水彩画・・・ゆりを描く

我が家の庭に咲いた百合の花を写真に撮ってあったのでそれを描いた。

今まで花の絵を描くことが多く、バックは色づけしただけだったので、景色を描くと何となく何を描いているのか自分でもよくわからなくなってしまう。

今回のゆりについてはバックに先日行った奥多摩のわら葺き屋根を描いてみた。

百合に色づけしておかないと境目が分からなくなってしまうので、先生のバックを先に色づけするというアドバイスに逆らって先にユリを下塗りだけした。

バックの家は薄く塗るつもりだったのに濃くなってしまったり、にじんでしまったり・・・

そして、空を入れるか、それとも写真のように山にするか決まらない。



この迷いが絵に出てしまうようだ。


百合の色付けもまだ未完成だけど。