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脱ネガティブを計るべく、浮きつ沈みつ漂う女の戯言日記

生ポンデの誘惑

2013-01-27 | 食べ物&お料理
ずっと気になっていたポンデリング生をやっと食べた。

元々ポンデは大好きでミスドに行く時は必ず買うのだけれど、生ってもう
明らかに美味しそうじゃないか!(笑)
普通のポンデより更にもっちりモチモチで、期待を裏切らない美味しさだった。
この食感クセになる~。
今日はプレーンのを食べたけど、チョコ味のもぜひ食べたい。
ポンデリング大好き♪

CMのイメージキャラクターがマツコデラックスなのも良い。
食べてる時マツコのほっぺた食べてるような気分になったもの(笑)
あの食感はマツコのほっぺたかアゴのぷにぷにを想像させて、正にイメージ
ピッタリのキャスティングだと思う。

明日もまた買ってこようかな・・(笑)

SCANDAL-nude

2013-01-22 | 好きなもの諸々
BLD GALLERYにて開催の沢渡朔、須田一政、寺山修司、野村佐紀子、森山大道ら5名による
グループ展「SCANDAL-nude」 を観てきた。

このギャラリーは大好きな場所なのだけれど、毎回展示内容が素晴らしすぎる。
今回もまたすごい顔ぶれで、それぞれの作家の持つ異なった魅力を堪能出来た。

全部観たい方ばかりだったのだけれど、私の今回の一番のお目当てはやはり寺山修司の写真。
寺山さんは写真もすごくいい。この摩訶不思議な世界観には本当に持って行かれる。
しばし夢の時空を浮遊。



そして沢渡朔の少女アリス。
写真集では観た事あるけれどプリントは初めてだったので、これもかなり感動した。
今では児童ポルノ法で少女のヌードは色々とうるさいけれど、これは勿論単なるポルノなんか
ではない。
今から40年ぐらい前の作品だけど、モデルのサマンサのなんと愛らしい事。
サマンサは少女の持つ可憐さと無邪気さと小悪魔性を見事に兼ね備えていて、アリスよりも
アリスらしいアリス。その魅力を十二分に表現した沢渡朔は、改めてすごい人だと思う。



白い悪魔の空間に魅入られたい人は、ぜひBLD GALLERYへ。

消耗した夜に

2013-01-21 | 食べ物&お料理
今日は仕事でクレームのお客様と一時間対話。

支社の担当がいい加減な数字を案内しており、どこからその数字が出てくるのか
根拠を問われるが、あり得ない数字だしその担当者が何をもってそんな案内を
したのかがこちらでは全くわからない。
しかしお客様から見たらどこの誰が案内した事だろうと、うちの会社の人間である以上
わからないでは済ませられない案件で、こちらの責任も同じ。

お客様のおっしゃる事もごもっともだったし、適当な仕事をしている支社の担当に
腹も立ったし、それでも上手く納得させる事が出来ない自分の力不足が情けなかったり。

そのお客様は中尾彬のような渋い声の年配男性で、決して声を荒げるような事はない
のだけれど淡々と理詰めで責めてきて、生半可な説明では納得しないという一番手強い
タイプの方だった。
怒鳴り散らすような人より、実はこういう方が一番怖い。

すっかり消耗して帰宅し、気付けにちょっとワインを一杯。
チーザのバジル味が出ていて購入していたのを忘れていた!
チーズとバジルの相性はいいし、私はバジルが大好きなのでこれは無難に美味しい。
今夜はこいつにちょっと癒して貰おう。

フランケンウィニー

2013-01-12 | 本・映画
ティム・バートンの「フランケンウィニー」を観てきた。
(感想にネタバレ含む!)

実写でもアニメでもないこの独特の世界。モノクロなのが更に味わい深い。
私はペットを亡くした事はないけれど、ヴィクターの瞳から涙がこぼれる度観ている
私の目からも涙が・・・。
きっとペットのいる方、いた方ならもっと泣いてしまう事だろう。

愛犬スパーキーを事故で亡くした科学好きの少年ヴィクターが雷を使った実験で
スパーキーを蘇らせ、そこから始まる騒動を描いたお話。

とにかくスパーキーが可愛くて何とも愛おしい。
ベラ・ルゴシのドラキュラが劇中で流れていたり、ガメラを連想させる巨大化したカメが
現れたり、蘇ったシーモンキーはまるでグレムリンだったりと、オマージュも満載。
楽しく切ない秀作であった。

でもラストの終わり方にはちょっと疑問。
スパーキーを二度生き返らせる必要があるのだろうか?
蘇ったスパーキーをまた失って、初めてヴィクターはその死を受け入れる。
「もう戻ってこなくていいよ。心の中にいるから。」と。
なのにまたそこで生き返ってしまうなんて!
ハッピィエンドが好きな私も、これにはちょっと突っ込みたくなってしまった。

大切なものってなくした時にその本当の大きさに気付く。
一緒にいられる時間は貴重でかけがえがない。だからこそその瞬間瞬間を一つずつ大事に
して、愛情を形にし表現して行くしかない。
伝える事が出来るうちに。
どれだけ想っていたとしても、相手にそれが伝わっていないなら意味がないから。

ちなみに今回2D版で観たのだけれど、この映画は別に3Dである必要はないように感じた。


ホビット 思いがけない冒険

2013-01-06 | 本・映画
「ホビット 思いがけない冒険」を観てきた。

あの「ロード・オブ・ザ・リング」より60年前の中つ国のお話。
指輪の前所有者であるホビット族のビルボ・バギンズが、ドラゴンに支配されたエレボール
のドワーフ王国の再建をかけドワーフの戦士達と旅へ出る・・。

ゴラムとの出逢いと指輪を入手するまでのエピソードも描かれ、前作からのお馴染みの
メンバーも多数出演。
ガンダルフにエルロンドにガラドリエル。そしてフロドのイライジャ・ウッドもちらり!
ドワーフの王トーリン役のリチャード・アーミティッジが渋くて惹かれる。
でも私が今回一番気になったのは弓の名手のドワーフ、キーリ役のエイダン・ターナー 。
多分ドワーフじゃないと可愛くないかもしれないのだけれど、今後注目(笑)

実は私ロード・オブ・ザ・リングは大好き。とにかくあの世界をまた体感出来る事が嬉しい。
本も映画も現代が舞台のリアルな話も好きなんだけど、思いっきりファンタジーなのも良い。
幻想の国、実在しない生き物や登場人物。始まった瞬間に入り込み私もあちら側の住人となる。
映画館の暗闇の中、あのオープニングのワクワク感がたまらない。

今回もまたまた三部作との事で、観終わった瞬間もう続きが観たくなっている自分がいる。
「ミスティー マウンテン」の歌がいつまでもしっとりと胸に残る。
先を待つ楽しみが出来たと思って、この切なさに耐える事にしよう(笑)

仕事始め

2013-01-05 | 戯言あれこれ
本日は仕事始め。
電車はまだ空いていて漂うのはお休みモード。正月ボケの頭のままどうにか出勤し、まったりと
仕事をこなしてきた(笑)
こうしてまた静かにいつもの日常が始まって行くのだろう。

今回一週間程お休みがあったのだけれど、何もしないでのんびり出来たのは一日だけだった。
あっという間に終わってしまうお正月休み。それも毎年の事なのかもしれない。
宝くじは外れてしまったし、今年も頑張って働くしかないなぁ。

元旦に行った近所の神社で引いたおみくじは、中吉だった。
しかしなかなか良い事が沢山書いてあり、大吉よりもこのぐらいがいいのかもと思ったり。

「する事なす事幸の種となりて 心配事なくて嬉しき運なれば わき目ふらず一心に自分の
仕事大事とはげむべし 些かも我儘勝手の気を起こして色や酒に溺れるな」

・・って、あれ?これ確か前にも同じような言葉を聞いた気が。
「縁談 多くて困ることあり静かに心を定めてよし」
よっしゃ今年はモテモテだ~と喜んだのも何だかデジャブ(笑)

何だかんだ言って、今年も元気に楽しく過ごせればいいなと思う色気より食い気の私。
今年は寺山の没後30年で記念の公演やイベントが数多くあるので、今はそれが何よりの楽しみ。

そんな感じで2013年も始まりました。