昨日、秋晴れの10月3週の日曜日は、所属するVセッションのTTCポイント指定大会となってる「
川崎港トライアスロンin東扇島大会」に参加した。2008年の第1回から、2010年の台風で中止になった2010年の第3回を除き、毎年参加(4回目)しています。(過去のレポートは、こちら→
2008、
2009、
2011)
シーズン最初で最後の51.5kmオリンピックディスタンスだから、毎年のようにお楽しみモードで参加する予定だった、、、、けど、毎週土曜日の同じコースで泳いでいる皆さんがどうもマジのようで・・・・・さらに、年間TTCポイント争いの上位であるアミーゴN友さん(暫定2位)とまさる(暫定1位)の直接対決の構図(=同じ第2ウエーブスタート)が出来上がっていく。
「男の尊厳(プライド)をかけた戦い」とでもいうような雰囲気が、密かに漂いはじめたと感じたのは、まさるだけではないハズ。観ていたほうが楽しかったんじゃないのかなぁ?
どうでしたか?計測のおじさん&みゆきさん?
【準備編】
5:30に家を出るつもりで5:00に起きたけれども、30分で準備ができるハズもなく、少し遅れて5:35くらいにNOTE車で出発。府中街道から多摩川沿線道路で、眩しい太陽で視界を遮られながら、途中のコンビニでトイレ&おにぎりなどを買い出しして、6:50くらいに会場に到着。昨年は道を間違えて遠回りしたけど、今回は大丈夫。14:00まで閉鎖になる奥の第一駐車場に車を止めて、ベンチやらシートを持って例年と同じところに陣地を確保する。
↓NEWバイクが眩しすぎる。
受付など済ませて、しばらくすると、Vセッションの選手(好敵手)がボチボチ集まった。
今日のメンバーを紹介しよう。
●エンジョイディスタンスに Aくん
●オリンピックディスタンスでは、
○ 第1ウェーブ 昨年年代別で1位のアルペンさん、ウルトラを完走したY村さん
○ 第2ウエーブ 昨年はエンジョイに出場したアミーゴN友さん、おなじくウルトラでかなりやせたO津さん、暫定マイヨのまさる。
○ 第3ウエーブ 黒い弾丸復活がささやかれる代表、昨年年代別2位のNEWTTバイクが眩しいT垣さん、週4~7回泳いでいるスプリンターH江野さん、O川さん、Kたかさん、毎年家族で参加のH田さん、女子部ではDHバーを装着したクロちゃんと、ちはるさん、昨年総合4位のK子ちん
そのほか、応援&計測では、自宅から30km自走のみるくさん、バイク自走のYOSHIKIさん、計測のおじさんとみゆきさんらの大所帯。(チームアルゴリズムメンバーが、5人も・・・・)
↑PHOTE by 代表(第1ウエーブの選手の方、ごめんなさい)
8:30からローラー台でアップする。昨日バイク練習の帰りに右ひざにかなりの痛みが出たので、一応トライアスロン用バイクシューズのほかに、ロード用のバイクシューズを履いて様子を見る。負荷はあまりかけずに、回転数だけ意識しながらサドルにまたがるが・・・・やっぱり右ひざが痛くなったので、1時間くらいアップしたかったけど、30分で止めてしまった。その後、ランのドリルをやった後、公園の向こう端のトイレまでジョグをしておく。
水温は19度でやや冷たそうだが、突き抜ける青空は、これから気温が上がり、絶好のトライアスロン日和を予感させる。
準備を終えたところで、第二ウエーブ組でパチリ↓(PHOTE by ちはるさん)
【スイム編 0:26:30 46位】
第一ウエーブがスタートしてからアップ開始。水が冷たいので、まさるは支給されたメッシュキャップの下にシリコンキャップを被った。200mくらい泳いだけど、全然心拍は上がらなかった。土曜日夜ガッツリ泳いだおかげか?調子は良いように感じた。
N友さん、O津さんと相談し、2列目インからスタートすることにする。
まだ、第1ウエーブの選手が結構泳いでいた(ウエーブ間隔は25分)けど、フォワーンとスタート。最初のダイブでゴーグルに水が入り、スタート失敗。その後もキャップの被りが悪いのか、少しずつゴーグルに水が入る。途中3回くらい直しながら我慢の泳ぎ。3周回するコース。一旦陸に上がって周回計測のための緩い輪ゴムをもらって、2周回目に突入。ここからはペースを取り戻し、淡々と泳いだ。
例年と違って、クラゲは全くいなかった。
3周目もそれなりに頑張って、結構タイムが期待できたけど、スイムを上がった時点で計測のおじさんから掛け声が、、、、
「アミーゴから50秒遅れてるよ。なにやってるの!!」との激励。
す、、、すみません。結構頑張って泳いだんだけどなぁ~。ウエットの上を脱ぎながら小走りでバイクラックへ急ぐ・・・・
【バイク編 1:10:08 33位】パンク1回
バイクラックの列はあっていたけど、少し行き過ぎてしまってオロオロ。タオルで顔を拭きながらサングラス&ヘルメットを装着。ウエットを脱ぎ・・・・足首が引っかかってややもたついたか?バイクシューズを履いてツカツカと走っていく。
道路に出てバイク乗車後は、心拍が落ち着かないためか、スピードが出ない。冷静に腕時計のLAPボタンを押し、周回数を間違えないようにカウントする。5kmのコースを8周回。計測ポイントで新しい周回に入るたびにLAPボタンを押す作戦だ。
折り返し手前で、好敵手(アミーゴN友さん)の姿を確認する。まさるはトランジットでもたついたのでおそらく1分は差が開いていると見た。平坦&下りでは絶対的にアミーゴの方が速いので、追い付くのは無理でも、差は最小限に抑えたい。そんな気持ちで追いかけていく。
2周回目か3周回目で、第1ウエーブのトップと思われる二人と同じウエーブの選手が追い付いてきた。少しおしゃべりして2周回くらい一緒に走ったかな?ランに備えてスピードを抑えたようだったので、同じウエーブだった選手を意識しながら、一定の間隔をあけてついていく。が、4周目の折り返しで離れてしまった。
↑PHOTE by みるくさん
追い風の長いストレート区間は、40km/hくらい。向かい風区間は35km/hくらいで走った。最初の2周目までは呼吸がかなりきつかったけど、そのあとは落ち着き、淡々と進む。姿をくらましたアミーゴN友さんの姿を探しながら・・・・・
途中、Y村さんやH田さんを声をかけてパスしていく。さらに代表がストップしているのが見えた?どうやら前輪がパンクしたらしい。
途中、2回くらいドリンクに口をつけ、フレームに張り付けたスズメバチゼリーを一つ飲んでおく。
アミーゴとの差は依然として縮まらないが、諦めずにミルクさんやトラガールの部にゲスト参加した絵プロの声援を受けて、イケイケモードで走っていく。右ひざの痛みは出てくる様子もなく順調だった・・・・・
7周回目。直線ストレートでO津さんに声をかけて抜くまでは・・・・
ペシャンコにつぶれた空き缶か何か?(もしかすると段差だったかも)をうっかり踏んでしまったのですよ。追い越し車線を颯爽と走っていたら。
ヤバいと思ったら、ズコンという衝撃とともに、「プシュー」って・・・・・・後輪がパンクした。練習でもパンクが多いまさる。トライアスロンの大会ではチューブラーで出場し、大会でパンクしたことはないのが自慢だったのだけれども(悲)
まさるは、替タイヤ(チューブラー)も携帯ポンプも持っていない、丸腰。残りはあと1.5周回(約8kmくらいか)もある。
一部始終を見ていただろうO津さんが「大丈夫ですか?」と横に並んできた。
「パンクです。大丈夫ですから、先行ってください」と言ったものの、頭の中ではどうするか計算をする。止めるか、このままいくか?
まさる、どうする?
その2に続く・・・
☆ 速報は
神奈川県トライアスロン連合のHPで
【今日の体重】
朝食前 56.7kg 17.5%
【今日の練習】
ちょうどよかった?クレーム(
製品交換)のタイヤを剥がして、お客様相談室へ送付する準備
←皆さんの頑張りを確認できます。
ぽちっとお願いでござる。