働くエイジグルーパー トライアスリートまさるの日記

会社のスキー部に所属しながら、トライアスロンにもチャレンジする働くエイジグルーパーまさるの最近の出来事を発信します。

シン・ツールド直江津2022(その4)

2022年06月21日 22時33分01秒 | ツールド直江津
その3からの続き、、、、

〇 これまでの越後湯沢ルートの確認

直江津から越後湯沢までは、過去、いくつかのルートを走っている。。。

2007年 超超山岳 こちら
2008年 超山岳 こちら
2009年 超超山岳 こちら
2010年 山岳 こちら
2012年 超山岳 こちら
2014年 山岳 こちら
2015年 超超山岳 こちら

さて、今回はどのルートにしようか???

〇 直江津の朝は早い

二日目。ホテルの朝食は6:30からであるが、空腹で4:00過ぎに目が覚めてしまう。

朝は回送電車の音が響くんだよね。。。


↑ ホテル10階の窓から望む。。。

エレベーターが混む前の6:00過ぎに、部屋から輪行袋に入れた自転車を1階におろして、組み立てておいた。(自転車は1階の外倉庫に置かせていただいた)

コロナ禍で新しいレイアウトになった食堂↓



ここの朝食バイキングは、地元郷土料理が多いのが嬉しい。


白米大盛&パスタ、お蕎麦など炭水化物中心にがっつりいただく。。。

朝のニュースでは、新潟地方は30℃の夏日になるとのこと。湿度が高いため、まさるはホテルの製氷機を有効に使って、ボトルは冷たい氷でいっぱいにしておいた。


準備を整え、7:45に越後湯沢に向けて出発~

〇 日本海を見たい

初めて直江津に来たシュンくんは、日本海を見たいよね。まさるも最初は見たもんな~

っていうことで、近くの「私立水族博物館」向かいの海岸線に立ち寄る。


なんてことはない。荒々しい風景を期待したのだろうけど、、、、


ここは、根がかりしない「キス」の投げ釣りのポイントとのこと。

(地元の方とのトークは、やっちゃんの得意技である)

〇 雪のふるさとやすづか(道の駅)

さて、直江津から越後湯沢までの山岳コース。疲労度に応じて、いくつかのコースバリエーションがある。

√405は棚田ハイウエイというだけあって、棚田を見ながらいくつもの上りを越えるコース。一方、√253は、平坦が多い。

とりあえず、平坦基調の√253で、道の駅「雪のふるさとやすづか」を目指すことにした。


途中、コンビニで補給食を調達して、田んぼの中を進んでいく。



ほくほく線「虫川大杉」駅方面に右折すると、、、、


徐々に傾斜がきつくなる。


まだ、暑さに順応していないまさるは結構辛い。この先はまだ長いので、マイペースで二人の背中を追いかけた。



9:10に道の駅に到着。トイレに寄り、暑さ対策のため、冷たいドリンクで生き返る。




残念ながらソフトクリーム&ジェラートは、まだ準備ができていないとのこと。。。



この先のコースを大方説明し、しっかり休んで、9:25に出発した。

〇 おしゃべりヒルクライム

ここからは、√405棚田ハイウエイを進むことにする。

棚田を見ながらアップダウンを繰り返す。陽射しが雲で隠れているのが嬉しい。





ここで、どっかーんとシュンくん発射。。。


シュンくんの背中を見守り、マイペースで走っていく。。。


ピークを越えて下りでは、素敵な棚田が嬉しい。。。


大島の集落を左折


再び上りが始まる。。。






十日町へ突入~


この先で、いつもは「三方峠」から「天水越」という、さらに棚田が美しいルートに進むのだが、グーグルマップでは、復旧災害工事のため通行止め。



残念ながら津南に抜けることができない。そういえばその昔も工事していたよね。

ということで、県道243月池松代線で松之山温泉方面へ向かう。



途中、「松之山 新田の棚田」に立ち寄りたくて、地図で探すが、場所わからず、、、、残念。。。

結構下ったところで、自販機を発見。小休止とした。

〇 松之山




この先、県道ではない道で「松之山」交差点方面に向かう。この辺りから「大地の芸術祭」の作品案内看板が多くなる。。。



ピークを越え、新しい小中一貫校を横目に下って、松之山交差点。



トイレに立ち寄る。小休止をしてこの先のルートをMAPで確認した。


この先は、√353で一気に下る。トンネルが多いのでライトは必須だ。

11:15に越後鹿渡に向けて下り始める。




長いトンネルを抜け、突き当りを左折。大きな橋を渡って、少しの上り。√117で、その昔、「スイカ落としちゃった事件」のスーパーで昼食タイム~

〇 冷房の良く効いたスーパー



お昼時だったけど、お弁当の種類は少なかったな。最後の上りである「十二峠」に向けて、しっかり休憩をとった。



シュンくんから、スイカのおすそ分けをいただく。。。



陽射しがないものの、湿度が高く蒸し暑い。


12:30に十二峠に向けて出発した。

〇 十二峠

斜度が急になったところでシュンくんが発射。調子がよさそうだ。


大地の芸術祭の屋外作品の案内がチラホラ。やっちゃんに立ち寄るか聞いてみるも、全く興味なし。。。残念だなぁ~


清津峡を過ぎると斜度が急になってくる。


スノーシェッドを抜けると、登坂車線が出てくる。


最後、シュンくんを差したのか?やっちゃんがスプリントを仕掛けて、十二峠に到着した。。。(13:15)



〇 ゴールはいつもの越後湯沢駅

涼しい十二峠のトンネルを抜け、塩沢石打へ。災害復旧の工事が続いており、片側通行区間と信号機のタイミングはかなり長かった。


上り基調の国道で、ちょうど、14:00に越後湯沢駅(西口)に無事到着した~

シュンくん、やっちゃん、ありがとう。。。。




急いで輪行袋に自転車をしまう。始発のMaxたにがわは、16:00ちょっと。シュンくんと相談して、それより1時間早い、15:09の「とき」に乗ることにした。

始発ではないので、指定席を確保して。。。

その間、急いで、温泉に入っておく。タオル付800yenが嬉しい。。。

〇 車内販売あり

北陸新幹線の「はくたか」は車内販売サービスはなかったけど、上越新幹線「とき」は車内販売があって、嬉しい。。



美味しい地ビールを駅の売店で買っておいた。。。

あ~幸せ!!


〇 おわりに

復路の距離は、88km。4時間30分だった。陽射しはなかったものの、湿度が高く、まさるの身体は暑さ順応していないことから、飲み物がすぐになくなり、結構厳しかった。

それでも、チームメイト2人がいて、楽しくおしゃべりしながら走ることができた。あらためてありがとうございます。

そして、今回は、ちょうど3年に一度、越後妻有地方で開催される「大地の芸術祭」開催中だった。

以前、旅行した時のブログ ↓


強いて言えば、有名な屋外作品や、美人林、星峠の棚田など景勝地に立ち寄っても良かったかな~と。。。。

さて、次回は、ツールド金沢かな~

企画するよ~

○ ガーミン軌跡






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