goo何気無い日々が心地よい安寧

何気無い日々が続く様に。生きていく事の大変さがカナン。ある種空気の様な存在になりたいもの。

🚶…隠元橋…五ケ庄寺界道…黄檗百均…> 240617

2024-06-17 20:10:00 | 🚶 歩く
🚶…右岸堤防道↩️
🚶…戰川…Alp🏧…右岸堤防道…隠元橋↕︎…駐屯地北外周沿…<五ケ荘寺界道>…宇治小交差点…<京都宇治線>…ダイソー黄檗🛍️…角福交差点…京阪沿…Alp沿…戰川沿…>
🚶10160歩2kg

☁️:隠元橋27℃,風心地よく
 陽射し雲隠れで散歩日和

ダイソー:衛生小物

夜)しっかり☔️降出(予報では明朝迄大雨)










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生殖細胞が脊椎動物の寿命・老化を制御 阪大らが解明  202406

2024-06-17 01:16:00 | ¿ はて?さて?びっくり!

生殖細胞が脊椎動物の寿命・老化を制御 阪大らが解明
  財経新聞 より 240627 


 大阪大学は13日、精子・卵子などの生殖細胞が、脊椎動物の寿命・老化を制御していることを突き止めたと発表した。

 オスの生殖細胞は寿命を縮め、メスの生殖細胞は寿命を伸ばしているという。


 また同時に、研究グループは、ビタミンDが抗老化ビタミンであり、その投与により脊椎動物の寿命を伸ばすことができる可能性があることも突き止めた。

 安全性が高く効果的な健康寿命を伸ばす方法の開発につながる可能性があるという。

■生殖細胞と寿命・老化の関係  動物の生殖と寿命の関係については、「生殖と寿命のトレードオフ仮説」が長年信じられてきた。生殖能力が高くなるほど寿命が短くなり、逆に生殖能力が低くなるほど寿命が長くなる、という仮説だ。

 数多くの観察結果からこの仮説は支持されてきたが、25年前にこの仮説を支持する発見があった。

 無脊椎動物である線虫について、生殖細胞を除去するだけで寿命が伸びることが確認されたのだ。また同様の結果は同じく、無脊椎動物であるショウジョウバエについても得られている。

 ただ脊椎動物については、生殖細胞を除去したヒトの男性(宦官)について、寿命が伸びることを示すデータ研究はあるが、実験的な検証はおこなわれてこなかった。

 理由は脊椎動物の寿命が長いためだ。たとえば、実験動物としてよく使われるマウスは、比較的寿命が短いが、それでも数年の寿命を持つ。これでは実験に長い時間がかかってしまう。

 そこで研究グループが注目したのが、キリフィッシュだ。キリフィッシュは脊椎動物でありながらその寿命は数カ月と非常に短い。

■生殖細胞はオスでは寿命を縮め、メスでは寿命を伸ばす  研究グループは、胚の発生中に生殖細胞の形成に関わる遺伝子の働きを阻害し、キリフィッシュから生殖細胞を除去した。

 その結果、通常キリフィッシュはオスよりもメスの方が20%ほど寿命が長いが、オスとメスで寿命が同程度になった。

 メスでは、女性ホルモン、エストロゲンの顕著な減少による脂質合成の増加や血液凝固因子の増加により、心血管疾患のリスクが増加。また、酸化ストレスを引き起こすインスリン/IGFシグナルも活性化。寿命の短縮につながったと考えられるという。

 これに対してオスでは、ビタミンDシグナルが活性化し、筋肉、皮膚、骨の健康状態が改善。寿命の延長につながったと考えられるという。

 実際、研究グループがキリフィッシュにビタミンDを投与したところ、オス・メス問わず、寿命が伸びることが確認された。

 研究グループでは今後、生殖細胞と寿命・老化の関係についてそのメカニズムなどについてより詳しく調べていきたいとしている。

 なお今回の研究は、大阪大学微生物病研究所の石谷太教授、阿部耕太助教らの研究チームが、大阪大学大学院医学系研究科や九州大学生体防御医学研究所、群馬大学生体調節研究所と共同で行ったものであり、その成果は、米国科学誌「Science Advances」に6月13日に公開されている。
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熱中症予防で「いつもシャワーのみ、運動しない」人がすべき"1日5セット"の中身 202406

2024-06-17 00:56:00 | 生活編

重症化で死に至る人も多い…熱中症予防で「いつもシャワーのみ、運動しない」人がすべき"1日5セット"の中身
  プレジデントOnline より 240617  笹井 恵里子


⚫︎汗をかくために0.5度も体温が上昇
 今年は5月上旬から最高気温30度以上の真夏日があった。あなたは体調を崩していないだろうか。

 高温多湿の環境に長時間いると脱水症状になって、皮膚に集まった血液の流れが滞り、体温の調節機能がうまく働かなくなる。
 この状態が続くと、めまいや立ちくらみ、頭痛、吐き気、体のだるさ、失神やけいれんなどが起き、重症化すると死に至る健康障害をまとめて「熱中症」と呼ぶ。

 熱中症に詳しい帝京大学医学部附属病院高度救命救急センター長の三宅康史医師によると、大きく2パターンがあるという。

「熱中症には、元気な人が暑い中でのスポーツや仕事によって体調不良に陥る『労作性熱中症』と、熱波に包まれた環境(半数以上が室内)で過ごすことによる『古典的熱中症』があります。

 数として多いのは高齢者による古典的熱中症ですが、バリバリ働くビジネスパーソンも、睡眠不足やストレスで過負荷がかかって自律神経の働きが低下しているときには注意しましょう」

 人の体は暑さを感じると、自律神経の働きによって末梢血管を大きく広げて血液をたくさん流したり、発汗させたりして、体の表面から空気中に熱を放散させ、体温が上がらないようにする。脳や内臓は熱に弱いからだ。
「適切な放熱によって正常な体温が維持できるのです」
と、信州大学医学部特任教授の能勢博氏が説明する。

「暑さに慣れていない状態では、平熱からたとえば0.5度の体温上昇で、やっと皮膚血流量が増したり汗をかいたりなどの体温調節反応が起こります。これは本人が暑い、暑いと感じながら体温調節を行っている状態です。
 ところが暑さに慣れると、わずか体温が0.1度上昇するだけで、これらの体温調節反応が働くようになります。すなわち本人はさほど暑いと感じていないのに、皮膚血流が増え、汗をかける状態になるのです」

 それには暑さが本格化する前に、適度な運動によって体温を上げ、体を暑さに慣らすことだ。これを「暑熱順化」といい、熱中症に強い体をつくれる。

 日常生活では入浴やウオーキングなどから始めるといいだろう。

「時間がない人であれば、仕事帰りに一駅前から歩くのがお勧めです。また血管を拡張する、汗をかくという機能はすべて自律神経の働き。副交感神経が人間の体に応じて働いてくれているのです。
 ぬるめのお湯に入浴して汗をかくことは副交感神経をオンにし、なおかつストレスを発散してリラックス作用もありますから、習慣にしてほしいですね。ジムに通うのももちろんいいですし、日頃から運動して体力のある方は屋外でゴルフなどのスポーツを楽しむのも有効です」(三宅医師)

 日本気象協会が推進する「熱中症ゼロへ」プロジェクトによると、日常生活でできる暑熱順化する動きとして、ウオーキングなら30分、ジョギングなら15分、筋トレやストレッチなどは1日30分を週5日、入浴は2日に1回を挙げている。現在、自分がどの程度暑熱順化ができているか、チェックリストで確認してほしい。

能勢氏は「インターバル速歩」を提唱している。

「リラックスして背筋を伸ばし、いつもの歩幅の『ゆっくり歩き』と、本人がややきついと感じる、最大体力70%くらいの『速歩』を3分ずつ交互に繰り返すのです。これを1日5セットで(計30分間)、週4日程度行ってください」

「ややきつい」のレベルは年齢や個々の体力によって異なるが、自分にとって「息は弾むが、きれない」程度を目安に。インターバル速歩以外でも、水中ウオーキングやエアロビクス、ダンス、テニスなどの運動でもOKだ。

⚫︎男性も麦わら帽子や日傘を使おう
 そして運動後にコップ1杯から2杯の牛乳を飲むことがポイント(牛乳が苦手な人はヨーグルトでもいい)。運動直後から1時間経過する頃までは、全身のタンパク質の合成が促進される状態が続き、牛乳に含まれるアミノ酸(タンパク質)の吸収がされやすい。
 特に肝臓では、アルブミンというタンパク質の合成が高まっているという。このタイミングでアミノ酸バランスが良い牛乳など乳製品を摂取すれば、アルブミンがたくさん合成される。

「アルブミンは血管内の水分を保持する働きがあります。ややきついと感じる運動を1日に15〜30分程度行い、その後牛乳を飲む。これを2週間くらい続けると、血液量が100cc程度増えるのです。少ない量に思われるかもしれませんが、これだけの血液量が増えると、皮膚血流や発汗などの体温調節反応が劇的に改善するのです。
 そして気温が体温よりも低い環境なら、皮膚血流を無意識に調節し、汗をかかなくても体温調節ができる体になります」(能勢氏)

 熱中症患者は例年、梅雨明け後に救急搬送のピークを迎え、死亡者数も増えやすい。一方、暑い盛りの8月にはむしろ減少する。それは「暑さに慣れることに加えて、お盆休みで休息をとれるからではないか」と三宅医師は推測する。



「過労や睡眠不足に陥ると、自律神経の働きが低下し、若い人でも暑さに弱くなってしまいます。少しでも体調に不安のあるときにはくれぐれも無理せずに活動してください」

 特に梅雨の晴れ間は要注意。できる限り体に日射が当たるのを避けよう。
「人の体が熱くなる一番の原因は、日射です。ですから屋外を歩くなら、麦わら帽子や日傘を使用しましょう。これは男性であってもです。
 次に気を付けるのは輻射熱。日射が当たった路面などによる照り返しで体に熱がこもります。そして3つめが気温、室温です」(三宅医師)

 梅雨時期は気温に加えて湿度も高くなるため、汗が蒸発しにくく、体内に熱がこもりやすい。万が一、自分や周りの人に熱中症を疑う症状があった場合、涼しい場所に移動して三大局所(首の前面の左右、両脇の下、脚の付け根の前面)を冷やし、水分の補給を。

 人にとって快適な環境を研究してきた、東京大学名誉教授でペアベール建築環境研究所所長の加藤信介氏は「夏場なら涼しい格好で室温25〜27度を保つことが、大半の人が快適と感じる、自律神経に負担のかからない環境です。
 湿度はこれから高くなりがちですが、本来50%前後に抑えたいところですね」と話す。室内ではエアコンの冷房を上手に活用したい。

 近年は暑い期間が長引き、身体的・心理的負担が続く。負担を軽減するためにも、今は暑熱順化を行いながら体調を整え、夏日は休息をとって乗りきっていこう。

※本稿は、雑誌『プレジデント』(2024年6月14日号)の一部を再編集したものです。


▶︎笹井 恵里子(ささい・えりこ)ジャーナリスト 1978年生。本名・梨本恵里子。
「サンデー毎日」記者を経て、2018年よりフリーランスに。著書に『 救急車が来なくなる日 医療崩壊と再生への道』(NHK出版新書)、『 室温を2度上げると健康寿命は4歳のびる』(光文社新書)、プレジデントオンラインでの人気連載「こんな家に住んでいると人は死にます」に加筆した『 潜入・ゴミ屋敷 孤立社会が生む新しい病』(中公新書ラクレ)など。新著に、『 野良猫たちの命をつなぐ 獣医モコ先生の決意』(金の星社)と『 老けない最強食』(文春新書)がある。ニッポン放送「ドクターズボイス 根拠ある健康医療情報に迫る」でパーソナリティを務める。 過去放送分は、 番組HPより聴取可能。
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【最新研究で明らかに】人生100年時代を健康に生きるカギ「脳の老化」を遅らせる最高の栄養素5選 2406

2024-06-17 00:30:00 | 生活編

【最新研究で明らかに】人生100年時代を健康に生きるカギ「脳の老化」を遅らせる最高の栄養素5選
  Yogaジャーナル より 240617  山口華恵


 人生100年時代に大切なのは、「健康寿命」を延ばすこと。
そしてその秘訣は、運動、睡眠、そして食事にある。
 今回は健康寿命を延ばすのに欠かせない「脳の老化」を遅らせる最高の栄養素5種類をご紹介したい。

 最新の研究で、「脳の老化」を遅らせるための最高の栄養素があきらかになった。イリノイ大学とネブラスカ大学リンカーン校の研究者たちは、65歳から75歳の100名の参加者を対象に、食事アンケート、身体機能評価、認知機能検査、MRIスキャン、絶食後の血漿サンプルの採取が行われ、特定の食事と脳の老化の遅延との関連を探った。
 そして、研究者たちは、老化の進行が遅いタイプは、これまでの研究でも体に良いとされてきた地中海食に似た栄養摂取と関連があることを発見した。研究結果によれば、以下の栄養素が脳の老化を遅らせることに寄与していることが明らかになった。

⚫︎脳の老化を遅らせる栄養素 5選

▶︎脂肪酸
 魚介類や健康的な調理油に含まれる。脂肪魚はオメガ3脂肪酸(EPAとDHA)を豊富に含み、脳の健康をサポートする重要な役割を果たす。
 週一回魚介類をとると、アルツハイマー病や認知症のリスクを低減することが示された。特にサーモン、タラ、カレイ、イワシなどがおすすめだ。

▶︎抗酸化物質
 ベリー類、ニンニク、トマト、ナッツ、その他多くの果物や野菜に含まれる。
ベリー類は抗酸化物質やポリフェノールが豊富で、心血管疾患やガン、アルツハイマー病に対する保護効果があるとされている。特にイチゴとブルーベリーには抗炎症効果があり、高齢者の記憶力や学習能力の向上に役立つ。
 例えば、60歳から75歳の高齢者が90日間、毎日2カップのイチゴを摂取したところ、記憶力や学習能力が改善したという研究結果がある。また、プルーンは腸内の健康や骨の健康に良いだけでなく、脳にも良い影響を与える。プルーンにはカリウムやビタミンB6、銅が豊富に含まれており、これらは神経系の機能に効果がある。
 さらに、ココア豆はフラバノールが豊富で、これには炎症を抑える効果がある。ダークチョコレートを選ぶことで、より多くの保護的なポリフェノールを摂取することができる。

▶︎カロテノイド
 ほうれん草、ケール、ニンジン、ブロッコリーなどの野菜や柑橘系の果物などに含まれる。柑橘類には、ノビレチンと呼ばれるフラボノイドが含まれており、これは神経細胞を保護し、抗炎症効果を持つとされている。

▶︎ビタミンE
 果物、野菜、魚介類、種子、ナッツ、オイルなどに含まれる。クルミを摂取することで、認知機能の改善や記憶力の向上が期待できる。
 さらに、クルミは心血管疾患やⅡ型糖尿病のリスクを低減する効果も。また、地中海食の主食であるエクストラバージンオリーブオイルは、ポリフェノールやビタミンEが豊富で、認知症のリスクを低減する効果がある。毎日半テーブルスプーン以上のオリーブオイルを摂取することで、認知症による死亡リスクが28%低減することがわかっている。

▶︎コリン
 卵黄、牛肉、乳製品、野菜に含まれる。コリンは記憶力や思考、気分の調節に関与しており、アルツハイマー病を含む認知症のリスクを下げる。卵黄には特に豊富にコリンが含まれている。


 毎日の食事が未来の自分を作ることを意識し,これらの栄養素を積極的に取り入れていきたい。

⚫︎出典:
These 5 foods can slow aging in your brain, new study finds
Nutrients in the Mediterranean diet linked to slower brain aging
Food for thought: Study links key nutrients to slower brain aging

▶︎山口華恵  翻訳者・ライター。
大学卒業後、製薬会社やPR代理店勤務を経て10年間海外(ベルギー・ドイツ・アメリカ)で暮らす。現在は翻訳(仏英日)、ライフスタイルや海外セレブリティに関する記事を執筆するなど、フリーランスとして活動。趣味はヨガとインテリア。
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