東京で開催された「東京シティロードレース2005」(東京新聞などでつくる実行委員会主催)で、参加した市民ランナーが相次いで体調不良を訴え、21人が病院に搬送されたらしい。幸い全員が命に別状はないというニュースであった。
実はマラソンでは暑さを売りにして真夏に開催されるマラソン大会よりも、6月の梅雨入りした後の快晴時に開催されるマラソン大会の方が危険のようである。
私が体験した最悪のレースは確か10年以上前になるかもしれないが、6月の第1週だったでしょうか。・・福井県の若狭湾沿いに走るレースでした。
気温がスタート時に32度で、スタート後は海からの熱風が吹き寄せとても暑いというか息苦しいくらいのレースでした。私は10キロに参加していましたが、主に20キロレースの参加選手がバタバタと倒れ、10人以上が救急車で搬送され、結果として2名のランナーが熱中症で亡くなってしまいました。レース途中で何人もが倒れていたことを記憶しています。僕自身実はゴール直前の記憶が飛んでいたレースでした。当時10キロを37分程度で走っていたのですが、このレースでは46分もかかっていました。
この時期、要するに体が暑さに対応できていないのです。そんな中で突然30度を超すような環境で競技が行われてしまうと、このような事故が起きるのです。
インラインも例外ではありません。今日もつかの間の晴れ間に多くのスケーターが練習していましたが、練習中は必要以上の水分補給が必要です。喉が渇いたと感じてからでは遅いです。
この時期からは、練習しないときから常に水分補給をしましょう。
実はマラソンでは暑さを売りにして真夏に開催されるマラソン大会よりも、6月の梅雨入りした後の快晴時に開催されるマラソン大会の方が危険のようである。
私が体験した最悪のレースは確か10年以上前になるかもしれないが、6月の第1週だったでしょうか。・・福井県の若狭湾沿いに走るレースでした。
気温がスタート時に32度で、スタート後は海からの熱風が吹き寄せとても暑いというか息苦しいくらいのレースでした。私は10キロに参加していましたが、主に20キロレースの参加選手がバタバタと倒れ、10人以上が救急車で搬送され、結果として2名のランナーが熱中症で亡くなってしまいました。レース途中で何人もが倒れていたことを記憶しています。僕自身実はゴール直前の記憶が飛んでいたレースでした。当時10キロを37分程度で走っていたのですが、このレースでは46分もかかっていました。
この時期、要するに体が暑さに対応できていないのです。そんな中で突然30度を超すような環境で競技が行われてしまうと、このような事故が起きるのです。
インラインも例外ではありません。今日もつかの間の晴れ間に多くのスケーターが練習していましたが、練習中は必要以上の水分補給が必要です。喉が渇いたと感じてからでは遅いです。
この時期からは、練習しないときから常に水分補給をしましょう。
東京も日曜日は暑かったです。でも30度いってなかったらしいです。
確かに体が慣れているかどうかというのは気をつけるべきですね。
「真夏にあれだけ滑れたんだから(走れたんだから)...」
なんて考えで今の時期無理したら夏の前に夏バテしちゃうかもしれませんね。
同感です。僕らは自称プロと言いつつも(笑)、スポーツでご飯食べているわけではありません。家族があり、自分の命であり・・
限界は承知していなければなりません。
東京で起きたことは不幸中の幸いでした。
9月のウルトラでは主催者も参加者も十分気をつけなければなりません。
実は、僕の体験の時も周りに倒れている人をどうしたらいいのか、???で走った記憶があります。確かに異様な雰囲気でした。
毎年何名かが市民マラソン大会で命を落とされています。悲しいことです。
以前、前日に深酒して意識不明になった人を救急車で運んだことがありますが、そんな人は例外として、これからのシーズンは注意してもしすぎということはないですよね。主催者のカバーには限界がありますから、まずは自己責任・・スポーツやることの原則ではないでしょうか。