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脱ネガティブを計るべく、浮きつ沈みつ漂う女の戯言日記

マスク

2009-01-25 | 病気
ずっと風邪をひかないないよう気をつけていたもののついに
今季初の風邪ひきで、寝込みこそはしないものの喉と鼻を
やられて苦しい。
私はマスクがどうも苦手で、予防には一番と思いつつ咳が出て
周りに迷惑がかからぬようにと思う時以外、なかなか進んで
つける気になれない。
(電車でゲロゲロ咳き込みながらマスクをしてない奴がいると、
わかってはあげたいがこの私だって咳が出たらやってるよ!と、
イヤホンから音がダダ漏れのシャカシャカ野郎以上に殺意を
覚える。)
最近は超立体とかメイクが落ちないやつとかいろんなのが出て
いるけれど、どれもつけているとどうにも息苦しくて耐えられなく
なってしまうのだ。

朝起きた時の喉の痛みが、一段と辛い気がする。
寝ている間って無意識に口で呼吸してしまってるんだろうなぁ。
寝る時にマスクをするといいと聞いたけど、寝つきの良くない
私としては更に眠りにくくなるのでは・・と心配したのだけれど、
喋りが命の仕事なので背に腹はかえられず思い切って試してみた。
これがすごい効果覿面!←「てきめん」ってこういう字だと変換
して初めて知った(笑)
目覚めた瞬間のあの喉を刺すような痛みが激減。
やはり敵は乾燥なのか。
トライ初日は明け方にやっぱりマスクを外してしまったのだけれど、
それでもかなりの効果を実感出来た。
TVで某美容研究家が寝る時にマスクとアイマスクで顔面をほとんど
覆ってて、お肌にはこれが最適と言っていたのだけれど、なるほど
~と思った。
目尻の皺も乾燥が大敵だろうから、これから私もプラスアイマスクで
寝るか!(笑)



検診こぼれ話

2009-01-19 | 病気
婦人科にかかる時出来れば女医さんの方がいい・・と思う人は
少なくないと思うのだけれど、これまでの経験と周りの話を
総合すると、女医さんの方がおっかない人が多い(笑)
同性だからこその手厳しい突っ込みというか、精神的にも
肉体的にも容赦ないタイプの方が多いように思う。
今回私が診て頂いた先生も、まさにサバサバとした豪快な人
だった。
ソフトな扱いを期待するなら、むしろ男性医師のところへ行った
方が良いように思ったり。
手術の時の担当医なんて、そりゃあ優しい穏やかな方だった。
女医さんの腹の据わった感じが安心出来たり、逆にストレートな
物言いに傷ついたりもするんだけどねぇ。
どちらがいいかはやはりケースバイケースでしょうか。

今頃は病院のベッドで傷の痛みと戦っているであろう同僚は、
筋腫が赤ちゃんの頭大になってしまった為20cmの開腹手術。
横には切れないので縦に切る・・との事で、術後も傷跡が隠せない。
「それじゃあビキニになれないじゃないですか~!」と同僚。
「だって、着ないでしょ。」と先生。
・・確かにビキニ着るようなキャラの子ではなかったのだけれど、
決めつけられるとムカツク!と(笑)

いつも産科と婦人科は一緒にある訳で、子供のいる私でも行く度
何とも複雑な心境に駆られる。
生まれたばかりの赤ちゃんをつれて検診に来ていたお母さんがいて、
待合室でその小さな可愛い姿を皆が見つめていた。
赤ちゃんの瞳はなんであんなに澄んでいるんだろう。
思わず自分の子供が生まれた時の事を思い出したりした。
大学病院と違って一般の産婦人科だと、それ程広くない空間に簡単な
仕切りで並べて診察されるので、隣の人の説明も丸聞こえ!
個人情報もクソもあったもんじゃありません(笑)
かたや新しい命の成長を量り、かたや病巣がないかと苦痛に耐える。
私が行った病院は出産入院施設ありで、勿論腫瘍や筋腫の手術も
行う。
正に生と死が隣合わせだなぁと、しみじみ感じた。
ゆりかごから墓場まで・・・か。




検診

2009-01-17 | 病気
心配事も落ち着いたので、やっと本日久々に自分の検診へ。
手術をした大学病院で受けようと思っていたら、もう終診なので
他の病院で紹介状を貰ってこないとダメだと言われ、どこへ
行こうかと迷ってるうちに他の用事をつい優先してしまって
延び延びに・・・。
カルテあるし手術したとこで受けるのが一番いいだろうと思って
たんだけど、大きい病院ってそういうもんなんですか。
他で診て貰って何もなければ、もうお宅には行かないよ!(笑)

結局色々リサーチした結果、隣り駅にある女医さんのところへ。
ちょっと気になる症状が幾つかあったので、子宮がん検診と内膜も
一緒に調べて貰った。
検査結果はまた後日だけれど、超音波の結果は特に異常なしで
まずは一安心。
一緒に画面を見ながら説明を受けて、これまた久々に自分の
内側とのご対面。
右の卵巣ははっきり見えない程度にしか残ってなかったけれど、
左はすごく活発に動いていてくっきりと見えた。
卵巣は1つあれば全然問題はないですよ・・と先生。
手術の時にも言われた小さな子宮筋腫は、今もそのまま複数確認
出来た。でも大きくなっていないのでこれも気にしなくて良いとの事。
(小さな子宮筋腫はほとんどの女性に気づかないだけで存在して
いるそうです。)
今会社の子が丁度子宮筋腫の摘出で入院しているのだけれど、
彼女は去年の検診で2cm程だったものが一年で赤ちゃんの頭ぐらい
になってしまったとの事。
自覚症状がないうちに大きくなるので、やはり定期的に検査を
するのはとても重要だと思う。

しかし今日の検査は痛くって、これまで受けた中で一番辛かったかも。
後で結構出血したので午後は脱力して何もやる気になれず。
婦人科の検査は何度受けてもほんとに嫌なものなんだけど、でも
その重要性はよくわかっているし、周りにも真剣に訴えたいと思う。
自分の内側をしっかり見れる機会なんてそうそうないよ(笑)

子宮筋腫は妊娠となったらまたちょっと相談しましょう・・と先生に
言われたので「いやぁ~もう予定ないですから。」と答えたら、
「あら、最近40前後で妊娠したいって人すごく多いのよ~。」と。
万が一そんな機会があったら考えてみます(笑)



月明かり

2009-01-16 | 戯言あれこれ
今週仕事がぐちゃぐちゃに忙しく、帰り道思わず月の姿を探して
見上げる夜もあったけど、そんな時に限って月は私の前から隠れて
いなかった。
今日は疲れて空を仰ぐ元気もなく帰宅したら、迫力のある月が出て
いたとの事。
コンタクトを外してしまうとメガネでは良く見えないので、ぼやけた
柔らかい月明かりが家の屋根を透かして自分を照らしているところを
脳裏に描き、そっと力に変えた。

明日は良い日でありますように。



恋人だった友人

2009-01-13 | 戯言あれこれ
別れた恋人とその後友人として付き合うのは、若い頃は絶対無理と
思っていた。今はそうとも思わなくなったけど、実際それをするのは
やはり難しかったりする。
そんな中、一人だけ別れてからの付き合いの方が長くなった元恋人が
いる。今ではすっかり私の中で、業火を共にくぐり抜けた戦友のような
存在だ。

元恋人の友人というのは、それこそお互いの癖や好みや身体のすみから
すみまでも知っていて、ある意味最強の存在かもしれない。
でも今の自分と付き合っていた頃の自分とは同じであって全部が同じ
ではなくて、それを「Jはこうなんだから。」と何もかもわかっている
ように言われるとちょっと抵抗を感じる。
そして元恋人は「元」であって、理解してくれている安心感や信頼感は
あっても、それは昔のような恋情とは違うのだ。
会う度冗談で口説いてくる元恋人が、いつになく真剣にまた付き合わない
かと口にした時、私はどう答えたものか一瞬迷った。
いつものように笑ってはぐらかそうか、真面目に検討すべきか。
何より今の心地良い関係を壊して気まずくなりたくはない。
元恋人と今うまく行っているのは、多分恋人でなく友達だから。
恋人になると自分が優位にいないとダメな人なのはわかっている。
傷つけ合った時が余りに濃かったから、私の記憶からそれは消えない。
現在のこの距離感が丁度いいのだろう。つかず離れず。

私がここ最近心穏やかに過ごせているのは、恋愛をしていないからの
ように思う。
私の恋愛はいつも自身がひどく消耗してしまうから。
元恋人には自分の気持ちをそのまま正直に伝えた。今他に誰かいい人が
いる訳じゃなく、自分は一人だから穏やかでいられると感じているし
このままの方がいいんじゃないかと思っていると。すると「ずっと一人で
いる気!?」と驚かれた。
決して一人でいると決めてる訳でも、いたい訳でもない。
誰かを好きになる時はなるだろう。でも元恋人への感情はもう恋愛じゃ
ない・・そう思った。

元恋人は2月に仕事を辞め故郷へ帰る。次に会えるのはいつの事だろう。
後で貰ったメールには「これからJに恋人が出来たりお互いどうなるに
せよ、この付き合いは変わらないし続くと思う。また笑って会おう。」
とあった。
私もそう願ってる。また笑って会おうね。きっときっと。



プチデコ

2009-01-12 | 戯言あれこれ
某家電量販店にて。
充電池を見ていたついでに近くにあったデコ電用のシール等が
目に入り、いろんなのがあってしばし見入る。
キラキラ系だけかと思っていたら、仏画や刺青調の和柄ものも充実。
干支別の梵字お守り的なのもあり、思わず買おうか悩んだけれど
他とのバランスがとれなかったので泣く泣く却下。
気に入ったトカゲ柄のは残念ながら売り切れだった。

十字架もいいな・・と手に取ると、そこには「For Men's」の文字が。
こんなシールに男も女もあるんかい!?
私が気に入って手にするやつは、ことごとく「For Men's」だった(笑)
クール系に仕上げようと思うと、イコール男性向けって事らしい。
ふ~ん。ふ~~ん。
何だか勝手に男性用、女性用と決めつけられているのが嫌だった。
こんなところにも男女の強制振分けみたいなのがあるんだな・・と
つくづく思った。

結局自分の今使ってる機種にはクール系でうまくはまるのがなかった
ので、光り物に弱い私はガーリーなキラキラシールを購入。
ハート&フラワーでラブリーです(笑)←梵字と対極。
・・って、こんなの買う予定じゃなかったのだけれど、ちょっと携帯の
雰囲気変わって良い気分転換に。
次はぜひ、やはりハードな感じにもしてみたいなぁ。



永遠

2009-01-11 | 戯言あれこれ
以前「永遠に変わらない愛が欲しい。」と言った知人に私は
「永遠に変わらないものなんて無いと思うよ。」と言ったところ、
寂しい人だと言われた事がある。

私は愛の存在そのものは信じている。ただそれがずっと同じもので
変わらないとは思わないだけ。
出逢った時の気持ちと永く一緒にいる間とでは、自身も周りも良くも
悪くも変化しないはずがない。
ただの恋からもっと深いかけがえのない存在に変わる事もあるだろうし、
胸を焦がした愛しい人は醜悪な他人になってしまう事もある。
お互いが同じ方向へ変わって行ければ良いけれど、見据える方向が
いつの間にか違ってきてしまうと、そこで恋愛は終わりを告げるのかも
しれない。
今ある愛を大事にせずいつまでも変わらずそこにあると思って胡坐を
かいているなら、それは簡単に消え失せるだろう。
これまで「ずっと傍にいる。」などと言った人に限って、あっという間に
私の前からいなくなったし(笑)

だから私は永遠なんて誓わない。
いつまでも一緒にいたいと思うならこそ、相手を見つめて変化し続けて
行きたいとそう思う。




サクラサク

2009-01-08 | 戯言あれこれ
一足お先の嬉しい知らせ。
昨年よりの挑戦事にまさかの逆転大勝利!
一瞬これまでの事が走馬灯のように脳裏を巡り、思わず涙…。
良かった。本当に良かった。
これで終わりではなく逆にまた新たな挑戦の始まりであるけれど、
今はしばしただ単純に喜んでいたい。

今夜はいい肉焼くぞ(笑)

赤と青

2009-01-06 | 戯言あれこれ
私は色では青が一番好きだ。
ずっとずっと昔から無条件で、ただただ惹かれてやまない。
でも以前ある人のブログでのコメントで「私の感じるJさんの
イメージはとても情熱的な濃い赤です。」というようなお言葉
を戴いた。

それを読んで、ああ確かに私自身は青というより赤かもしれない
なぁと思った。
誕生石ならルビーだし(笑)
決して穏やかでも静かでもないし、どちらかといえば激しい人間
だと思う。いろんな意味で。

だからこそ私は青に惹かれるのかもしれない。
その全てを呑み込んで受け止め佇むような、静寂で優しい有様に。
でも青白く燃える炎は冷たく見えても、触れれば火傷する程熱い。
その静かなる熱を私は求める。