働くエイジグルーパー トライアスリートまさるの日記

会社のスキー部に所属しながら、トライアスロンにもチャレンジする働くエイジグルーパーまさるの最近の出来事を発信します。

梅雨明け松姫峠灼熱ライド

2022年06月29日 19時56分38秒 | 自転車
最短の梅雨明け後、初の実走ライド。

振替休暇をいただき、来週末の北アルプスグランフォンド山岳160kmに向けて、暑さに順応しようと、昨年の秋に走った「私の肉そば柳沢峠ぼっちライド」に行こうかと。。。

6:30にNBOXで家出。時間短縮のため、永福IC利用で檜原村まで。7:30過ぎに到着。ゆっくり準備するが、、、、

この時点で、気温、かなり高く蒸し熱いぞ!!


あまりの暑さに、いつもの笑顔とはいかず、ひきつるまさる。

それでも、暑さに慣れないと、白馬での160km山岳コースはかなり厳しい。

たんたんと、マイペースで檜原街道から甲武トンネルへ。


トンネル内は天然のクーラーで無茶苦茶涼しいのが嬉しい。。。

甲武トンネルを抜けた先では、富士山がこんにちは。


そして気になる、電光表示。。。


√141 丹波山村 落石により全面通行止め

あれ? 今日は、小菅村から今川峠を抜けて、√141で柳沢峠を目指す。帰りは、丹波山を抜けて、できれば涼しい標高が高い風張峠を越えて戻りたい。

この思惑が、落石で難しくなる。ええ、復路、丹波山村を通過できなければ、今川峠を逆側の日本一落差のあるローラー滑り台を横目に、今川峠を再度上らないといけない。

いやいや、無理でしょ。。。。

という訳で、この先、どこまで行こうか頭の中で考えながらのライド。。。



厚くて暑くて、2回くらい、自販機休憩をしたんじゃないか?


ZEROコーラは、旨くないね。。。



バテバテで、鶴峠通過。。。。


干上がる寸前です。

今川峠まで上って、折り返すという選択肢は諦め、松姫峠まで行って折り返すことにした。

松姫峠分岐の唯一の自販機。いつもここでドリンク補給するけど、、、、

水を除き、すべて「売り切れ」。マジ焦ったね。。。。やばいって、この暑さで、冷たいドリンク切れたら、、、、


相変わらず、蛇行しながら松姫峠。。。


どうよ、この途中の、夏の空。。。



今日は、ばっちり富士山が見えました~



分岐まで下りてきて、自販機での補給ができない。また、空腹感もある。2km先の「道の駅こすげ」で休憩をとることにした。




美味しいランチを期待するも、、、まさかの、レストラン休止。



ええ、平日ですから、今日は。。。


唯一、やっていたカフェで、ペペロンチーノをいただく。。。。


外のトイレの水はとても冷たくて、顔を洗ったらとても気持ちが良い。ええ、もちろんボトルを満タンにしましたよ。

帰りは、どのコースで帰ろうか悩んだ。。。

1、日影のない奥多摩周遊道路をヒルクライム。少しでも涼しい標高が高い地点を抜けて帰る。。。
2、灼熱の平坦で、奥多摩湖から吉野街道。。。。灼熱~
3、来た道を戻る、裏鶴峠、裏甲武トンネル。。。日陰は多いか?

松姫峠の途中の気温計は29℃。う~ん。。。

来た道を戻ることにした。

下り坂では、ボトルの水を頭からかけて冷却に努める。


鶴峠したの区間は、路面が綺麗になっていました。

途中、自販機休憩は2回。

裏甲武トンネルの上りは、風がなく暑くて暑くて大変でした。


必殺、ヘルメット脱ぐ作戦。。。


ヤバかった~

甲武トンネルを下り切って、公衆トイレで顔面洗浄で生き返る。


さらに檜原村役場横のスーパーで、チューブアイスをゲット。


なんとか、熱中症になることなく無事に帰還した。

105km 6.0h の灼熱ライドでした~

次回は、7/2(土)えーさくさんといく、湘南SAPライドです。よろしくお願いします。。。

それにしても、殺人的な暑さだな。。。白馬は大丈夫だろうか?

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シン・ツールド直江津2022(その4)

2022年06月21日 22時33分01秒 | ツールド直江津
その3からの続き、、、、

〇 これまでの越後湯沢ルートの確認

直江津から越後湯沢までは、過去、いくつかのルートを走っている。。。

2007年 超超山岳 こちら
2008年 超山岳 こちら
2009年 超超山岳 こちら
2010年 山岳 こちら
2012年 超山岳 こちら
2014年 山岳 こちら
2015年 超超山岳 こちら

さて、今回はどのルートにしようか???

〇 直江津の朝は早い

二日目。ホテルの朝食は6:30からであるが、空腹で4:00過ぎに目が覚めてしまう。

朝は回送電車の音が響くんだよね。。。


↑ ホテル10階の窓から望む。。。

エレベーターが混む前の6:00過ぎに、部屋から輪行袋に入れた自転車を1階におろして、組み立てておいた。(自転車は1階の外倉庫に置かせていただいた)

コロナ禍で新しいレイアウトになった食堂↓



ここの朝食バイキングは、地元郷土料理が多いのが嬉しい。


白米大盛&パスタ、お蕎麦など炭水化物中心にがっつりいただく。。。

朝のニュースでは、新潟地方は30℃の夏日になるとのこと。湿度が高いため、まさるはホテルの製氷機を有効に使って、ボトルは冷たい氷でいっぱいにしておいた。


準備を整え、7:45に越後湯沢に向けて出発~

〇 日本海を見たい

初めて直江津に来たシュンくんは、日本海を見たいよね。まさるも最初は見たもんな~

っていうことで、近くの「私立水族博物館」向かいの海岸線に立ち寄る。


なんてことはない。荒々しい風景を期待したのだろうけど、、、、


ここは、根がかりしない「キス」の投げ釣りのポイントとのこと。

(地元の方とのトークは、やっちゃんの得意技である)

〇 雪のふるさとやすづか(道の駅)

さて、直江津から越後湯沢までの山岳コース。疲労度に応じて、いくつかのコースバリエーションがある。

√405は棚田ハイウエイというだけあって、棚田を見ながらいくつもの上りを越えるコース。一方、√253は、平坦が多い。

とりあえず、平坦基調の√253で、道の駅「雪のふるさとやすづか」を目指すことにした。


途中、コンビニで補給食を調達して、田んぼの中を進んでいく。



ほくほく線「虫川大杉」駅方面に右折すると、、、、


徐々に傾斜がきつくなる。


まだ、暑さに順応していないまさるは結構辛い。この先はまだ長いので、マイペースで二人の背中を追いかけた。



9:10に道の駅に到着。トイレに寄り、暑さ対策のため、冷たいドリンクで生き返る。




残念ながらソフトクリーム&ジェラートは、まだ準備ができていないとのこと。。。



この先のコースを大方説明し、しっかり休んで、9:25に出発した。

〇 おしゃべりヒルクライム

ここからは、√405棚田ハイウエイを進むことにする。

棚田を見ながらアップダウンを繰り返す。陽射しが雲で隠れているのが嬉しい。





ここで、どっかーんとシュンくん発射。。。


シュンくんの背中を見守り、マイペースで走っていく。。。


ピークを越えて下りでは、素敵な棚田が嬉しい。。。


大島の集落を左折


再び上りが始まる。。。






十日町へ突入~


この先で、いつもは「三方峠」から「天水越」という、さらに棚田が美しいルートに進むのだが、グーグルマップでは、復旧災害工事のため通行止め。



残念ながら津南に抜けることができない。そういえばその昔も工事していたよね。

ということで、県道243月池松代線で松之山温泉方面へ向かう。



途中、「松之山 新田の棚田」に立ち寄りたくて、地図で探すが、場所わからず、、、、残念。。。

結構下ったところで、自販機を発見。小休止とした。

〇 松之山




この先、県道ではない道で「松之山」交差点方面に向かう。この辺りから「大地の芸術祭」の作品案内看板が多くなる。。。



ピークを越え、新しい小中一貫校を横目に下って、松之山交差点。



トイレに立ち寄る。小休止をしてこの先のルートをMAPで確認した。


この先は、√353で一気に下る。トンネルが多いのでライトは必須だ。

11:15に越後鹿渡に向けて下り始める。




長いトンネルを抜け、突き当りを左折。大きな橋を渡って、少しの上り。√117で、その昔、「スイカ落としちゃった事件」のスーパーで昼食タイム~

〇 冷房の良く効いたスーパー



お昼時だったけど、お弁当の種類は少なかったな。最後の上りである「十二峠」に向けて、しっかり休憩をとった。



シュンくんから、スイカのおすそ分けをいただく。。。



陽射しがないものの、湿度が高く蒸し暑い。


12:30に十二峠に向けて出発した。

〇 十二峠

斜度が急になったところでシュンくんが発射。調子がよさそうだ。


大地の芸術祭の屋外作品の案内がチラホラ。やっちゃんに立ち寄るか聞いてみるも、全く興味なし。。。残念だなぁ~


清津峡を過ぎると斜度が急になってくる。


スノーシェッドを抜けると、登坂車線が出てくる。


最後、シュンくんを差したのか?やっちゃんがスプリントを仕掛けて、十二峠に到着した。。。(13:15)



〇 ゴールはいつもの越後湯沢駅

涼しい十二峠のトンネルを抜け、塩沢石打へ。災害復旧の工事が続いており、片側通行区間と信号機のタイミングはかなり長かった。


上り基調の国道で、ちょうど、14:00に越後湯沢駅(西口)に無事到着した~

シュンくん、やっちゃん、ありがとう。。。。




急いで輪行袋に自転車をしまう。始発のMaxたにがわは、16:00ちょっと。シュンくんと相談して、それより1時間早い、15:09の「とき」に乗ることにした。

始発ではないので、指定席を確保して。。。

その間、急いで、温泉に入っておく。タオル付800yenが嬉しい。。。

〇 車内販売あり

北陸新幹線の「はくたか」は車内販売サービスはなかったけど、上越新幹線「とき」は車内販売があって、嬉しい。。



美味しい地ビールを駅の売店で買っておいた。。。

あ~幸せ!!


〇 おわりに

復路の距離は、88km。4時間30分だった。陽射しはなかったものの、湿度が高く、まさるの身体は暑さ順応していないことから、飲み物がすぐになくなり、結構厳しかった。

それでも、チームメイト2人がいて、楽しくおしゃべりしながら走ることができた。あらためてありがとうございます。

そして、今回は、ちょうど3年に一度、越後妻有地方で開催される「大地の芸術祭」開催中だった。

以前、旅行した時のブログ ↓


強いて言えば、有名な屋外作品や、美人林、星峠の棚田など景勝地に立ち寄っても良かったかな~と。。。。

さて、次回は、ツールド金沢かな~

企画するよ~

○ ガーミン軌跡






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シン・ツールド直江津2022(その3)

2022年06月20日 21時53分18秒 | ツールド直江津
その2からの続き、、、

思ったよりも気温が高い日本国道最高地点。

標高2,172mを15:15に、あとにする。



路面はドライ。平日で交通量は少ない志賀・草津道路を、下ハンでぶっ飛ばす。。。

〇 渋峠

下りはじめて直ぐに、渋峠。県境でパシャリ。。。


以前は、ここのカフェで休んだんだけれどもね~



途中の気温計は15℃。

やっちゃん曰く。「ここまで楽しかった下りはないね」



いつもは凍えながらのダウンヒル。今回は気象条件含めて条件に恵まれましたね。

まさるは、上り返しのタイミングで、ウインドを脱いでおく。。。。


一か所、片側交互通行区間があった。。。。




↑ 二人は、まだウインドを着ている。リュックがあるから直ぐに脱げないらしい。。。


途中、まさるのサドル下の輪行袋が外れないように、何回か止まってストラップを締めなおした。。。


↑ 高度を一気に下げたよ。。。

〇 一本木のローソン

一気に下ってきたからね。ウインドを脱ぐために、一本木のローソンで小休止(16:10~)


残り50kmくらいか?がっつりお弁当を食べておく。。。



ココで残りの距離などから、ホテル到着時間を19:00と予想~

一年のうちで、陽が長い6月ですから。。。。明るいうちにゴールできるかな?

やっちゃんから、この先「七瀬」の交差点を右折し、平坦区間の向かい風区間についてアドバイス。。。。

「まさるさん。到着時刻をこれ以上遅らせないためにも、まさるさんの一本牽きでお願いします。」

アドバイスというか、要求じゃないのか?

昔は、先頭交替しながら走った区間だけどね〜懐かし昔話をしながら出発した!

〇 北飯山駅周辺

無事に、向かい風区間を28~30km/hの先頭固定で走り切ったまさる。

この先、少しだけ、やっちゃんが先頭を代わってくれた。

(後ろに下がらないと写真撮れないんですよ)


陽もだいぶ傾いてきた。電化されていない線路の踏切を渡って、√292の飯山街道で最後の上り。



ええ、これ以上到着を遅らせないために、再びやっちゃんのリュックを背負いましたが、なにか?

〇 こんなに遠かったっけ?直江津????


二つめのスノーシェッドがピークデス。


最後のピークには、17:35に到着


リュックをやっちゃんにお返しします。

前後のライトを点灯させ、先着のシュンくんに合図を出して、暗いトンネル内を進む。。。


〇 ホテルアルファワン上越

いつも利用させていただいているホテル。

北飯山のピークを超えると、日本海までやや下り基調の区間。


先頭交替しながら、順調に進む。

途中、1箇所右に曲がるポイントは、過去何回か間違えているので慎重にルートを確認する。(→上越方面。直ぐにセブン地点)



ホテル到着前に、ゴール地点の直江津駅に行くことにした。。。


↑高田公園よこ

暗くならないうちに直江津駅に着いたのは久しぶりかも。




19:00過ぎに無事到着~

距離は、横川駅から約170km弱だったかな?

前半、文明の利器で輪行したけれども、やっぱり遠かった。

美味しいコース取りだったとも言えるけど。

絶景の渋峠を越えたので満足度はかなり高い!

〇 お風呂はゆったり

ホテル隣のお風呂(無料)。来年度末に閉館なのかな?20:45までとのこと。

ホテルからタオル持ち込み。ロッカー100yen(使用後に戻ります)


ホテル2階は、ランドリーが新しくなっていた。。。(400yen)


汗まみれのウエア類を放り込んでから、2階の居酒屋へ。

〇 和伊太屋 四季彩

2階にある居酒屋さん。

最初の生ビール。。。うまぁ~



↑ 最高だ。。。

翌日の出発時刻、コースなどをなんとなく調整して、23:00眠りにつきましたとさ。。。。

〇 往路コース(ガーミン)

一部、軽井沢で押し忘れたのが痛い。。。



その4(復路)に続く

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シン・ツールド直江津2022(その2)

2022年06月19日 19時38分52秒 | ツールド直江津
その1からの続き、、、

さて、ここから、日本国道最高地点までは基本的に上り。万座鹿沢口の標高は約780m。この先、日本国道最高地点は2,172m

ということは、あと1,300mほど上るのね。。。


まずは、草津温泉(標高1,200m程度)を目指す。。。。

〇 浅間山をバックに高原野菜の風景

高原野菜が広がる、この風景は大好き!!



爽やかサイクリングクラブ風。。。


このコースは、振り返ると浅間山が綺麗なんだよね~



浅間・白根・志賀さわやか街道のトイレで小休止(12:20-12:25)



〇 松むら饅頭LOVE

トイレ休憩後、草津温泉を目指す。



このトイレから、√292までは平坦やや下り基調だったか?

草津温泉入口のセブンで、本格的な渋峠アタックに向けて、休憩とした。



ええ、もちろん、補給食は松むら饅頭@100-です。

あんこが最高なのよ。温かくて。。。やっちゃん、シュンくんも喜んでいただき幸せ!!


このセブンでは、レッドブルを注入し翼を授かる。12:50~13:10までしっかり休憩した。


〇 殺生河原からのゴンドラは、休止中

ブルべな方々の出発を見送って、まさるたちは渋峠へ



天狗レストハウスで、サイコンをリセット。ここから約30分程度で殺生河原のハズ。。。


↑ 「終日通行止め」と見誤って、焦ったのはココだけのヒミツ。



√292 志賀草津道路をシュンくんの先頭で上り始めた。


↓ 殺生河原通過は13:45。(草津のコンビニから35分。天狗レストハウスからちょうど30分)



硫化水素の発生源は駐停車禁止(ツールド草津=ツール毒殺)


シュンくん。駐停車禁止ですよ。。。


ええ? 撮影のために、折り返してはないですよ。まさるは。。。



〇 途中の見晴らしスポットで小休止

ここから、やっちゃんが大きく遅れだす。あの、PISPORTのコンタドールと言われたやっちゃんが、、、

やはりクロスバイクでは大きなハンデか?


シュンくんは調子が良く、ぐんぐん先を行く。


途中の見晴らしスポットで、やっちゃんを持つことにした。

森林限界を超え、シュンくんも苦しそうだ。。。



やっちゃん到着。。。



5分くらい休んだかな?

ここから、万座峠分岐までは4kmだったかな?

〇 白根山で集合写真を、、、、

噴火警戒レベル1の草津白根山。


見晴らしスポットには、写真のような退避壕がある。

ここからは、斜度は少し緩やかになったかな?

先を行くシュンくんに大声だ叫んだんだけれども、、、、行ってしまって、まさる一人で撮影タイム(悲)


やっちゃんがやってきた。。。



やっちゃんもスルー。。。。

まさるは、アームウォーマーを装着し、駐車場の係員と会話して(ママチャリが置いてあったので、草津温泉からママチャリで上がってきたのかどうか?無駄話し、、、)、先を行く二人を追いかけた。。。

〇 日本国道最高地点

白根山から万座峠分岐までは、やや下り。いつもはガスって良く見えないコースだけど、今日は雲が多いものの、視界良好。。。


いったん下ってからは、再び上りが始まる。。。

しばらくして、やっちゃんの背中が見えてきた。


天気と景色はサイコー。。。


でも、脚はかなりキツイ。。。

景色が良すぎて。この先、まだまだ上りがあるのが見えるのよ。。。


少し下って、分水嶺。。



↑ 向こうに、横手山のレストハウスが見える!!

この区間の景色は本当にサイコーだった。これまで数回渋峠を攻略しているけれども、これだけ条件が良かったのは初めて。。。

先行するシュンくんに追いつくことはなく、15:00ちょうどに、日本国道最高地点に無事に到着した。。。。

万座鹿沢口から、3時間10分。天狗レストハウスからは1時間45分かな?


はじめてのシュンくんは超嬉しそうだ。初めての渋峠がこれだけ素敵だったのなら、大好きになっちゃうんじゃないの?超山岳ヒルクライム?

気温は思ったより低くなく、汗かいたインナーを速やかに着替える必要はなかった。

自転車で来た我々に興味津々のドライバーにお願いして写真を撮ってもらい、長指手袋を装着し、ウインドを着て下りに備えた。(さらにお腹には、背中に入れていた地図を入れて保温した)

持参したニーウォーマーは使用せず。やっちゃんは素手のままだった。

気温は12~13℃くらいはあったんじゃないかな?

15分ほど滞在し、15:15に下山を開始した。。。。



その3に続く、、、、

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シン・ツールド直江津2022(その1)

2022年06月18日 23時37分07秒 | ツールド直江津
2007から2016までの10年間、東京から新潟県直江津まで自転車で行く、チームのロングライドイベント「ツールド直江津」

2016年の10回目特別イベント(2日で往復)で燃え尽き、卒業したはずだった。

★ これまでの軌跡

2007 軽井沢(旧碓氷峠)-草津白根渋峠-直江津(2名)
2008 十石峠-長野市-直江津(4名)
2009 八ヶ岳-菅平-直江津(4名)
2010 軽井沢(和美峠)-草津白根渋峠-直江津(8名)
2011 軽井沢(和美峠)-浅間越え-鳥居峠-菅平-直江津-糸魚川(5名)-白馬-松本-諏訪湖-甲府
2012 軽井沢(旧碓氷峠)-長野市-直江津(6名)
2013 軽井沢(旧碓氷峠)-浅間越え-鳥居峠-菅平-直江津(2名)&佐渡島
2014 軽井沢(旧碓氷峠)-長野市-直江津(5名)
2015 塩之沢峠-軽井沢(和美峠)-菅平-直江津(2名)
2016 往路:相模湖-笹子トンネル-甲府-富士見峠-諏訪湖-塩尻峠-松本-白馬-糸魚川-直江津(2名) 
2016 復路:直江津-飯山-菅平-鳥居峠-浅間越え-軽井沢(旧碓氷峠)-高崎-三鷹(2名)

~~~

数年前にロードバイクを購入し、最近メキメキと力をつけているシュンくんから、「軽井沢のめがね橋を含む山岳周辺をロングライドに行きたい」との相談があったのは、5月末だったか?

まさるは7月上旬の、北アルプス山岳グランドフォンド160kmに向けて、しっかり山岳を中心に乗り込みたい。

そんなわけで、週末の天気予報を睨みながら、また仕事のスケジュールを調整し、梅雨の晴れ間を狙って、6月17日(金)18日(土)に直江津に行くことに。。。

ただし、2人とも脚力不足は明白。文明の利器を活用し、コースの約半分となる、信越線「横川駅」までは輪行することにした。

シン・ツールド直江津の始動だ!!

さらに嬉しいことに、時間が数多にあるやっちゃんが、途中で合流してくれることになった。やっちゃんとのライドは、2021年7月17日梅雨明けチームライド以来久しぶりである。

〇 東京駅まで

5:20にまさる近所のスーパーでシュンくんと待ち合わせて、5:15に甲州街道で東京駅まで。




6:00ちょうどに丸の内南口に到着~



10分かからず慣れた手つきでパッキング。



6:28発の北陸新幹線はくたかの自由席(後ろより1~4号車)に乗り込んだ。



〇 スタート地点は信越線横川駅

高崎駅で信越線に乗り換え。平日のため、通勤の方たちだろうか?大きい輪行袋で迷惑をかけないように細心の注意を払う。



八高線の時間調整で定刻より5分遅れて出発~




通学の学生さんで、ぎゅうぎゅう詰めは安中駅まで。横川駅には定刻より遅れて8:10前に到着。



集合写真を撮って、8:20にやっちゃんと合流すべく出発~


やっちゃんとの待ち合わせポイントは「横川の釜めしおぎのや本店」。昨日、自走で前橋に前泊しているやっちゃんと無事に合流した。



ここまで20km以上はあったそうだ。



〇 旧碓氷峠とめがね橋(碓氷第三橋梁)

√18のバイパスを避け、旧碓氷峠を目指す。この道は斜度が緩く、また車通りが少ないのが嬉しい。


3人で近況を話しながら、上がっていく。



坂本ダムのダムカード配布は平日のみ。いつもは土日休日のライドが多かったため、平日の今日は立ち寄ってカードゲットのチャンスだったけど、、、、

良い感じのペースで走っていたため、皆さんに言い出せず(悲)(碓氷湖・坂本ダム)



しばらくして、シュンくんが、是非立ち寄りたがっていた「めがね橋(碓氷第三橋梁)」に到着した。(8:45 スタートから20分ちょっと)



↑ フラットペダルとトゥクリップは健在

ナイスなPhoteは撮れたのかな?


↓ 相変わらずのどこでもリュック。ここのところ自転車には乗っていないようで、いつもの軽快さは欠如していた。



群馬県と長野県の県境である碓氷峠に到着~(9:15 スタートから1時間)




〇 軽井沢の休憩はいつものローソン

ここからは、軽井沢のまちを平行移動。



小腹が空いてきたので、中軽井沢のローソンでしっかり休憩をとることにした。


ローソンの休憩は、9:45~10:05までの20分間。やっちゃんの脚は回復したかな???


まさるは、自宅で食べた朝食が少なかったのか、かなりお腹が空いたので、ハンバーガーに加えて、カツサンドをがっつりいただく。

また、補給食を買い込むとともに、これまで空だったボトルにドリンクを満たしておいた。



10:05に次の浅間越え(標高1,400m強)に向けて出発~

〇 浅間越え

軽井沢マルシェと星野温泉を横目に、徐々に斜度が急となる浅間越えに向けて上っていく。例年、背中から突き刺さる陽射しでやられるが、今日は薄曇りで助かる。

上りでは、これまでのペースに我慢できないシュンくんが発射!!



 まさるは、調子が悪いやっちゃんの様子を見ながら走っていく。。。


↑ 今回の上りでは、やや重量があるクロスバイクでは大きなハンディとなったようだ。


↑ 向こうに浅間山が見える。↓



やっちゃんとおしゃべりしながら、浅間越え通過。



シュンくんお待たせしました。

少し下って、白糸の滝との分岐。(11:00少し前)




ここで、これからの下りに備え、まさるはアームウォーマーを装着した。



〇 応桑を左折して万座鹿沢口まで

ここから北軽井沢を抜け一気に下る。目印は応桑の交差点を左折。


晴れ間も覗いてきて、高原の中のさわやかサイクリングのイメージ





嬬恋村に突入。(やや上り返しあり)


不安になるくらい下りてきた。標高800mくらいまで下がったのかな?

心配で、地図を調べる。


あってるよね。万座鹿沢口駅手前まで下り切って、ここからさわやか嬬恋ラインで草津までの上りが始まる。


草津に向けて、ココで作戦会議の休憩をとることにした。(11:35-11:50)





〇 荷物分散作戦

やっちゃんは、今回は練習不足と昨日の前橋までの120kmで相当疲労困憊。平坦はついてこれるが、斜度が急になると相当辛そうだ。

この先、渋峠までの上りを考えると、このままでは直江津までの完走が危うくなる。

そこで、、、、

重いやっちゃんのリュックをまさるが背負うこととし、いくつかの荷物を、シュンくんのリュックに分散することに。

そういえば、南東北のロングライドでもそんなことがあったな(2016南東北縦断ライド(その3)第二日目


チームの平均速度が上がることを期待して、草津温泉に向けて出発した。(11:50)

その2に続く~

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【速報】シン・ツールド直江津2022

2022年06月17日 23時00分00秒 | ツールド直江津
ご報告。

取り急ぎ、無事に到着しました。

横川から約168km 8時間半ほど

詳細は後日〜

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2022俺だけのツアーオブ檜原(松姫峠編)

2022年06月11日 15時56分08秒 | 自転車
先々週の柳沢峠はシュンくんと、俺たちのツアーオブ檜原。
今日は、まさる単独での、俺だけのツアーオブ檜原(松姫峠編)

7月初旬には、昨年に引き続き、山岳160kmの「北アルプス山麓グランフォンド」にエントリーしているまさる。

ヒルクライムを中心に、しっかり自転車に乗り込まないと痛い目見るからね。

数日前から、天気予報と睨めっこ。本当は乗鞍スカイラインの雪壁に行きたかったけど、、、、

NBOXに自転車を積んで、5:30に出発~調布ICから中央高速で八王子第二インター。途中のコンビニで朝食と補給食を購入して、あきる野市の十里木駐車場を7:00にスタートした。



空は明るく、心配した雨は大丈夫そうだ。

脚は出だしから重かったな~


標高が上がるにつれて、ガスってきた。



都民の森は、8:40通過。


久しぶりのゆりーと。。。


気温は14℃。その先、風張峠は13℃で、指先は冷たかったな~


↑ 危うく轢き殺すとこでした。

【第一山岳】東京都道路最高地点の風張峠は、ちょうど9:00通過。



アームウォーマーを装着し、さらにウインドを着て雲の中を下る。。。


奥多摩湖まで下りてくると気温は少し上がったかな?

その先、左折して、大月方面へ。小菅村に突入。

ちゃーちゃん饅頭のお店に気をとられて、うっかり道を間違えた。左手に行く道で原始村方面に行ってしまいましたが、なにか?


少し遠回りして、松姫峠入口の分岐到着(10:00ちょうど)


ここから松姫峠までは50分くらいかな?(昔は40分くらいで楽に登れたのにな)

途中、お猿さんが結構いましたね。



【第二山岳】 松姫峠、10:50到着


バイオトイレで用を足して、外の道路に腰をおろして小休止。補給食を食べておく。

松姫峠の下りは、少し気温が上がって15℃の表示でした。

鶴峠の上りは、蛇行の連続。辛かった~

【第三山岳】鶴峠 11:35通過


田和坂方面に下って直ぐ、工事中でダート


パンク注意です。

そのほかにも、片側交互通行箇所が多かったな~


【第四山岳】田和坂

 自販機でドリンク休憩。そしてチョコバーを補給する。



この辺りから、脚が無くてヘロヘロでしたね。

【第五山岳】甲武トンネル 13:00通過



蛇行しまくり。良いとこ一切なし。

結局、後半は全然ダメダメ。練習不足を痛感した。

来週末の、「シン・ツールド直江津」は無事に完走できるのだろうか?

【今日の練習】
 風張峠・松姫峠・鶴峠・田和坂・裏甲武トンネル 107km 5.5h
 夜はセッションスイム 

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知る人ぞ知る名峰 仙丈ケ岳 高速軽量登山 その4

2022年06月08日 22時16分02秒 | 登山
その3からの続き、、、



しばらくは岩場が続くため、怪我をしないよう慎重に下ろう!!と話し合って、10:40下山を開始。

〇 チェーンスパイク

壮大な景色を見ながら、慎重に下り始める。OKZ親方の言いつけを守って、景色を楽しみながら。。。。



そういえば、雪渓があったんだ。。。

登山靴であれば、アイゼンやチェーンスパイクを着けなくても、下れるのだが、、、、

さすがに急斜面の雪渓を、トレランシューズだと、難しいでしょ。。。


迷うことなくチェーンスパイクを装着。。。


シュンくんは、簡易アイゼン。。。



大胆に大股で下るのがコツ。滑りに乗りながら(笑)




二か所の雪渓を抜けて、アイゼンを外す。外すときは雪の上で外すと、汚れないからね~



〇 岩場は慎重に。。。



雪渓を抜けると岩場が続く、、、、



浮石に注意しながら、、、あれ???


シュンくん。痛恨の捻挫?

しばし、ストップし、痛みが落ち着くまで待機する。(11:20~)

この間、残念ながら山頂は、雲で隠れてしまった。お天気下り坂ですからね。


↓ 上ってきた尾根であり、これから下るコースでもある。


少し休憩し、より慎重に下る。

〇 樹林帯

標高が下がってくると気温が上がる。ここで上着を脱いでおく。。。



↑ 12:30に一回小休止を入れた。(下山開始から1時間50分後)



順調に松峰小屋を通過する。(13:07通過)



林道と並行する区間は、やや小走り。。。


心配された道迷いポイントも、順調にクリア。

シュンくんも岩場を過ぎて樹林帯に入ってからは、それほど遅れずについてこれるようになる。(痛かっただろうに)


15:00過ぎ。下山開始から、5時間弱かな。無事に下山できた。


↑ 冷たい水で顔を洗うマッキー。。。

まさるも頭から水を浴びたけど、超冷たくて気持ち良かったデス。


↑ 昼休憩のみ計時ストップのほかは、小休止などは止めていない。

〇 高遠さくらホテル

インターに行く途中にあった、高遠さくらホテル。日帰り入浴が可能(800yen)





つるつるの良い泉質でしたね~

〇 ソースかつ丼

腹ペコ3人が立ち寄ったのは、幟旗にひかれて、、、






マグロかつ丼、ご飯大盛を美味しくいただきました。。。。

〇 中央道はいつもの渋滞

小仏峠での渋滞があったけど、21:00には無事に帰宅することができました。マッキーさん、道中の運転ありがとうございました。

またシュンくん。初本格登山おめでとうございます。これに懲りずに、また一緒に3000m級、登りましょう。

さて、次は7月の平日に、富士登山かな?

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知る人ぞ知る名峰 仙丈ケ岳 高速軽量登山 その3

2022年06月07日 18時37分43秒 | 登山
その2からの続き、、、

さて、森林限界に突入し、しばらくハイマツとシャクナゲの間を抜ける。(シャクナゲの花は咲いていなかった)



景色は申し分ない。



〇 三点支持のガレ場

稜線に出るまで?出てからもしばらくは、急な岩場・ガレ場が続いた。


↓ 三点支持で岩場を乗り越える、マッキーの図。



このあたりから、先頭をいくマッキーのスピードが、がくんと落ちた。

復路のことを考えると、無理は禁物。稜線に出たら休憩をとって、この先、折り返すかも含めて相談しましょう。。。。と話しながら、ペースを落として進む。



↑ 上から撮ると、こんな感じ。。。一歩間違えば、滑落のおそれ。。。


急なガレ場を上ると、ハイマツの間の緩やかなトレイルが嬉しい。この、ガレ場と緩やかな稜線歩きを繰り返す。






〇 仙丈ケ岳を見ながら小休止

先ほども森林限界のところで少し止まったけど、いくつかのガレ場を上がったところで、小休止とした。(9:18~)


ここは、この先のルートがバッチリ確認できたナイスポイント。。。



5分ほど休憩したことで、マッキーが復活。

また、目指す、仙丈ケ岳が見えたことで、三人とも気合が入った。


ココで戻るという選択はなく、靴紐を結びなおして、出発した。。。



〇 雪渓LOVE

ここからは、景色を楽しみながらの稜線歩き。。。。




いよいよ目的地が見えてきたところで、雪渓が現れた。。。


その向こうに、男らしい甲斐駒ヶ岳がどーんと聳える。。。

↓ カメラを構えるマッキー


指示に従って、ポーズをとる、まさる。


登山靴ではなく、トレランシューズなので、水濡れが予想されたが、雪好きなまさるはガシガシと先を行く。。。。


↑ サングラスを車に忘れたのは、痛かったな~(眩しいし、雪目になっちゃう恐れがあった)


マッキーは、雪道初のシュンくんに歩き方を教えながら、慎重に上がってくる。



ストックがあれば、楽なんだけれどもね~



そんなこんなで、最後の分岐。(北沢峠方面)





山頂まで、あとたったの10分(嬉)


↑ 仙丈小屋(立ち寄らず)

〇 標高3,033m仙丈ケ岳 到着

10:08 ようやく到着。スタートから6時間弱。



ガーミン。ぴったりだよ。背の高さを考えると。。。。



いくつかの石碑がありました。。。。



山頂は4~5人のみ。防寒対策のためウインドを着て、景色を眺めて、激写する。


↑ 日本第二位の高さを誇る北岳。

本格的な登山が初めてのシュンくんは、とても感動していた。よかった連れてきて。。。。


ランチパックはパンパン。


腰かけて、しっかりと補給を摂らせていただきました。また、山頂では、一部電波も入りました。。。。

そして違和感が出ていた、踵の靴擦れ対策として、両足の踵に絆創膏とテーピング。加えて、高山病なのか頭痛もあったのでバファリンを飲んでおく。

その間、マッキーが、北岳、間ノ岳、遠くの白馬岳、乗鞍岳などなど教えてくれるのが嬉しい。。。


30分ほど休憩し、3000m級の山々の景色を目に焼き付けて、身体が冷えないうちに、10:40下山を開始した。

その4に続く、、、

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知る人ぞ知る名峰 仙丈ケ岳 高速軽量登山 その2

2022年06月06日 21時23分17秒 | 登山
その1からの続き、、、、、

山頂まで、上りあと5時間。ここまでは、緩やかで上りやすかったけど、この先はどうなのか?

6:38に出発する。。。



〇 松峰小屋分岐まで

この間、ハイカーの方と、休憩のたびに、抜いたり、抜かれたり。上手に歩くコツは、定期的な休憩なんだろうな~


一旦、下る。もったいないよね、標高が下がるの、、、



写真はないけど、このあたりに松峰小屋分岐があった。離れていたようなのでパス。

〇 苔生した上り区間(やや急登)

そして上り返し。この先は、シダ類から、コケ類が溢れる。

マイナスイオン浴びてる感じですね。。。







前から撮るとこんな感じ。少し手も使う個所もあった。(黒戸尾根に比べると、鎖場・ロープ区間は皆無)


この区間、ずっと先頭を引っ張ってきたマッキーに代わって、まさるが先頭に立ったけど、、、



先頭は、ルート確認とライン取りを考えながら、かつ後続のペースを見ながら進むので、大変だ。。。


倒木の間を滑らないように慎重に進む。。。




↑ ここは手を使って上った。




〇 展望良好

急登を越えると、急に視界が開ける。コースマップでも「展望良好」とある地点だ。。。。

標高2,356m地点 7:30(スタートから3時間15分)

ナイス!!景色。


次回はココで休憩するとよいかも。。。


5分ほど写真タイム


↓ どうやらこれが地蔵岳(2,371m)らしい。巻いてきましたよ、念のため。



7:37出発~



〇 行動食はくるみ餅、小休憩

この先、まさる小腹が空いてきた。。。



ナイスな景色を見て、皆さん気合入っていたので、歩きながらザックのポケットに入っている補給食を取り出す。


途中のコンビニで買った「くるみ餅」。これは食べやすかった。

(ザックには、取り出しやすいところに、このくるみ餅のほか、羊羹を2個入れておいた、羊羹は、もっと前の時点で1個食べ、もう1個は復路で食べた)


そういえば、マッキーはこの先のもっと上の区間で、歩きながらバーをかじっていたな~



↑ ストック持つ人は半々くらいだったかな? 避けて先に行ってもらう。



谷間に雪が残っている。標高も2,400~2,500m程度。陽射しがあるので寒くはない。


キリヤンスタイルで急登を上る。


ココで、少し休憩をすることにした。なかなかスポットがないと、休憩するタイミングが難しいね。


8:25~8:35頃まで、腰かけて小休止。(おそらく丸山谷の頭を迂回している地点。標高2,422m地点より少し手前)

〇 森林限界(2,700m付近)

この辺りから、雪が目に付くようになる。


キリヤンスタイルで一歩一歩上るマッキー。



↑ 下りの標識。復路、下りでここから6時間だって、、、



積雪はギリギリセーフ。。。

先ほどの標識を過ぎてすぐに、マップのハイマツ、シャクナゲ区間となる。

シュンくん、待望の「森林限界」突入だ。。。


目の前に、仙丈ケ岳が、ど~んと待ち構える。。。。



8:50に稜線に到達。。。(スタートから4時間半)



写真タイムは、10分弱。

9時に山頂に向けて再び歩き始めた。。。。

その3に続く

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