32000人のランナー、12000人のボランティア、そして226万人という驚異的な観衆が集まった東京マラソンが終了しました。練習不足、膝の痛み、早々とファンランに徹し、5時間8分という自己ワーストを記録したわけですが、「来年も参加するぞ!」と既に心に決めました。
今年は、勤務先陸上部4名での参加となりました。家庭持ちが3名ということで、経費削減のため、バスでの移動となりました。スーパー4列シートは快適でした。4000円はありがたい。身体にも昼のバスはそれほど負担ではなく、当然ながら「プシュ」ありということで、もう、この時点で普通の大会とは臨み方が異なっていました。(笑)
今年の受付会場は東京ビッグサイト。昨年はドームだったので、幾分遠く、大マラソン大会の会場内も人混みで見通しがよくなくて、正直疲れました。でも、わすが1時間弱で先日書いたとおりのグッズなどをゲットし、僕としては大満足。写真は、受付ブースとNIKEブースです。・・僕の名前を使えるチャンスはなかったです。(笑) 会場で驚きの出来事が・・・美濃加茂ハーフマラソン実行委員会のメンバーお二人と偶然遭遇、すごい確率でした。
今年は、朝の移動に負担とならないよう新宿にホテルを確保しました。前日ではあるものの、我慢するストレスの方が大きいので(笑)もちろんオヤジ4名は外食に出かけます。宿の近くは明日のコースである靖国通りでした。道路標示が明日の大会に向け気分をもり立てます。明日の朝9時過ぎには、この道が3万人で埋まります。ここのところ毎日5時間程度の睡眠時間だったので、普段より多くぐっすり眠ることができました。
迎えた当時の朝、5時に起床し6時前に朝食です。ホテル近くの吉野家で納豆定食です。フルマラソンの朝はご飯にみそ汁が一番です、僕は。
ホテルはスタート地点まで2キロ弱だったので、徒歩での移動となりました。荷物預けのラストが8時30分ということもあり、7時15分に出発しました。その時点で靖国通りは多くの警察官が準備完了という感じで立っていました。感謝です。
昨年は電車で新宿駅から移動しましたのでわからなかったのですが、もうこの時間で本当に多くのボランティアの皆さんが写真のように準備に移動されていました。眠そうな顔の僕の向こうには、警備員やボランティアが整列しています。
主催者指定の移動経路は、主に新宿駅から地下通路を通っての都庁になります。昨年それを使ったのですが、人、人、人。も~興奮しまくりでしたので、今回は走路に従って会場に入るルートを使用しました。そうしますと、ランナーはパラパラという感じで、とてもスムーズにアクセス出来ました。これは次回も使えます。 8時少し前に到着しまたが、予想通りすごい人混み。メンバーはスタート位置も異なることから、到着と同時に解散し、ゴールでの再会を誓ったわけです(僕が一番心配(泣))。僕は到着と同時に直ぐに荷物をトラックに預けて、即座にトイレに直行。ちなみに、会場内は着替えをするのも苦労するほど、人混みです。去年の経験を生かして、もう僕は最初からレース仕様で着替えていましたので、特に問題なし。そして、緊張するとお腹が下るタイプなので、もよおしていなくても並びます。昨年問題となったトイレですが、昨年は雨だったので、屋根のない所のトイレは実はがらがらだったわけで、実際は一般的なマラソン大会程度の混み具合といった感じでしょうか・・・ただ、これは1時間前ですから、整列締め切り直前は悲惨になっていたかもしれません。並んだのは10分程度だったと思います。
そしてスタート地点、都庁前の2階になっているところの通路に移動しました。オリンピック選考会に参加する選手の後ろから、Aブロックから順に申告タイム順に並んでいきます。僕は、昔だったら普通に走っていた(泣)3時間30分を申告していたので、Bブロックでした。ご覧のように45分くらい前でも、もうこんな感じです(一番左の写真)。そして拡大して見ていただくとわかりますが、今年は本当に外国人のランナーが多かったです。そして、人混みはスタート時間に近くなるに従ってひどくなっていきます・・・スタートセレモニーの後いよいよスタート。今年は1分20秒でスタート地点を通過しました・・・後半へ続く
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