新宿で小籠包

メグちゃんとママちゃんと一緒にランチをする為に、
JRの新宿駅の総武線のホームで待ち合わせをしました。

目的のお店は、大きな高島屋の12階にありました。

2人が連れて行ってくれたのは、
台湾に本店を持つ『鼎泰豊(ディンタイフォン)』という小籠包のお店で、
1993年にはニューヨークタイムスで世界10大レストランに選ばれているらしい。

この高島屋の新宿店が『鼎泰豊』の海外初出店だったそうで、
オープンした当時は話題になったのだとか。

中野の『餃子の王将』に入らなくて良かった～。

やはりそれなりに人が並んでいたけれど2人が待っていてくれたので、
俺は少しの間だけテラスへ。

目の前には新宿御苑が広がっていました。



ついつい東京タワーを写真の中心にしてしまうな。

時計が印象的なのはNTTドコモ代々木ビル。



ニューヨークの摩天楼を意識して造られたというこのビルは、
世界一高い大時計でもあるけれど、一般人向けの展望室は無いそうです。

お店の順番待ちは回転が良いらしく、思ったよりも早く席に案内されました。

まずは小籠包を注文。



皮を破らないようにレンゲに入れたスープに持っていって食べ、
皮の中から出てくる肉汁が熱かったけれど、さすがに美味しかった!

2人のオススメだったのがガンバン麺。



見た目は冷やし中華みたいだけれど、
油で和えていて温かく、それでいてさっぱりしていてとても美味しかった!

今回は1つ年下のメグちゃんがごちそうしてくれました。

現在は超難関の弁理士試験の勉強をしているメグちゃんは、
5日に模擬試験があるということで、このお店の順番待ちの間も勉強していました。

その為にディズニーシーには付き合ってくれなかったけれど…。

俺もあまり差が広がらないように頑張らないとな。

中野ブロードウェイ

東京の2日目の夜は、小さい頃から仲良くしてもらっているおばさんのママちゃんや、
いとこのメグちゃんやダイくん達がいる東中野の家に泊めてもらいました。

東中野はこれでも東京では田舎扱いされているのだとか。

東中野の家も新しくなってから来るのは初めてだったのだけど、
こんな東京のど真ん中に大きな家を建てて住んでいたので憧れてしまった。

苦労して持ってきたお土産のデンキブランは、皆お酒に弱いようで微妙な反応…。

ダイくんとは会うのが十数年ぶりになるので楽しみにしていたのだけど、
俺が来る直前に熱を出してダウンしてしまい、
1階のトイレも俺が来る直前に故障して使えなくなったのだとか。

もしかして、俺は来てはいけなかったのかな?

3日目の午前中は、東中野の家から近い、
秋葉原と並ぶオタクの聖地である中野ブロードウェイに行こうと考えていたのだけど、
疲れが取れずにすっかり寝坊して11時頃に起床。

お昼に新宿でメグちゃん達と食事をする約束をしていたので急いで出発し、
JRを使って中野へ。



中野駅の前には、本当に三角の形をした中野サンプラザが。



中野ブロードウェイへは駅前の商店街を歩いて行きます。



商店街はそのまま中野ブロードウェイの中へ。



中は意外と普通に見えたけれど…。



上の階に行くと、まんだらけを中心にマニアックなお店がいっぱいでした。



ここは特撮作品が好きな俺にとっても聖地でした!



4階には怪しげな本を専門に扱う本屋が並んでいました。



このままここで一日中過ごせそうだったけれど、
この後も予定があるので1時間程度で出ることに。

俺は街全体がマニアックな秋葉原よりも、
1ヶ所に凝縮されているこちらの方が好きだな。

帰りに、札幌には無い『餃子の王将』の中野店を発見。



『アメトーーク!』の「餃子の王将芸人」を観て以来ずっと行きたかったのだけど、
今回は時間が無いので諦めました…。