中国語学習者のブログ

これって中国語でどう言うの?様々な中国語表現を紹介します。読者の皆さんと一緒に勉強しましょう。

中国語時事用語

2012年06月03日 | 中国語でどう言うか?

 今日は、《人民網》からピックアップした、時事用語をいくつかご紹介します。全て、《人民網》から拾いましたので、ひょっとすると、もっと一般的な表現があるかもしれません。アドバイスをいただければ幸いです。

 先ず、いささか旧聞に属しますが、金環日食関係の用語について。



 日食は、(1)~(3)の3種類があります。 今回の5月21日の金環日食は、中国で観測できた地域が、広東、広西、福建方面で、ちょうど日の出時間に当たっていたため、“帯食日出”という表現が出てきました。

 もう少し、天文関係の用語をご紹介しましょう。 太陽表面での爆発、「太陽フレア」に関するものです。


 
 磁気嵐 太陽フレアの活動が近年活発化しており、今後、大規模な爆発が起こると、それにより、磁気嵐が引き起こされ、通信障害につながるのではないか、という報道がなされていました。

 次は、経済関係です。

 

 証券アナリストは、“証券分析師”となります。 シンクタンクは、様々な訳語が使われていますが、“智嚢団”が最もよく使われているのではないでしょうか。

 

 ソブリン債務の問題は、ギリシャのEU離脱問題、スペインの財政危機などが引き起こされ、まだまだ目を離せません。
 産業の空洞化問題は、超円高の継続により、新たな展開を迎えるかもしれません。
 中国では、昨年、豚肉や野菜の値上がりが大きな社会問題となりました。(11)を見ると、ついつい、《史記》呂不韋の「奇貨居くべし」を連想します。
 尚、“串通”とは、「気脈を通じる。ぐるになる」という意味です。

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