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地下から無尽蔵のエネルギーを得る――MIT、強力マイクロ波を使って大深度地熱井を掘削 202207

2022-07-25 23:03:00 | ¿ はて?さて?びっくり!

地下から無尽蔵のエネルギーを得る――MIT、強力マイクロ波を使って大深度地熱井を掘削
 fabcross for エンジニア編集部 より 220725


 MITのプラズマ科学核融合センターとスピンアウト企業Quaise Energyが、「ジャイロトロン」と呼ばれる強力マイクロ波(ミリ波)発生装置を用いて、深い地殻層の岩石を溶融して地熱井を掘削し、地熱エネルギーを取り出す壮大な計画を推進している。
 休止した火力発電所の土地を利用し、温泉地や火山帯地域にある従来型の地熱発電所よりも深い地熱井を掘削することで、既存のタービンや送電網インフラを有効活用し、経済性の高いカーボンフリー発電を行うのが狙いだ。
 2026年までに、岩石温度が500℃に達する深さまで掘削できるパイロットプラントを用いた発電を開始する予定だ。

 地熱発電は、地下のマグマの熱エネルギーを利用して発電を行うものだが、一般的に地下100~3000m付近の地熱貯留層からの熱水や蒸気を活用する。そのため地熱発電所は、エネルギー抽出が容易な自然条件を持つ地域に立地する場合が多く、大半は温泉地など火山帯で標高の低い平地に建設されている。
 さらに深い地殻層はより高温ではあるが、地殻が硬いため削岩用ドリルビットの摩耗が激しく、通常の掘削技術では限界がある。こうした点が、地熱発電が他の再生可能エネルギー源に比較して、開発が停滞している理由にもなっている。

 MITのプラズマ科学核融合センターは、核融合技術におけるプラズマの研究に長く取り組んできたが、プラズマの加熱に用いられているジャイロトロンを、ドリルビットに代わる掘削法とすることに着眼した。
 ジャイロトロンは、磁場に沿って高速で回転する電子の運動をエネルギー源として、大電力のミリ波を発振する大型電子管であり、電子レンジの1000倍以上のエネルギーを発生できる。核融合のプラズマ加熱以外に、ロケットなどのイオンエンジンなどに活用することも検討されている。

 研究チームは,プラズマ科学核融合センターにある小型ジャイロトロンを用いて、深い地殻層に相当する岩石にミリ波を照射した結果、岩石を溶融し蒸気化できることを確認した。
 その後、MITの投資ファンドの支援のもと,スピンアウト企業Quaise Energyを設立し,より大型のジャイロトロンを用い,10倍の深さの地熱井を掘削する概念実証研究を開始した。

 2023年中には更に10倍、当初の100倍の深さの地熱井までスケールアップする計画だ。そのためには強力ミリ波を中断することなく長時間連続運転できるジャイロトロンの開発、地殻層内で高い圧力を受ける地熱井においてケーシングを閉塞させずに溶融岩石を除去する技術の開発など、実用化に向けた多くの課題が残っている。
 だが、研究チームは、既存のタービンや送電線をそのまま活用できる既設火力発電所を活用し、2026年までに岩石温度が最大500℃に達する地熱井を使い、経済性の高い地熱発電を開始する野心的なパイロット試験計画を立てている。

▶︎関連リンク
Tapping into the million-year energy source below our feet

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ホモ・サピエンスが繁栄し、ネアンデルタール人が絶滅した「意外な理由」 橘玲、人類学者・篠田謙一対談

2022-07-25 22:55:00 | 📗 この本

ホモ・サピエンスが繁栄し、ネアンデルタール人が絶滅した「意外な理由」 橘玲、人類学者・篠田謙一対談(前編)
  ダイヤモンドオンライン より 220725  橘玲,篠田謙一


 人類の祖先(ホモ・サピエンス)は、なぜ世界を席巻できたのか。ネアンデルタール人などの旧人や、いまだ謎の多いデニソワ人を圧倒した理由はどこにあったのか。
 ゲノム(遺伝情報)の解析によって解明を進め、『人類の起源』(中央公論新社)などの著書がある人類学者・篠田謙一氏に、自然科学、社会科学にも詳しい作家・橘玲(たちばな・あきら)氏が、ユニークな観点からその謎に迫る。(構成/土井大輔)

⚫︎人類の祖先は水の中で暮らしていた!? 「水生人類説」の可能性は?
橘玲氏(以下、橘) 以前から遺伝人類学にはとても興味がありました。遠い過去のことは、これまでは化石や土器でしかわからなかった。ところが、篠田さんが『人類の起源』で詳しく描かれたように、古代の骨のゲノム解析ができるようになったことで、人類の歴史を大きく書き換える「パラダイム転換」が起きています。せっかくの機会なので、これまで疑問に思っていたことを全部お聞きしたいと思います。

 私を含む多くの読者の興味として、人類の誕生と日本人の誕生があると思います。人類とパン属(チンパンジーとボノボ)が共通の祖先から分岐したのは、約700万年前のアフリカということでよいのでしょうか?

篠田謙一氏(以下、篠田) そうですね。化石が示しているのがそれくらいで、ヒトとチンパンジーのゲノムの比較でもだいたい700万年前ということがわかっています。ただ、その後も交雑を繰り返したと考える人もいて、最終的な分岐は500万年前ぐらいではないかという説もありますね。

 この700万年前から500万年前の間は化石がほとんど見つかっていないので、なかなか確たることが言えないというのが現状です。

橘 人類の祖先が分岐したのは、環境の変化で森からサバンナに移り住み、二足歩行を始めたからだというのがこれまでの定説でした。しかし今、この常識も疑問視されていますよね。

篠田 地球環境がうんと変わって森がサバンナになってしまったので、地面に降りざるを得なかったんだというのが、一般的に考えられている学説です。ただ、よく調べると数百万年もの間、化石に木のぼりに適応できる形態が残っているので、実はそんなに劇的に環境が変わったわけじゃないじゃないかと。

 地面に降りた説が一般に信じられている背景には、「環境が物事を決める」という現代の思想があると思います。テクノロジーに左右されるように、私たちは環境によってどんどん変わっていくんだと。社会が受け入れやすいものが、その時代の定説となっていくんです。逆に言うと、まだそれほど確実なことはわかってないということです。

橘 人類の祖先が樹上生活に適応していたとするならば、なぜ木から降りたのかという話になりますよね。

 人類学では異端の考え方だと思うんですが、水生類人猿説(アクア説)に興味があるんです。人類の祖先は森の近くの河畔や湖畔などで長時間過ごすようになったという説で、これだと直立したことがシンプルに説明できます。四足歩行だと水の中に沈んでしまいますから。

 体毛が喪失したのに頭髪だけが残ったことや、皮下脂肪を付けるようになったこともアクア説なら説明可能です。より面白いのは鼻の形で、においをかぐのが目的なら鼻腔は正面を向くはずなのに、人間は下向きになっている。なぜなら、鼻の穴が前を向いていると潜ったときに水が入ってきてしまうから。

 さらに、今でも水中出産が行われているように、新生児は泳ぐことができる。という具合に、この水生類人猿説は、素人からするとかなり説得力があると思うんですが。

篠田 いただいた質問リストにその質問があったので、「困ったな」と思ったんです(笑)。1970年代、私が学生だったころ提唱された説ですね。当時、本で読んで面白いなと思ったのを覚えています。しかし人類学の仲間とも話をしたんですけども、みんな「これは追わないほうがいい」って言ってましたね。

 というのも、この説は「なるほど」と思わせますが、化石の証拠が何もないんです。もちろん可能性としてはあるんですが、証拠のほうから追求することができない。だから研究者はみんなここに手を出さないんです。

橘 わかりました。ではこれ以上、先生を困らせないようにします(笑)。

 700万年前に人類の祖先が分岐した後、250万年ほど前から石器が使われるようになり、200万年ほど前に原人が登場する。これも共通理解となっているのでしょうか。

篠田 今ある化石証拠によれば、そういう話になっています。基本的には、脳が大きくなって、直立二足歩行も現在の人間に近い状態になっていくわけですけれども、その理由はまだよくわかっていないんです。最近は、「火を使うようになったからだ」という説もあります。食生活が大きく変わったからだという話ですね。250万年前から200万年前の間は本当に重要な時代なんですけども、いろんな人類のグループがいて、なかなか整理がついていないんです。

橘 となると、そのさまざまなグループの中からどういう経路でヒトの祖先が出てきたのかというのは推測でしかない。

篠田 そうです。完全にスペキュレーション(推測、考察)です。

橘 原人が1回目の出アフリカを敢行してユーラシア大陸に進出した後、西(ヨーロッパ)の寒冷地帯に住むネアンデルタール人だけでなく、中央アジアや東アジアにデニソワ人という別の旧人が存在していたというのは衝撃的な発見です。彼らはどこで、どういうふうに生まれてきたのでしょうか。

篠田 そこは現在、最も混沌としているところでもあるんです。人類進化の研究は、基本的に化石を調べることでした。何十年もの間、古い時代、古い時代へとさかのぼっていたんです。ですから、ほとんどの努力がアフリカ大陸で行われていました。旧人類についてはアフリカ大陸以外のところ、特にユーラシア大陸で骨を探すという努力になるんですが、これまでそれほど注目されていませんでした。最近になってDNA人類学がこの時代の進化のストーリーを提唱したばかりなんです。

橘 ホモ・サピエンスはこれまでアフリカで誕生したというのが定説でした。しかし、近年の遺伝人類学では、ネアンデルタール人やデニソワ人と同様、ユーラシア大陸で共通祖先から分岐した可能性が出てきたんですね。これこそまさに、最大のパラダイム転換です。

篠田 ホモ・サピエンスとネアンデルタール、デニソワ人が共通祖先から分かれたのがおよそ60万年前、最も古いホモ・サピエンスと認識できる化石が出てくるのが30万年ほど前になります。ですから私たちの進化の過程の最初の30万年間は謎に包まれているんです。祖先がどこにいたのか、今後より古いホモ・サピエンスの化石の探求は、アフリカだけでなく、ユーラシア大陸まで視野に入れたものになるでしょう。

⚫︎ホモ・サピエンスは なぜ、生き残れたのか
橘 6万年ほど前にホモ・サピエンスによる出アフリカが起こり、アフリカ(サブサハラ)以外のヒトはみなその子孫というのが定説ですが、最新の研究ではどうなっているんでしょうか?

篠田 それはある程度従来の予想通りといえそうです。7万年から5万年前、だいたい6万年前にアフリカ大陸を出た数千人のホモ・サピエンスのグループが、今のアフリカ人以外の人類の先祖であるという考え方、そこは揺らいでいないと思います。


ユーラシア大陸における初期拡散の様子(『人類の起源』より) 拡大画像表示

橘 しかし、遺伝人類学の近年の知見では、その先祖より前に、ユーラシア大陸にはホモ・サピエンスがいたとされているわけですよね。

篠田 そうです。ある程度は出ていたのでしょう。それも難しいところでして。中国では10万年くらい前にサピエンスがいたという説があったんですが、それは化石の年代が間違っていたんだという話もあって。出たんだ、いや違うっていうところでせめぎ合っていますが、6万年前より前に出ていたという証拠が多くなってきています。ただし、彼らは現在の私たちにつながらなかったということになりますが。

橘 それ以前から中近東や北アフリカで細々と暮らしていたサピエンスは、かなり脆弱(ぜいじゃく)な種で、ほぼ絶滅してしまったということですか。

篠田 そういうふうに考えています。

橘 だとすると、6万年前に出アフリカしたサピエンスが、なぜ短期間で南極を除く地球上に繁殖したのか、という疑問が出てきますよね。それまでネアンデルタール人やデニソワ人に圧倒されていたのに、いきなり立場が大逆転してしまう。旧サピエンスに対して、ミュータント・サピエンスというか、「ニュータイプ」が現れたんじゃないかと思ってしまいます。

 東アフリカのサピエンスの一部が突然変異で大きな前頭葉を持ち、知能が上がって複雑な言語を使うようになって、大きな社会を作るようになったからだという説もありますね。

篠田 『5万年前――このとき人類の壮大な旅が始まった』(ニコラス・ウェイド著、安田喜憲監修、沼尻由起子訳、イースト・プレス)という有名な本がありまして、まさにその発想で書かれているんです。ホモ・サピエンスには言葉や集団を束ねる力があったといった話をされているんですけれども。

 ただ、文化の視点で見ていくと、例えばビーズを作ることは10万年以上前からやっているんですね。アフリカ大陸全体で。そういうことから考えると、サピエンスは徐々に変化していったんだろうと私は考えているんです。そのころ、サピエンスに知識革命が起こったんだっていう説は、今では信じていない人のほうが多くなっていると思います。

 じゃあ、なんで6万年前に出たのかと言われると、ちょっと答えが見つからなくて。まさにそこ、サピエンスがアフリカを出たということ、世界を席巻したということがキーになっているんです。

橘 それまで東アフリカと中近東の一部に押し込められていたサピエンスが、わずか2万年ほどでユーラシア大陸の東端まで到達し、ネアンデルタール人やデノソワ人などの先住民が絶滅していく。そこでいったい何があったのかは誰もが知りたいところです。

篠田 ネアンデルタール人のゲノムと、ホモ・サピエンスのゲノムとを比べていったとき、私たちに伝わらなかった部分があります。X染色体のある部分もそのひとつです。

 そこは何に関係しているかというと、生殖能力だという話があるんです。つまり結局、サピエンスが世界を席巻できたのは、ネアンデルタール人より生殖能力が高かったからだと。繁殖能力が高かったという、そういう考え方です。

 一方で、ご指摘のように彼らとは文化が違うんだと。それが席巻する理由になったんだという考え方ももちろんあります。ただ、今はそちらの旗色はあまりよくないんです。

 というのは、ヨーロッパでネアンデルタール人が作った文化は、ホモ・サピエンスに近いレベルのものであったという証拠が出始めているんです。

 ネアンデルタール人の位置づけは歴史的にすごく変遷していて、時代によって野蛮人だったり、我々に近かったりと捉え方もさまざまです。今は我々に近いところだと考えられているんですけども、だから彼らは滅んだというより、私たちサピエンスが吸収してしまったとみるほうが正しいんじゃないかという人もいます。

橘 単に生殖能力が違っていたということですか。

篠田 ヨーロッパのネアンデルタール人は人口比でサピエンスの10分の1くらいしかいなかっただろうといわれています。

 彼らも進化の袋小路に入りかけていて、なかなか数が増やせなかったところに、とにかく多産なホモ・サピエンスが登場したので、吸収されたんだと。ネアンデルタール人との交雑によって、最初はホモ・サピエンスのゲノムに10%くらいネアンデルタール人のゲノムが入っていったと考えられていて、それはまさに両者の人口比そのものだったのではという説もあります。

橘 なるほど。

篠田 ネアンデルタール人とサピエンスは融合してゆくんですけれども,サピエンスのほうが結果的に人を増やすことができた。そこが一番大きいんじゃないかと私は思いますけどね。

橘 その一方で、サピエンスによるジェノサイド説がありますよね。チンパンジーは、自分たちと異なる群れと遭遇すると、オスと乳児を皆殺しにして、妊娠できるようになったメスを群れに加えます。

 現在のロシアとウクライナの紛争を見ても、人間の本性だって同じようなものじゃないか。6万年前のホモ・サピエンスが、容姿の大きく異なるネアンデルタール人やデニソワ人と初めて遭遇したとき、「友達になりましょう」なんてことになるわけがないというのは、かなり説得力があると思うんですが。

篠田 今の社会状況を見れば、直感的に受け入れやすい学説かもしれません。

篠田謙一氏の近著『人類の起源』(中央公論新社)好評発売中!
橘 サピエンスは言語や文化(祭祀や音楽、服や入れ墨)などを印(シンボル)として、1000人規模の巨大な社会を構成できるようになった。それに対してネアンデルタール人の集団はせいぜい数十人なので、抗争になればひとたまりもなかった。

 生物学的に、男はできるだけ多くの女と性交して遺伝子を後世に残すように設計されているから、チンパンジーと同様に、先住民の女を自集団に取り込んで交雑が進んだ。リベラルの人たちには受け入れがたいでしょうが、納得してしまいますよね。

篠田 人類がなぜ進化したのかについて、第2次世界大戦が終わったころはそういう説が多かったんです。「キラーエイプ」という考え方です。今はそれがある意味、復権しているところもありますね。

 ただ、もしそれが起きていたとしたら、ネアンデルタール人の(母親から受け継がれる)ミトコンドリアDNA系統が私たちの中に残っているはずなんです。それがないですから、やはりそんなふうには交雑していなかったんだろうと私は思いますね。

橘 少なくとも大規模な交雑はなかったと。

篠田 交雑の際、メスだけが選抜的に取り込まれたという証拠はないはずです。エビデンスがない領域の議論は結局、先ほど申し上げたようにスペキュレーションの世界なので、イデオロギーが入ってきてしまうのです。

 社会状況によって、解釈しやすいものがみんなの頭の中にスッと入ってきちゃうんですよね。その中で真実を探すのは、とても難しいんです。
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🚶‍♀️…仏徳山&朝日山…Frマート… 220725

2022-07-25 21:10:00 | 🚶 歩く
🚶‍♀️…右岸堤防道…朝霧通…早蕨の道…仏徳山(遊歩道↗︎展望台👀↗︎山頂👂↘︎↗︎↘︎)…仏徳山朝日山峡谷↗︎朝日山(山道↗︎観音堂…展望台👀↗︎山頂↘︎裏道)…仏徳山朝日山峡谷↘︎仏徳山山道↘︎👂興聖寺脇…琴坂↘︎右岸路…観流橋…朝霧通…京都宇治線…Frマート🍱🍧…🚉…>
🚶‍♀️11386歩36F

☀️:仏徳山展望台35℃,弱風で暑く

 この時期に初ヒグラシ蝉の音:風情有り:👂聴く:仏徳山山頂と朝日山展望台と仏徳山山道でしばし聴きいる。
 録音位置同じでも琵琶湖国定公園,仏徳山,宇治山田の三種が表示される。

 晩食購入とかき氷🍧(今日はかき氷の日)
🍧苺ミルク

帰宅後:ベランダ手すり前にいよいよ日除け簾を設置,小1時間…玉の汗🥵
🌡ベランダ36℃室温34℃に


夏あかね:右岸堤防道50km付近



仏徳山山頂付近東側:ヒグラシ蝉,風情。




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トンボは幸運のシンボル?スピリチュアルな意味を解説! 202207

2022-07-25 01:21:00 | 📚 豆知識・雑学

トンボは幸運のシンボル?スピリチュアルな意味を解説!
 FUELLE より 220725 


 トンボを見たことがありますか?実は、トンボは昔からご先祖様が宿っていたり、縁起の良い昆虫として信じられています。この記事では、トンボを見たときのスピリチュアルな意味を、色や種類、数、場所別に分けて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

◆トンボのスピリチュアルな意味
トンボのスピリチュアルな意味は、「変化する予兆」を表しています。トンボは、ヤゴから羽化して全く違う姿に変化します。そのため、変化や変容を意味しています。

 また、トンボは前にしか飛ばない昆虫なので、縁起の良い「勝虫」として古くから伝えられてきました。他にも、トンボは、かなり前の時代からご先祖様が宿っていると言われています。

 お盆になると、トンボに乗ってあの世から帰ってくると信じられているので、もしその時期にトンボを見つけたら、ご先祖様が帰ってきた合図である可能性が高いです。

◆【色別】トンボのスピリチュアルな意味
続いて、トンボの色別でスピリチュアルな意味を解説していきます
。ここでは、青色、赤色、緑色、黒色、白色について紹介しています。

⚫︎青いトンボ
青いトンボのスピリチュアルな意味は、「幸運アップ」です。青いトンボを見つけたら、あなたにもうすぐ幸運が訪れることを表します。優しくて誠実なあなたは、人間関係がとても良好で、周囲からの信頼も厚い人です。
 そんなあなたに、幸運のシンボルである青いトンボが来たということは、もうすぐ幸運アップする予兆です。

⚫︎赤いトンボ
赤色のトンボに関するスピリチュアルな意味は、「積極的な挑戦」を表します。今のあなたに、果敢にチャレンジしていくことをおすすめするメッセージです。
 現在のあなたは非常にパワーが満ち溢れている状態で、やる気があるので、何事にも挑戦してみても良いでしょう。行動を起こすことで、運気が上昇していく暗示が出ています。

⚫︎のトンボ
緑色をしたトンボに関するスピリチュアルな意味は、「勝負運の上昇」を表しています。近い将来、何かに勝負すると良い暗示の表れです。
 ビジネスやプライベートにおいて、少し強気で行動すると上手くいくという緑色のトンボからのメッセージです。勝負すべきことがあれば、恐れずに挑んでみましょう。

⚫︎黒いトンボ
黒いトンボのスピリチュアルな意味は、「幸運が舞い込んでくる」です。黒いトンボは、不吉なものに見られがちですが、実は幸運を運んでくる存在だと信じられています。
 黒い羽が合わさって開閉するので、神秘的な姿から「神様トンボ」という別名があります。恋愛運や金運、勝負運など、あらゆる開運の効果をもたらすトンボです。

⚫︎白いトンボ
白色をしたトンボに関するスピリチュアルな意味は、「自分の努力次第で成功をつかむことができる」ことを表しています。
 白いトンボはあまり見かけず、貴重な存在ですが、もし白色のトンボを見たときは、今まで頑張ってきた努力が成功につながることを暗示しています。今のまま努力を続け、気を抜かずに目標まで走り抜けましょうというメッセージです。

⚫︎金色のトンボ
金色のトンボのスピリチュアルな意味は、「大きな変化が来る」ということを表しています。あなたの人生において、大きな変化が訪れる兆候を意味しています。
 しかし、今のあなたは,色々と抱え過ぎていることも示しているため,余計なものは手放しましょう。それが人間関係かもしれませんし、コツコツ努力していた何かかもしれません。
 思い切って手放すことで大きな変化を手にいれることができる可能性があります。金色をしたトンボを見ることができたあなたは、今まで望んでいたものへ近づくために起こっているので、安心して受け入れましょう。


◆【種類別】トンボのスピリチュアルな意味
 続いて、トンボの種類別にスピリチュアルな意味を解説します。トンボの種類によっても意味や解釈が少し異なります。ここでは、「オニヤンマ」と「羽黒トンボ」について紹介しています。

⚫︎オニヤンマ
トンボの種類の中で、オニヤンマというトンボを見たあなたは、「もっと強気でいきなさい」というメッセージが込められています。オニヤンマというトンボの、スピリチュアルな意味や解釈は、弱気になっているあなたを助けてくれるため、もっと強気で行動しても良いということを表します。
 サークルやイベントなど、少し大胆になれるようなことを思い切ってやってみましょう。そうすると、今まで見えてこなかったものが見えたり、想像しなかった結果が待っているかもしれません。頭で考えるよりも、体で行動した方が運がひらけることもあります。

⚫︎羽黒トンボ
羽黒トンボという種類のトンボを見た場合、「幸運が訪れるサイン」を意味しています。羽黒トンボは別名「神様トンボ」とも呼ばれていて、これを見たあなたは、もうすぐ幸運が訪れることでしょう。
 黒いトンボのイメージは、どこか不吉な予感がしますが、実は逆です。幸運のシンボルである羽黒トンボは、止まっているときに手を合わせているような姿になることから、神様トンボと呼ばれているのです。

◆【数別】トンボのスピリチュアルな意味
 続いて、トンボの数別にスピリチュアルな意味を解説していきます。トンボの数によって意味が変わります。ここでは、大群やつがい、1匹について紹介しています。

⚫︎トンボの大群
トンボの数が多く、大群で見かけた場合は、「幸運のサイン」であることを意味します。トンボは、大群で飛ぶことが珍しいため、不思議な現象が起こるとされています。
 トンボは縁起の良い昆虫であることが信じられていることから、総じて幸運が訪れるサインだとされています。お盆の時期にたくさんのトンボを見たあなたは、ご先祖様が来た合図を見たことになります。

⚫︎トンボのつがい
トンボのカップルのスピリチュアルな意味または解釈は、そのイメージ通り「恋愛運の上昇」です。二匹で飛んでいるトンボのカップルを見かけたら、あなたの恋愛運がアップしていく証拠です。
 新しい出会いがあるかもしれませんし、今まで出会った人に対して恋がスタートするかもしれません。現在交際している人がいるのであれば、そのまま結婚する可能性もあります。いずれにしても、このチャンスを大切にしましょう。

⚫︎逃げている1匹のトンボ
逃げているトンボに関するスピリチュアルな意味または解釈は、「目標が達成できない」ことを表します。本来であれば、トンボは開運のシンボルなのですが、そのトンボが逃げているところを見た場合、勝利が逃げている、願い事が叶わないかもしれないということを意味しています。
 また、間違ったアプローチをしている可能性がある忠告でもあります。アプローチのやり方を見直して、今からでも対処することにより、勝ちを手に入れられるかもしれません。諦めずに挑戦してみましょう。


◆【場所別】トンボのスピリチュアルな意味
 最後に、場所別でトンボのスピリチュアルな意味を解説します。トンボを見る場所によって意味や解釈が異なってくるので、ぜひチェックしてみてください。

⚫︎神社
神社でトンボを見かけると、「大きな変化が訪れる」ことを表しています。神社には神様が祭られているため、そこでトンボを見るということは、神様に歓迎されていることを意味しています。
 ですので、近い将来、あなたに何かしらの大きな変化が訪れることを暗示しています。もし、その変化が悪い場合でも、必ず乗り越えることができるサインが出ています。
 大切なことは、神様に歓迎されることに対して、感謝の気持ちを持つことです。そうすることで、これから訪れる幸運のチャンスを手にすることができるのです。

⚫︎家の中
家のどこかでトンボを見ると、「幸運が訪れる予兆」とされています。家の中のどこかにトンボが止まると、その場所に対するメッセージを伝えようとしている可能性が高いです。
 止まった場所を見て、何か心当たりがないか、チェックしてみましょう。改めて考えて、注意を向けることで、何かしら気付くかもしれません。考えることをしないと幸運が来ないため、真剣に考えてみましょう。

⚫︎玄関
玄関でトンボを見ることに関してのスピリチュアルな意味は、「良いことが起こる」ことの前兆を表します。玄関は、人が出入りする場所なので、家族全体に関する良いことが起きる可能性が高いです。
 そんな玄関先でトンボを見つけたあなたは、今までの努力が報われたり、掲げていた目標に近づくなど、一歩前進するような幸運に巡り合えます。自分自身に対する幸運でもありますし、家族に関わる良い出来事なので、注意深く観察してみましょう。

⚫︎庭
庭でトンボを見ることのスピリチュアルな意味は、「運気上昇の前触れ」です。庭は、植物が良い気を吸い込み、邪気を払うところです。
 そのような場所にトンボが現れるということは、運気が上昇することを意味しています。以前よりも物事がスムーズに展開したり、勝ちを手に入れることができるので、積極的に行動することをおすすめします。


◆トンボは幸運を招く縁起の良い昆虫
 いかがでしたか?今回は、トンボのスピリチュアルな意味について紹介しました。トンボは、基本的に縁起の良い昆虫ですが、色や種類、数、場所によって少し意味が違ってきます。トンボを見たときの状況を思い出して紹介した項目をチェックしてみてください。

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🚞 近鉄奈良線、2021年度の混雑率119% - 大阪圏で最も混雑した路線に 202207

2022-07-25 00:47:00 | 🚃 鉄道

近鉄奈良線、2021年度の混雑率119% - 大阪圏で最も混雑した路線に
 MN 鉄道ニュース編集部  より 220725


 国土交通省が2021(令和3)年度における都市鉄道の混雑率調査結果を公表。
大阪圏では、近鉄奈良線が最も混雑率の高い路線となったほか、御堂筋線・中央線(Osaka Metro)や阪急神戸線、JR学研都市線なども高い混雑率を記録している。

 大阪圏における2021年度の平均混雑率は104%で、2020年度の103%より微増。
路線別で最も混雑率の高かった近鉄奈良線は、河内永和駅から布施駅までの区間で2021年度の混雑率119%(2020年度は114%)だった。
近鉄は奈良線の他にも、
 大阪線が俊徳道駅から布施駅までの区間で2021年度の混雑率117%(2020年度は112%)、
 南大阪線が北田辺駅から河堀口駅までの区間で2021年度の混雑率111%(2020年度は99%)となるなど、前年度を上回り、110%を超える混雑率を示している。

2021年度、近鉄奈良線に次いで混雑率の高かった路線は
 大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)の御堂筋線で、梅田駅から淀屋橋駅までの区間で混雑率118%(2020年度は116%)。
同社の中央線も混雑率が高く、森ノ宮駅から谷町四丁目駅までの区間で2021年度の混雑率115%(2020年度は112%)となった。

阪急電鉄は
 神戸本線が神崎川駅から十三駅までの区間で2021年度の混雑率115%(2020年度は114%)を記録したほか、
 宝塚本線が三国駅から十三駅までの区間で2021年度の混雑率111%(2020年度は110%)、
 千里線が下新庄駅から淡路駅までの区間で2021年度の混雑率111%(2020年度は105%)に。
 京都本線は上新庄駅から淡路駅までの区間で2021年度の混雑率99%(2020年度は100%)となり、前年度を下回った。

JR西日本の路線では、
 学研都市線(片町線)の混雑率が高く、2020年度は鴫野駅から京橋駅までの区間で混雑率120%を記録し、大阪圏において最も混雑した路線に。
2021年度は混雑率116%で、前年度と比べて低下したが、依然として大阪圏のJR線で最も高い数値となっている。
 大阪環状線は鶴橋駅から玉造駅までが最混雑区間で、2021年度の混雑率は102%。こちらも2020年度の109%と比べて混雑率が低下している。

大阪圏ではその他、
 南海電鉄が南海本線の粉浜駅から岸里玉出駅までの区間で2021年度の混雑率109%(2020年度は109%)、
 京阪電気鉄道が京阪本線の野江駅から京橋駅までの区間で2021年度の混雑率109%(2020年度は97%)、
 阪神電気鉄道が本線の出屋敷駅から尼崎駅までの区間で2021年度の混雑率83%(2020年度は88%)などとなっている。
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