安定なのもあったけど、
動揺したのかも。
彼女の演技はいつも丁寧で、低空ジャンプ以外は
とてもいいと思っているけどステップが0点だったらしい。
規定違反だとか。厳しい…。
でも今回のプログラムも、前回の可憐な感じとはがらりと変えて、
ダイナミックで大胆な感じをちゃんと出せていると思う。
初めはえ…と思っていたが…。
同郷なので応援するのだ。
トゥクタミシェワ選手も出ていた。
彼女は3アクセルをあきらめたようだ。
何か不調か怪我でもあったのか…。
やはりダブルアクセルでも回り込みすぎる気がするが…
本郷選手は何か回転不足を取りまくられたみたいだ。
6位?はもうファイナルには行けないのか…。
厳しい…
でも女性がアラビアのロレンスを滑るのは?
ただの中近東風にした方が良かったような…
昔ヤグディンが使っていたが。
カナダの選手は見てない。
男子は、チャン選手が安定の優勝だ。
ショート、フリーの見事な4-3、スムーズな滑り。
今回ばかりは、チャン選手の滑りが軽くて、
楽しそうにすいすいと、
見ているこちら側も気持ちよくなるのが分かった。
彼はもうベテランに入るのだろうけれど、
ベテラン選手が、若手による4回転競争の中でも
どうどうと優勝するというのは、
ベテランにも可能性があり、ジャンプ偏重ではなくても
戦えるのだと証明している気がして、
意義のあることに思えた。
羽生もいつもの2位だった。予想通りだった…
いつもどおりに怪我やらなんやらの中での戦いで、
大口叩いて失敗というのもいつもどおりだ。
なんか、ひとり相撲して勝手に自滅という感じだ。
アンチさんらしき人が、見苦しいと言っていたが、
見苦しさを晒しまくって、大恥かいて、
さらに見苦しいところをどんどん見せればいいさ。
それが羽生結弦だ。
ケビン・レイノルズ選手の3位は嬉しい。
彼は手術をしたとかで、その復帰で、
4回転も複数飛んで来て、うーん、ジャンプはちょっと
つまりぎみだったけどもポテンシャルがあったのだね。
彼が四大陸で優勝した時、ロザンの道案内で、道の真ん中で
3回転を飛んでくれたことは、今でも覚えている。
無良選手はジャンプがいつも、
飛んだあと投げやり気味になってしまうのが残念だった。
もうちょっと踏ん張って、きれいに流れれば…
怪我をしていた由、それは残念だった。
エキシをちょっと見た。
羽生選手のエキシ、
私は、彼にいわゆる飛び抜けた表現力があるとは
今もあんまり思ってない。でも、
彼の小顔、手足の長さ、そして女子の着るような
華やかな衣装とで、羽生選手本人の美しさ?
なのか羽生という人物そのものを
見せるプログラムなような気がした。
出て来る時、何度も胸のふくらみがあるかと…
確認してしまった。
彼は手の動きがもう少し柔らかに、スムーズであれば
いいのにといつも思う。姿勢もあまりよくはない。
動きが直線的だと思う。
でもその直線的なところが、羽生の特徴になっている。
本人のほんとうの奥の性格はどうか知らないが(知りたくもないが)、
まっすぐな、正直な感じがして、
最後の演技の終わった後、アップになった表情が、
無心でイノセントとしか思えない。
どうして自己を完璧に隠してここまで
無心な表情が作れるのだろうか。
表現力って何だろう。
羽生選手は、普段は男っぽくて、
誰かと喋っている時も普通な男子の振る舞いに見えるが、
競技やエキシになると、とたんにその男子ぽさというか
がさつさを消して、自分を見せる世界に入る。
本来の自己を消す。これもまた表現力というのかもしれない。
人によっては単なるナルシーなのかもしれないが、
ナルシシズムは普通内向きだ。
でも彼のそれは外を向いている。
スケーターは皆そうだ。外向きだ。
外向きでなければ表現者とはなれない。
今回のエキシはいじわるな見方をすれば
単にジャンプがなくても見せることが出来るんだ、
とでも言いたかったのかもしれない。
(ジャンプ失敗してたが)
しかし陶酔している自分を見せて金を取る、
これは生半可な根性では出来ないことだ。
あとメドベのエキシ、
懐かしいメロディーが…。
パローレ、パロレ、パローレ…
これ、アラン・ドロンが女性を誘惑しようとして
どうしても女性が応じないでドロンを振る、
という歌だったんです。
小悪魔なメドベ満開エキシ。
ミーシャ選手は真のエンターテイナー、
エキシの見本のような、もうすでにプロ選手みたい。
細かい動き、素晴らしい!
こういう盛り上げ人がエキシにはいてこそ。
彼もなつかしメロディー使ってた。
しかし彼はいつもスマホだ。
表彰台にもスマホ持って来てたな…。
スマホ中毒か。
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いつも名前が長くて面倒なのでメドベデワと書いていたが、
前大統領はメドベージェフだし、
やはりメドベージェワと書くのが正しいのだろう。
一度打てば自動的に出て来るし、
メドベージェワと書くことにしよう。
そのメドベ(と略したりして)は、ショート、フリーとも
ひとつも揺るがない、何も失敗する気配がない、
いつも完璧、いつも安定。
初戦からこの完成度、ジャンプ高い、密度濃い。
ちょっとだけよろけたりしたところも珍しくあったようだけど、
初戦でここまで安定、完成はもう言うことない。
ただいつも小芝居がよけい、タノはまあ…。
ジャンプをする時、構えるというか、ちょっと
よいしょ感があって、それがあまり美しくない。
でも私もセーラームーンで落ちたからなあ。
宮原選手はショートで驚いた。5位とは…
低空が災いして、
いよいよ回転不足を取られまくる時が来たかと観念した。
彼女自身もほんの少しの足元の狂いで取られると
分かっているようで、ショート後のインタで悔やんでいた。
でもフリーで何とか3位に入った。
珍しくジャンプが不安定なのもあったけど、
動揺したのかも。
彼女の演技はいつも丁寧で、低空ジャンプ以外は
とてもいいと思っているけどステップが0点だったらしい。
規定違反だとか。厳しい…。
でも今回のプログラムも、前回の可憐な感じとはがらりと変えて、
ダイナミックで大胆な感じをちゃんと出せていると思う。
初めはえ…と思っていたが…。
同郷なので応援するのだ。
トゥクタミシェワ選手も出ていた。
彼女は3アクセルをあきらめたようだ。
何か不調か怪我でもあったのか…。
やはりダブルアクセルでも回り込みすぎる気がするが…
本郷選手は何か回転不足を取りまくられたみたいだ。
6位?はもうファイナルには行けないのか…。
厳しい…
でも女性がアラビアのロレンスを滑るのは?
ただの中近東風にした方が良かったような…
昔ヤグディンが使っていたが。
カナダの選手は見てない。
男子は、チャン選手が安定の優勝だ。
ショート、フリーの見事な4-3、スムーズな滑り。
今回ばかりは、チャン選手の滑りが軽くて、
楽しそうにすいすいと、
見ているこちら側も気持ちよくなるのが分かった。
彼はもうベテランに入るのだろうけれど、
ベテラン選手が、若手による4回転競争の中でも
どうどうと優勝するというのは、
ベテランにも可能性があり、ジャンプ偏重ではなくても
戦えるのだと証明している気がして、
意義のあることに思えた。
羽生もいつもの2位だった。予想通りだった…
いつもどおりに怪我やらなんやらの中での戦いで、
大口叩いて失敗というのもいつもどおりだ。
なんか、ひとり相撲して勝手に自滅という感じだ。
アンチさんらしき人が、見苦しいと言っていたが、
見苦しさを晒しまくって、大恥かいて、
さらに見苦しいところをどんどん見せればいいさ。
それが羽生結弦だ。
ケビン・レイノルズ選手の3位は嬉しい。
彼は手術をしたとかで、その復帰で、
4回転も複数飛んで来て、うーん、ジャンプはちょっと
つまりぎみだったけどもポテンシャルがあったのだね。
彼が四大陸で優勝した時、ロザンの道案内で、道の真ん中で
3回転を飛んでくれたことは、今でも覚えている。
無良選手はジャンプがいつも、
飛んだあと投げやり気味になってしまうのが残念だった。
もうちょっと踏ん張って、きれいに流れれば…
怪我をしていた由、それは残念だった。
エキシをちょっと見た。
羽生選手のエキシ、
私は、彼にいわゆる飛び抜けた表現力があるとは
今もあんまり思ってない。でも、
彼の小顔、手足の長さ、そして女子の着るような
華やかな衣装とで、羽生選手本人の美しさ?
なのか羽生という人物そのものを
見せるプログラムなような気がした。
出て来る時、何度も胸のふくらみがあるかと…
確認してしまった。
彼は手の動きがもう少し柔らかに、スムーズであれば
いいのにといつも思う。姿勢もあまりよくはない。
動きが直線的だと思う。
でもその直線的なところが、羽生の特徴になっている。
本人のほんとうの奥の性格はどうか知らないが(知りたくもないが)、
まっすぐな、正直な感じがして、
最後の演技の終わった後、アップになった表情が、
無心でイノセントとしか思えない。
どうして自己を完璧に隠してここまで
無心な表情が作れるのだろうか。
表現力って何だろう。
羽生選手は、普段は男っぽくて、
誰かと喋っている時も普通な男子の振る舞いに見えるが、
競技やエキシになると、とたんにその男子ぽさというか
がさつさを消して、自分を見せる世界に入る。
本来の自己を消す。これもまた表現力というのかもしれない。
人によっては単なるナルシーなのかもしれないが、
ナルシシズムは普通内向きだ。
でも彼のそれは外を向いている。
スケーターは皆そうだ。外向きだ。
外向きでなければ表現者とはなれない。
今回のエキシはいじわるな見方をすれば
単にジャンプがなくても見せることが出来るんだ、
とでも言いたかったのかもしれない。
(ジャンプ失敗してたが)
しかし陶酔している自分を見せて金を取る、
これは生半可な根性では出来ないことだ。
あとメドベのエキシ、
懐かしいメロディーが…。
パローレ、パロレ、パローレ…
これ、アラン・ドロンが女性を誘惑しようとして
どうしても女性が応じないでドロンを振る、
という歌だったんです。
小悪魔なメドベ満開エキシ。
ミーシャ選手は真のエンターテイナー、
エキシの見本のような、もうすでにプロ選手みたい。
細かい動き、素晴らしい!
こういう盛り上げ人がエキシにはいてこそ。
彼もなつかしメロディー使ってた。
しかし彼はいつもスマホだ。
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