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長良川カップ内容変更その1

2007年07月14日 | インラインスケート

 今年の長良川カップの大きな変更点の一つに「最高クラスの優勝者」に「長良川カップ」を授与するということがあります。これまで、通称を長良川カップと言いながら「カップ」が無かったので(笑)、文字通り長良川カップを授与するわけです。どんな物になるのかは、まだ決定していません。トロフィーなのか、クリスタル製なのか・・いろいろありますが、できる限り岐阜らしい物を考えたいと思っています。

その長良川カップを争うのが、ロードレースでは今年新設の「エリート」クラスになります。今年全般の変更として、新しい入賞者を作っていこう・・という考えがあります。これまでのエキスパートは、日本一のレベルから駆け出しのスケーターまでと幅広かったので、ここで、もう一段階クラス分けをし、エキスパートは入賞しやすく、そしてエリートクラスは日本最高レベルのレースとし、お客さんにも喜んでもらえる“見せる”レースとしたいのです。   

エリートクラスの参加資格を今一度説明します。                            

 ※  エリートクラスは、次に該当する選手のみエントリー可とする。
1 他大会での上位クラスでの入賞者(主催者は問わず、その大会の最上級クラスでの        入賞者)
2 2006長良川カップ、エキスパートクラス入賞者                          3 標準記録保持者(過去2年、5000m9分30秒、10000m19分45秒、   42.195Km1時間30分)
4 協会推薦(上記に準ずると判断される選手)

1については、国内大会が少ない状況ですが、その最高クラスでの入賞スケーターは当然全国レベルです。

2については、説明するまでもないですね。

3については、いろいろご意見があろうかと思います。あるとすれば敷居が低すぎる・・というご意見かもしれませんが、市民スケーターでも少し頑張れば手が届きそうなタイムを設定したつもりです。長良川カップのエリートクラスに出ることを目標に、このタイムをクリアしてもらいたいです。

4は、諸般の事情で、レベルをクリアしながら資格を得られない選手を救済します。

エリートクラス参加者は、大会当日は昨年好評だったレース前に一人一人紹介をするほか、プログラムにも写真などを掲載して紹介出来ないかと考えているところです。エリートクラスに出場すること自体がステイタスになるかなと(笑)                      

 長良川カップ申込み締め切りまでに、まだ全国には大会が開催されます。参加資格タイムを目指してください。


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