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脱ネガティブを計るべく、浮きつ沈みつ漂う女の戯言日記

ある日 森の中 くまさんに出会った

2009-09-29 | 戯言あれこれ
近頃またちょっと不眠症気味なせいか、気がつけば目の下のクマが
ひどい・・・。
クマって何よりも疲れて幸薄そうに見える元凶だと思う。
この顔は全くイケてない!!(笑)

Q10の目元パックを使用してみたところ多少の効果はあったようにも
思えたけど、根本的に何かが改善されなければダメな気がする。
CMで見たクマのキャラクターのゴロ合わせみたいなネーミングの
クマ取りパックの商品、なんていう名前だったかどうしても思い出せず
検索が出来ない~~!(ジタバタ)
あれもまた気休めにしかならないのかもしれないが、使ってみたい
今日この頃。
仕事のストレスが溜まる一方で年末にかけ業務負担が増大する事が
わかっているので、この血走った目とクマを少しでも何とかしたいと
思いつつ、夜になると眠れずにベッドで寝返りを繰り返す日々。

いっそ何もかも放り出して何も考えずにいられたらいいのだけれど、
そうもいかないとわかっているので今夜もグルグル思考は続く。

一方的に自分の感情を垂れ流すだけの、相手の事を全く考えない奴は
とても嫌だ。対話ってやり取りではないの?
ほんの小さな礼節さえ踏みにじるなら、私でなくても何かをこぼす
相手なんて誰でもいいはずだ。
壁にでも向かって独り言ほざいててくれ!





TRAIN-TRAIN

2009-09-24 | お出かけ
連休中の一日、子供とNゲージを走らせに某模型店へ出かけた。
私は全然鉄道に詳しくないけどジオラマは大好きで、車体よりも
背景の方に興味があったりする(笑)
ドールハウスとか食玩とかも非常に好きなのだけど、小さくて良く
出来ていて見ていてとても面白い。

肝心のレイアウトでの走行は、ポイント切り替えがうまく行かなくて
止まっちゃったり、脱線したりで大騒ぎ。
この世界、かなり奥が深うございます。。。
子供の電車好きは完全に父親の影響なのだけれど、模型店にも小さな
男の子がお父さんと一緒に楽しそうに電車を見ている姿があちこちで
見られて、子供の小さかった頃の事を思い出したりした。
当時は多動過ぎて店内におとなしくいられるような子供ではなかった
けれど、今では立派な鉄ちゃんに成長し一人で電車を乗り継いでは
写真ばっかり撮っている。
なぜに鉄ちゃん達はあんなにも電車の写真を撮るのでしょうか。
そして、これがまた最高にうまいんだな。
うちの子の撮った写真も電車に関しては妙にカッコよすぎて、思わず
愛の深さを感じてしまう(笑)



悲歌 エレジー

2009-09-22 | 本・映画
中山可穂の新作「悲歌 エレジー」を読んだ。
隅田川、定家、蝉丸の3作からなる中山版近代能楽集。
読み終えると、この本のタイトルがなぜ「悲歌 エレジー」なのかが
よくわかる。
圧倒的なまでの切なさ、激しさ、狂おしさ。
愛とはただ優しく大きなものだけではなく、ヒリヒリと焼け付く様に
胸を焦がすものであると改めて思う。

中山さんの作品にはいつも、崖っぷちの切迫したギリギリの愛が
そこにあって、読む者の胸を締め付ける。
3つの中では「蝉丸」が特に好きだけれど「百でないならゼロでいい。
わずかでも欠けた愛なら欲しくない。」と、百パーセントなんて無いと
わかっていて叫ぶ蝉丸がとても愛おしい。

自分はもうこんな風に誰かを愛する事が無いだろうと思うからなのか、
かつての破滅的な恋愛の記憶の残骸に絡めとられつつ、中山さんの描く
世界に引き込まれる。
前作「サイゴン・タンゴ・カフェ」は割と淡々と読めたのだけれど、
今回は完全に持って行かれた。
胸が苦しい。やられた。



恋とか愛とか

2009-09-14 | 戯言あれこれ
愛は大きくて全てを包み込むものであり、自分の事だけを考えている
うちはただの恋で、ただ相手の幸せだけを願えればそれが愛だと。

愛と一口に言っても家族や友人に対するものと恋人に対するものでは、
それは全く同じではないと思う。
恋が自分本位で身勝手であっても「恋愛」という言葉からして、愛の
前にまずは恋ありきなのでは。
相手のちょっとした態度や言葉に一喜一憂し、何をするにもその人の
事を考えてしまい、上がったり下がったりの大忙し。
恋から育って深まった感情がやがては愛になる・・と、私はそんな風に
思う。
恋は一人でも出来るけど、愛は一緒に育むものだ。
だから始まりからいきなり「愛」だというのはどうもピンと来ないし、
会った途端に愛してるなんて言う輩も信用出来ない(笑)

消化出来ない想いで自ら消えてしまうのは、自分の事しか考えていない
愚かな恋か。
愛って何なのか、今更ながらに考えてどうにもわからなくなってきた。
私は結局本気で誰かと愛し合えた事などないのかもしれない。
愛、愛、愛。この世はいろんな愛で溢れてる。
おめでとう。さようなら。

大切なものは一つなんだろうに、すぐにそれを見失う。



今季の初鍋

2009-09-12 | 戯言あれこれ
今日はとっても涼しい・・というより、寒い程の一日だった。
東京は最高気温23℃ぐらいらしかったけど、埼玉よりのうちは
もっと寒く感じた。

子供が夕飯はお鍋にしよう!というので、ちょっと気が早い
んじゃないの~?と思いつつ、結局リクエストに応えて今夜は
キムチ鍋を作った。
でも、これが全然違和感なく美味しかった(笑)
我家のキムチ鍋は味噌ベース。これが一番。

普通だったら9月半ばでこれってあり得ないよね?
大抵は秋物を着たいと思いつつ、まだまだしぶとい暑さに辟易
している時期のはずだ。
お鍋の美味しさに浸りつつ、この異常気象に一抹の不安を覚える
今日この頃。



月見の季節

2009-09-06 | 好きなもの諸々
蚊取り線香の次は、先日買ったコーヒービーンズのてぬぐいに
しようと思っていたのだけれど、気がつけばお月見シーズン。
このてぬぐいもお気に入りなのでこちらへ変更。
以前にも同じものを載せた事があるので、今回は全体像では
なく酔っ払い骸骨達に焦点をあててみた(笑)
(初めて見た方のため補足すると、上部には月が出ていて
お月見しながら骸骨達が飲んでる絵柄。)

昨日の日記のコメントに頂いた「不吉な象徴」としての月の話を
考えると、こやつらが月を見上げながらいい気分で一杯やってる
姿は、なかなか味わい深いものがある。
それを見ながら私も一杯やろうかな(笑)


変わらぬもの

2009-09-05 | 戯言あれこれ
今夜の月はとてもとても綺麗。
姉の家族と両親と一緒に食事に出かけた帰り道、皆で思わず
空を見上げた。

いろんなものが変わっても、この月の美しさだけは変わらない。
そう思った。

そして私は月に想いを馳せ続けるだろう。


節度

2009-09-04 | 戯言あれこれ
先日書いた、引越しの挨拶がなかったお隣さん。
最近はそういう人も多いんだよ・・という話を聞き、自分は絶対
まねしたくないけどそういうもんなのか・・と思っていたところ、
また別の問題が発生。

お隣さん、チラシ等のいらない物がポストへ届くとそれをそのまま
玄関前にぶちまけて捨てるのだ。
当然時間が経つとあちこちに飛び散るし、その量も増えて行く。
始めはたまたまこぼれたのが1枚飛んできただけかな・・と思って
いたのだけれど、日に日に散乱してきた為違うとわかった。
うちはその家よりも奥にあるので前を通らないと家に出入りする
事が出来ず、どうしてもチラシを通り越して行かねばならない。
私が拾って捨てるのも腑に落ちず腹が立つ。
些細な事でも毎日の事だと不快感が募って行く。
何よりその感覚が理解出来ない。バラ撒いたら無くなるとでも
思っているのか。

やはり挨拶一つ出来ない人間にまともな奴はいないのかと、そう
思わずにはいられないこの頃。