その3からの続き、、、、
〇 これまでの越後湯沢ルートの確認
直江津から越後湯沢までは、過去、いくつかのルートを走っている。。。
2007年 超超山岳 こちら
2008年 超山岳 こちら
2009年 超超山岳 こちら
2010年 山岳 こちら
2012年 超山岳 こちら
2014年 山岳 こちら
2015年 超超山岳 こちら
さて、今回はどのルートにしようか???
〇 直江津の朝は早い
二日目。ホテルの朝食は6:30からであるが、空腹で4:00過ぎに目が覚めてしまう。
朝は回送電車の音が響くんだよね。。。
↑ ホテル10階の窓から望む。。。
エレベーターが混む前の6:00過ぎに、部屋から輪行袋に入れた自転車を1階におろして、組み立てておいた。(自転車は1階の外倉庫に置かせていただいた)
コロナ禍で新しいレイアウトになった食堂↓
ここの朝食バイキングは、地元郷土料理が多いのが嬉しい。
白米大盛&パスタ、お蕎麦など炭水化物中心にがっつりいただく。。。
朝のニュースでは、新潟地方は30℃の夏日になるとのこと。湿度が高いため、まさるはホテルの製氷機を有効に使って、ボトルは冷たい氷でいっぱいにしておいた。
準備を整え、7:45に越後湯沢に向けて出発~
〇 日本海を見たい
初めて直江津に来たシュンくんは、日本海を見たいよね。まさるも最初は見たもんな~
っていうことで、近くの「私立水族博物館」向かいの海岸線に立ち寄る。
なんてことはない。荒々しい風景を期待したのだろうけど、、、、
ここは、根がかりしない「キス」の投げ釣りのポイントとのこと。
(地元の方とのトークは、やっちゃんの得意技である)
〇 雪のふるさとやすづか(道の駅)
さて、直江津から越後湯沢までの山岳コース。疲労度に応じて、いくつかのコースバリエーションがある。
√405は棚田ハイウエイというだけあって、棚田を見ながらいくつもの上りを越えるコース。一方、√253は、平坦が多い。
とりあえず、平坦基調の√253で、道の駅「雪のふるさとやすづか」を目指すことにした。
途中、コンビニで補給食を調達して、田んぼの中を進んでいく。
ほくほく線「虫川大杉」駅方面に右折すると、、、、
徐々に傾斜がきつくなる。
まだ、暑さに順応していないまさるは結構辛い。この先はまだ長いので、マイペースで二人の背中を追いかけた。
9:10に道の駅に到着。トイレに寄り、暑さ対策のため、冷たいドリンクで生き返る。
残念ながらソフトクリーム&ジェラートは、まだ準備ができていないとのこと。。。
この先のコースを大方説明し、しっかり休んで、9:25に出発した。
〇 おしゃべりヒルクライム
ここからは、√405棚田ハイウエイを進むことにする。
棚田を見ながらアップダウンを繰り返す。陽射しが雲で隠れているのが嬉しい。
ここで、どっかーんとシュンくん発射。。。
シュンくんの背中を見守り、マイペースで走っていく。。。
ピークを越えて下りでは、素敵な棚田が嬉しい。。。
大島の集落を左折
再び上りが始まる。。。
十日町へ突入~
この先で、いつもは「三方峠」から「天水越」という、さらに棚田が美しいルートに進むのだが、グーグルマップでは、復旧災害工事のため通行止め。
残念ながら津南に抜けることができない。そういえばその昔も工事していたよね。
ということで、県道243月池松代線で松之山温泉方面へ向かう。
途中、「松之山 新田の棚田」に立ち寄りたくて、地図で探すが、場所わからず、、、、残念。。。
結構下ったところで、自販機を発見。小休止とした。
〇 松之山
この先、県道ではない道で「松之山」交差点方面に向かう。この辺りから「大地の芸術祭」の作品案内看板が多くなる。。。
ピークを越え、新しい小中一貫校を横目に下って、松之山交差点。
トイレに立ち寄る。小休止をしてこの先のルートをMAPで確認した。
この先は、√353で一気に下る。トンネルが多いのでライトは必須だ。
11:15に越後鹿渡に向けて下り始める。
長いトンネルを抜け、突き当りを左折。大きな橋を渡って、少しの上り。√117で、その昔、「スイカ落としちゃった事件」のスーパーで昼食タイム~
〇 冷房の良く効いたスーパー
お昼時だったけど、お弁当の種類は少なかったな。最後の上りである「十二峠」に向けて、しっかり休憩をとった。
シュンくんから、スイカのおすそ分けをいただく。。。
陽射しがないものの、湿度が高く蒸し暑い。
12:30に十二峠に向けて出発した。
〇 十二峠
斜度が急になったところでシュンくんが発射。調子がよさそうだ。
大地の芸術祭の屋外作品の案内がチラホラ。やっちゃんに立ち寄るか聞いてみるも、全く興味なし。。。残念だなぁ~
清津峡を過ぎると斜度が急になってくる。
スノーシェッドを抜けると、登坂車線が出てくる。
最後、シュンくんを差したのか?やっちゃんがスプリントを仕掛けて、十二峠に到着した。。。(13:15)
〇 ゴールはいつもの越後湯沢駅
涼しい十二峠のトンネルを抜け、塩沢石打へ。災害復旧の工事が続いており、片側通行区間と信号機のタイミングはかなり長かった。
上り基調の国道で、ちょうど、14:00に越後湯沢駅(西口)に無事到着した~
シュンくん、やっちゃん、ありがとう。。。。
急いで輪行袋に自転車をしまう。始発のMaxたにがわは、16:00ちょっと。シュンくんと相談して、それより1時間早い、15:09の「とき」に乗ることにした。
始発ではないので、指定席を確保して。。。
その間、急いで、温泉に入っておく。タオル付800yenが嬉しい。。。
〇 車内販売あり
北陸新幹線の「はくたか」は車内販売サービスはなかったけど、上越新幹線「とき」は車内販売があって、嬉しい。。
美味しい地ビールを駅の売店で買っておいた。。。
あ~幸せ!!
〇 おわりに
復路の距離は、88km。4時間30分だった。陽射しはなかったものの、湿度が高く、まさるの身体は暑さ順応していないことから、飲み物がすぐになくなり、結構厳しかった。
それでも、チームメイト2人がいて、楽しくおしゃべりしながら走ることができた。あらためてありがとうございます。
そして、今回は、ちょうど3年に一度、越後妻有地方で開催される「大地の芸術祭」開催中だった。
以前、旅行した時のブログ ↓
★「2018年大地の芸術祭」
★「2015年大地の芸術祭」
強いて言えば、有名な屋外作品や、美人林、星峠の棚田など景勝地に立ち寄っても良かったかな~と。。。。
さて、次回は、ツールド金沢かな~
企画するよ~
○ ガーミン軌跡