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InlineSkate and FC GIFU and Run

大正村クロスカントリー

2006年03月19日 | インラインスケート

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例年、大会当日の朝出かけていた日本大正村クロスカントリーであるが、今年は、昨年から活躍しているヴァイパーより安いキャンピングカーがあるので、会場まであと10キロ程度のところにある、道の駅おばぁちゃん市・山岡での車中泊となった。ここの売りは「日本一大きな木製水車」ということで、とにかくでかい水車が鎮座していた。県内の道の駅はどこへ行ってもトイレはきれいだし、ありがたい。早朝、「うぐいす」の声を今年初めて聞きました。

Vfsh0010 会場駐車場には7時前に入り、その後受付へと向かう。前日からの降雨でスタート地点であるグランドは水たまりだらけであったが、スタッフの皆さんがぞうきんなどで水を取ってみえました。この大会は旧明智町時代から今回で22回を迎える大会であるが、多くのボランティアスタッフの皆さんのおかけで成り立っている。本当に感謝である。普段運営側の苦労を知っているだけになおさら頭が下がります。

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こちらでも女性スタッフの皆さんが、完走賞のマグカップを一生懸命あらってみえました。毎年マグカップいただいてます。今年で6個目かな。 

Vfsh0014_2 今年の参加賞も、恒例のTシャッとゲストランナー大南姉妹の似顔絵の入ったタオルになります。これにマグカップが+されるわけです。

Vfsh0013 Vfsh0015 そして、毎年の楽しみである地元食材の出店の数々です。                               大正村コロッケは、スタート前なのにご覧のような長蛇の列。走る前に油っぽいのを食べて大丈夫なのかと心配になりますが、いえいえ、楽しむランナーは大丈夫なんです。(笑)私も昨年からその仲間入りしています。そのほか、うどん、ラーメン、アマゴの塩焼き、おでん、串カツ・・とにかく多くの食べ物が並んでいます。半日だけのイベントなのに、すごいです。Vfsh0017

今年のゲストランナーは、トヨタ車体の大南姉妹です。姉の博美選手は先週の名古屋国際女子マラソンで体調悪いながらも8位に踏ん張って走ったばかりなのに、笑顔で来てくれました。昨年は千葉ちゃん、一昨年は瀬古監督ということで、この大会はビッグゲストも売りとなっています。

さて、肝心のマラソンですが、小3の下の娘を走らせるため、私はペースメーカーとなるため、ジョギングの部にエントリーしていました。・・が、なんと金曜日から娘が発熱です。金曜日は39度もあったので、止めようかとも思ってましたが昨日、熱が下がったので、連れてきてはみたものの、やはり無理と言うことで、何故か私一人でジョギングの部に参加することになりました。2マイル3.2キロという、私にはもっとも苦手な短距離ですので、ま、ボチボチと「今日のトレーニング」がてら走りました。

Vfsh0021 終わった後は、もちろん、こういった「うどん」とか、「大福餅」とか、いろいろ食しました。毎年、走る前より体重が多くなって帰っています。インラインだと、運営が大変だったり、いつも勝負にこだわらなければならないので、私にとっては、とても楽しいマラソン大会が、この日本大正村クロスカントリーになるわけです。来年も開催されるということが、主催者挨拶でありましたが、もちろん参加します。

地元の皆さん、楽しい大会をありがとう。