千バッパの独り言

あと何年!下り坂を転げ落ちないように、少しでも周りに目を向けていこうと思っています。

大六天奉社式並びに新年会

2019-01-21 20:57:53 | 日記
1月14日は大びしゃがあったが、20日はこびしゃです。

大びしゃは町内全体が対象。今回の小びしゃは昔の字に居住している人たちが対象。



我が家はその字の世話係となっている。そして今年の大六天奉社式の当番家にもなった。


12月のうちに会場となる集会所の予約、
昔は藁を持って行きみんなで注連縄を作ったが、藁もない、しめ縄を萎える人もいないので注連縄も買ってきた。
ろうそくを買い、米1合、塩、賽銭箱などを用意した。
新年会用の弁当も注文した。



大六天奉社式の前日には若竹を採りに行ってきた。最近は使えそうな若竹がなかなか見つからない。
昔は自宅で準備できた野菜も買ってくることになった。赤い野菜として人参を、白い野菜として大根を、緑の野菜として小松菜を買った。



当日は大六天さまに100円の賽銭をあげて、新年会用の会費2000円を徴収。


去年の繰越金と賽銭と会費の合計金額をもとに買い物をする。

大六天さまに上げる鯛を2匹買いに行っていただく。タイは腹合わせにして頭を右にしてあげる。
大六天さまの祭りごとが終わると社会体育の推進員が決めた。

いよいよ新年会。
酒類は当番家が奉納した酒と大びしゃで余った酒が各小びしゃに配布される。
参加者は60歳以上がほとんど。60歳未満は3人だけだった。お酒を飲む人も少なくなった。
酒類は飲みきれないのでビールは3000円で清酒は1000円で販売して新年会の予算に入れた。


刺身、焼き鳥、つまみ、蜜柑、漬物、饅頭等々。



和やかに新年会が進み、頃合いを見計らって、最後は次当番が引継ぎの申し出をして、次次当番になる人の立ち合いのもと、当番家と次当番家が酒を酌み交わして引継ぎを行った。



やっと、当番家から解放された。

後は決算報告書を作って回覧板を回すことと、大六天さまの一式を引き渡すだけ。




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