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脱ネガティブを計るべく、浮きつ沈みつ漂う女の戯言日記

茨の海

2007-03-28 | 戯言あれこれ
何を願うことで忘れることで
ここが鳴るのを殺したり出来る?
何を逃がすことで重ねることで

低空を滑る私の非力な強さ
不快なロープが燃え落ちて行くのを見てた

あなたの放り投げた祈りで私は茨の海さえ歩いてる
正しくなど無くても無くても無くても無くても

                By Chihiro Onitsuka

始めこの歌を聞いた時「あなたの放り投げた愛の檻で」に
聞こえた。(放り投げたあぁ~~いの~りで・・となるので。)
愛の檻に入って海を渡って行くのだと。

「愛って何だろうね。」とある人が呟いた。
私は「相手や状況によっても変わってくるし、見えるようで
見えない、形の無いものなんじゃない?」と答えた。

私は檻を、祈りを投げてくれる人がいたならきっと茨の海を
歩くだろう。
正しくなど無くても。無くても。
どこまでも。


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