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みのかも日本昭和村ハーフマラソン大会の一日

2010年01月11日 | みのかも日本昭和村ハーフマラソン

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受付開始は7時から・・・まだ暗いですが、選手の皆さんがボチボチ集まってきます。国道からの進入路が一本しかないため、ご迷惑をかけています。

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開会式は、ヘリコプターの花束投下に続き、地元「加茂野ファイターズ」の子ども達による選手宣誓。全員での宣誓は元気があってとてもヨカッタです。壇上は渡辺美濃加茂市長です。

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国体キャラのミナモによるミナモダンスを準備体操の一つとして行いました。子ども達はノリノリです。

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ハーフ、3キロ、5キロは公園内のがスタートで、2キロが駐車場、10キロは駐車場横の道路がスタート地点です。ゴールのみ全種目が公園内のゲートとなっています。ハーフはアップダウンが多いですが、冬の山里を走る楽しい変化のあるコースです。公園内は復路に登りがあるため、苦しみをとても楽しめます。

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ハーフの先導車は、水素で走る燃料電池車FCXクラリティー・・・10台程度しかない貴重な車両です。値段は書きませんが超高いです。(加茂自動車グループ提供)

Dscf1276 ハーフと5、10キロの選手は時間帯によって一緒にゴールします。白ゼッケンがハーフです。

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選手を迎えるゴールゲートです。計測はもちろんチップです。

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4回目となって、仮装ランナーも増えてきました。・・今年は約3800人のランナーが参加。もちろん年々増えています。天狗ランナーさんは下駄で10キロ完走です。

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皆さん最高の笑顔でゴールしています。

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ハーフは、13キロ地点で1時間30分の関門がありますが、それをクリアすればご覧のように2時間30分までゴール出来ますし、非公式ですが歩道を走ることによって、2時間45分くらいまで今回は選手を迎えることが出来ました。市民ランナーにはとても優しい大会です。

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ゴール後は、この鍋で作った豚汁が選手に振る舞われます。

大会後は、園内で遊ぶことが出来ますし、また、隣にある里山の湯で汗を流すことが出来ます。

来年も多くの選手に参加して頂きたいと思います。


第4回 みのかも日本昭和村ハーフマラソン大会

2009年12月23日 | みのかも日本昭和村ハーフマラソン

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2010年01月10日(日)に第4回 みのかも日本昭和村ハーフマラソン大会が開催されます。

申込期間も11月に終わってしまっていまして、ここに書くには時期を逸してしまいましたが、私のブログに検索でお越しいただく方が多くなってきました。ハーフマラソンのコースを写真付きで案内しております。http://blog.goo.ne.jp/inlinegifunike/d/20061229

今度も、名物のとん汁が待っています。

私はお手伝いでおじゃまする予定です。全国の皆さんとお会い出来ますこと楽しみにしています。

これまでの大会に関する記事http://inline.blogzine.jp/blogzine/cat5243408/index.html


みのかも日本昭和村ハーフマラソン

2009年01月12日 | みのかも日本昭和村ハーフマラソン

大会終了後、午後一杯かかって後片づけを最後までやっていたのが、この大会の運営の中心となる運営委員会の皆さんです。前回の大会終了直後から、一年かけてこの日のために準備してきました。メンバーは会社の経営者、市の職員、商工会議所職員、団体職員、会社員、・・・マラソンとイベント好きなメンバーの皆さんです。写真は、最後のミーティングの模様です。外は既に暗くなっていました・・・委員長の最後の挨拶は「明日から、また来年に向けてスタートです」でした。

皆さん本当にお疲れ様でした。


2009-01-12 18:35:16

2009年01月12日 | みのかも日本昭和村ハーフマラソン

大会終了後に、集合した美濃加茂市消防団やその他のボランティアの皆さん方にお礼の挨拶をする運営委員長です。消防団の皆さんは走路員が主な担当でした。今回、ボランティアの総数は859名・・・29団体や個人の皆さんなどで構成されています。

一つの大会にこれだけの人が携わっています。大会を開催するのには、お金だけでは絶対に解決しないことが数多くあります。関係者の熱意と、ボランティアの皆さんの気持ちが一つになって初めて大会が開催出来ます・・・


2009-01-12 18:32:04

2009年01月12日 | みのかも日本昭和村ハーフマラソン

この大会の名物となっている、「かも丸鍋」・・・鴨鍋ではなくて、美濃加茂の地の食材を利用した豚汁のことで、参加選手に無料配付されます。写真は後かたづけの模様ですが、大会中は選手が列を作って美味しそうに食べている風景が見られました。

早朝6時には鍋に火が入り、50名を超えるボランティアの手により行われています。




2009-01-12 18:24:01

2009年01月12日 | みのかも日本昭和村ハーフマラソン

大会のPAを担当した船橋さんと、MCの田原さんです。私もこの本部兼放送ブースに張り付いてました。田原さんの綺麗な声に混じって、時々男の声で放送していたのが私です・・・失礼しました。

大会の出走クラスも、参加選手も3400名ということで、なかなか実況するのに苦労しました。
この大会の救急体制は万全ではないでしょうか。可茂消防事務組合の救命救急士を中心とするバイク隊約10名が、救急医療品などを担いで、コースに均等に散らばります。また、市内の病院のご協力による医師、看護士、保健師さんたちが、ボランティアで救護本部を運営します。今年は救急車もスタンバイしていました。

写真を撮れませんでしたが、この大会にはハーフでは珍しい無料マッサージコーナーも設けられています。このマッサージコーナーは中和医療専門学校の生徒さんや卒業生総数30名がボランティアで担当しています。

大会中1名の方が気分が悪くなり救急車で運ばれましたが(病院ですぐに回復)、大きな事故もなく終了しました。


みのかも日本昭和村ハーフマラソン終了しました

2009年01月11日 | みのかも日本昭和村ハーフマラソン

雪が心配された大会当日でしたが、途中少し降られただけで、風も弱く絶好のコンディションの中終了しました。写真は、ハーフ最終ランナーを伴走する運営委員長の早川さんです。この大会のお手伝いをして毎回思うのですが、本当に多くの地元のボランティアの皆さん、そして熱いスタッフに支えられている大会だということです。私はたった2日間だけのお手伝いですが、一年かけて多くの皆さんがこの大会に関わっており、そのご苦労は本当に並大抵のものではありません。

今日は疲れましたので、明日以降に詳細を書きます。


みのかも日本昭和村ハーフマラソン

2009年01月09日 | みのかも日本昭和村ハーフマラソン

今年で3回目を迎える「みのかも日本昭和村ハーフマラソン大会」が明後日、1月11日に開催されます。
今年も恒例の「かも丸鍋」が選手の皆さんに振る舞われます。手作りの大会で、寒い時期ではありますが、とても暖かい大会です。私は、今年も明日から泊まり込みでお手伝いに行ってきます。

過去2回の模様などは、


みのかも日本昭和村ハーフマラソン

2008年01月15日 | みのかも日本昭和村ハーフマラソン

Image500みのかも日本昭和村ハーフマラソン大会が終了しました。会場は日本昭和村という昭和をテーマにした公園で、道の駅を併設しています。

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この大会の売りは、岐阜・美濃加茂市内の里山をめぐるアップダウンの楽しいコースと、手作りの大会であるということです。コースの詳細はこちらを見ていただくとしまして、手作りの大会らしいものと言えば、写真の「かも丸鍋」です。鴨が入っているわけではなくて、美濃加茂市の加茂の意味で、地元産の里芋などが入った豚汁のサービスがあったり、ハーフでは珍しい充実したマッサージコーナーや、地元企業等から数多く寄せられた景品の抽選会などがあります。何よりボランティアの皆さんのお手伝いが多いのです・・・地元消防団や様々なサークルなどから応援があります。そして、もう一つの成功の理由は事務局を地元の美濃加茂商工会議所が担当し、市内の経済界がバックアップしていることにあります。そんなこともあってか、昨年3100のエントリーで今年も2900台のエントリーがありました。第一回は物珍しさで多いことは想定していましたが、今年のエントリーにはビックリしましたが、私が思うに、やはり手作り感が多くのランナーの皆さんに受け入れてもらえたということではないでしょうか。Image508

大会は、開会式の準備運動(エアロビ)から盛り上がり、ハーフ、10キロ、5キロ、3キロ、2キロと、全ての市民ランナーが楽しめるクラス設定で大会が進みます。Image505

今年の私の担当は、放送ブースの司会者のサポーターという業務でした。あまりの忙しさにほとんど写真も撮影出来なかったわけですが、多くのランナーの熱気に圧倒されました。

今年は、風が強くてランナーは大変だったと思いますが、まずまずのコンディションで楽しく走っていただけたと思います。運営には様々なトラブルもあり、私自身もミスをしたりで反省することがあったのですが、何より大きな怪我人が出なかったことが一番良かったと思います。

Image516 左の写真は、後かたづけが終了したスタート地点です。帰るときに撮影したものですが、終わってしまうと寂しい感じです・・たった二日間のお手伝いでもそう感じるわけですから、一年前から準備に携わった運営委員会の皆さんはもっと感慨深いものがあると思います。

Image515 以前も書きましたが、開会式会場のやまびこ学校は、私が小学校の時に通った宮小学校(旧:大野郡宮村、現:高山市 内)が移築され、当時のままに保存されています。そんなこともあって、この大会はこれからも応援し続けることになりそうです。

この先大会存続には、行政や地元からの支援が不可欠なわけですが、きっとクリアされ第3回は開催されると思います。

さて、3村物語ですが、このあと2月9日(日)に明治村(ウォーキング大会)、そして3月16日(日)に恵那市の大正村(大正村クロスカントリー)が開催されます。大正村クロカンは、ここのところずっと参加していまして、とても面白い大会なので、皆さん足馴らしにいかがでしょうか。