先日子供の診断書が必要な為、かかりつけの千葉のクリニックまで
出かけた。
家から往復で3時間近くかかるのでちょっと通うには遠いのだけれど、
やはりカルテがあって慣れた所の方が良いので、普段脳波の検査の時
ぐらいしか行かないが、久しぶりに先生とお話してやっぱりこちらの
お世話になるのがいい・・と改めて思った。
東京都の医療証は使えないから後日区役所に申請したりと面倒では
あるけれど、物理的に通えない距離ではないし、風邪等の通常の病気は
近所の医院でかかりつけがあるので、今後はもう少しこまめに通院したい。
睡眠リズムの乱れが気になっていたので相談し、現在服薬を検討中。
待合室で待っていた間結構時間があったので、置いてあった戸部けいこ
さんの「光とともに」を読んでいたら、既に知ってるストーリーなのに
久々に読んだら涙が止まらなくなった。
この漫画は自閉症の光くんが主人公で、以前篠原涼子主演でドラマ化も
されているので知っている人も多いと思うけれど、とにかく内容がリアル。
健常者の親御さんはこれを読んで漫画だから多少オーバーに表現している
のだろう・・なんて思うかもしれないけれど、私自身もこの話に出てくる
エピソードと同じような事を沢山経験している。
とても、とてもリアルです。
障害の内容の違いはあれど、発達障害の子供を持つ親にはものすごく共感
出来るし、きっと涙なくしては読めないと思う。
本格的に泣けてしまいそうで、診察の時先生に驚かれてしまうと思った
ので途中で読むのを止めたのだけれど、1~2巻を読んで子供の小さかった
頃の事が次々に思い出された。
そうしてこれまでの事を振り返ってみて、子供がどれだけ成長している
かという事にとても気づかされた。
言葉を発せず、視線も合わなくて、いつでも常に走り回ってすぐにいなく
なる。パターンが崩れるとパニックを起こす・・・。
そんな子供が今では一人でお留守番も出来るし、買い物にも行き、自分
一人で電車もバスも乗れる。一緒に静かに外食も出来る。
周りと比べてどうではなく、その子自身の成長の度合いを見つめて評価
してあげなればいけないと、つくづく思った。
この漫画のタイトルは正に秀逸だと感じる。
私も子供という光と一緒に、自身も成長して行きたいと切に願う。
共に歩まん。
出かけた。
家から往復で3時間近くかかるのでちょっと通うには遠いのだけれど、
やはりカルテがあって慣れた所の方が良いので、普段脳波の検査の時
ぐらいしか行かないが、久しぶりに先生とお話してやっぱりこちらの
お世話になるのがいい・・と改めて思った。
東京都の医療証は使えないから後日区役所に申請したりと面倒では
あるけれど、物理的に通えない距離ではないし、風邪等の通常の病気は
近所の医院でかかりつけがあるので、今後はもう少しこまめに通院したい。
睡眠リズムの乱れが気になっていたので相談し、現在服薬を検討中。
待合室で待っていた間結構時間があったので、置いてあった戸部けいこ
さんの「光とともに」を読んでいたら、既に知ってるストーリーなのに
久々に読んだら涙が止まらなくなった。
この漫画は自閉症の光くんが主人公で、以前篠原涼子主演でドラマ化も
されているので知っている人も多いと思うけれど、とにかく内容がリアル。
健常者の親御さんはこれを読んで漫画だから多少オーバーに表現している
のだろう・・なんて思うかもしれないけれど、私自身もこの話に出てくる
エピソードと同じような事を沢山経験している。
とても、とてもリアルです。
障害の内容の違いはあれど、発達障害の子供を持つ親にはものすごく共感
出来るし、きっと涙なくしては読めないと思う。
本格的に泣けてしまいそうで、診察の時先生に驚かれてしまうと思った
ので途中で読むのを止めたのだけれど、1~2巻を読んで子供の小さかった
頃の事が次々に思い出された。
そうしてこれまでの事を振り返ってみて、子供がどれだけ成長している
かという事にとても気づかされた。
言葉を発せず、視線も合わなくて、いつでも常に走り回ってすぐにいなく
なる。パターンが崩れるとパニックを起こす・・・。
そんな子供が今では一人でお留守番も出来るし、買い物にも行き、自分
一人で電車もバスも乗れる。一緒に静かに外食も出来る。
周りと比べてどうではなく、その子自身の成長の度合いを見つめて評価
してあげなればいけないと、つくづく思った。
この漫画のタイトルは正に秀逸だと感じる。
私も子供という光と一緒に、自身も成長して行きたいと切に願う。
共に歩まん。