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長良川フルマラソンその3

2005年12月16日 | インラインスケート
大会レポートに1週間もかかっている。というのも、ここのところ仕事が忙しく、昨日も急きょ東京へ出張し、夜のイベント(飲み会ではないですよ(笑))で10時過ぎまでかかって撤収、今日は午後から会議でさきほど帰宅したところ・・風邪も引いているしもうヘトヘト。
そんなわけで遅くなってます。
今回日本初?の4輪オープンのフルマラソンクラスを設けた。4輪クラスというと、いまや100ミリ4輪主流で誤解があるので、ピッタリの名称と言えば「フィットネススピードブーツ」クラスであろうか。
とにかく、こんなカテゴリーでフルマラソンをやったレースは過去、日本ではないでしょうし、世界でも珍しいと思う。
であるが、やはり1時間50分というタイム制限は厳しいということであろうか、・・当初思っていたよりもかなり少ない参加者となってしまった。さらに、ナガラレーシングの本田選手、九州のタク選手というオープンで実力ある選手の欠場により、さらに淋しくなってしまった。また、優勝争いをすると思われた愛知・大石選手が故障により途中棄権、シニアのよちよちさんも足が攣るハプニングで残念ながら脱落し追い打ちをかけた・・・が、それを打ち消す滑りをKING-T上田選手がやってのけてくれた。な、なんと最終周回のオーバルまでトップ集団を形成し、総合でも2位、1時間25分31秒をマークした。
ブーツの性能が向上していることは間違いなく、上田選手の使用しているサロモンはフィットネススピード系ではトップの性能と思われるが、それでも、それを差し引いても通常のスピードブーツと互角に・・互角以上に戦ったわけであるから、スゴイとしか表現する言葉はない。上田選手のレベルの高さがさらに実証されたわけである。・・日本記録と言ってしまいましょう。
2位には愛知の石倉選手が入った。制限時間ぎりぎりではあるが、4輪ブーツである。本当にすばらしい滑りだったと思います。
長良川独自のカテゴリーであるオープンクラスの楽しみがまた増えたと思う。
7人エントリー、2名時間内完走。







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