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うさぎの独り言 2

2008年04月25日 | インラインスケート
27日の記録会に参加される「うさぎ」さんから、独り言2が届きました。

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「イメージ」
大脳は細かい筋肉の動きまで制御しません。
筋肉の動きを直接指示しているのは小脳です。
小脳が大脳のイメージを読み取って筋肉
に具体的な指示を出しています。
だからイメージが大事です。
反省はすべきです。しかし
「ここがだめだった」で終わると
「だめだったイメージ」
が大脳に刻みつけられ
小脳は刻みつけられた「だめイメージ」を
読み取って体を動かすことになり
当然「ダメな動作」を行います。
まじめな人ほどこのパターンに
陥りやすいので反省する場合は
「こうすればよかった」としましょう。
人間は極端に視覚に頼っています。
大脳の中のイメージも当然ビジュアル
として認識されています。
大勢で滑ると一人で滑るときより楽に速く滑れます。
空気抵抗もありますが
無意識のうちにまわりの人の動作を見て
自分のイメージを修正しながら滑ること
も大きいと考えています。
レベルアップするのに
「速い人にひっぱってもらう」といいますが
これも前走者から視覚としていいイメージ
をもらってそれを直接小脳に読み取ら
せていると考えれば一人になったとたん
元のレベルに戻る(哀)ことの説明がつきます。
みんなで滑っていいイメージ
ゲットしましょう。

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