稲田写真塾*ギャラリー*

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4位

2021年10月20日 16時49分00秒 | ノンジャンル
 「残暑の秋」   4位

 「ベールに包まれた世界」  山口 克治(笠間)



何処の山かは分かりませんが、登山者の数はハンパではありません(この大きさでは頂上付近の登山者は見えないかも知れません)から、人気のある山なのでしょう。
この光景を縦位置のフレーミングで狙ったことが、頂上までの距離と高さを表現するのにピタリでした。
そして、緑の部分と白い岩肌の部分とのバランスの良さとそれに巻き付くように湧いた霧が更に効果的にサポートしています。

5位

2021年10月19日 20時08分00秒 | ノンジャンル
 「残暑の秋」   5位

 「独り占め」   盛田 守(城里)



先ずは、光の捉え方が抜群で、写真全体の調子(グラデーション)がとても綺麗です。
それによって、黄金コンビの「黒と赤」の蝶と彼岸花が品良く表現されました。
バックの「城里のこしひかり」が花を添えました(ちょっと変な文言かな?)。

6位

2021年10月18日 16時06分00秒 | ノンジャンル
  「残暑の秋」   6位

 「彼岸を忘れず咲き競う」         野上 弘子(水戸)



お寺でしょうか、影になった古風な建物を背景にして、逆光の彼岸花がとても鮮やかに見えます。
蕾の花もちらほらと見えて、今が一番良い状態と思われます。
カメラポジション、フレーミング、そして露出がピタリで、輝くように美しく撮れました。

7位

2021年10月17日 17時54分00秒 | ノンジャンル
 「残暑の秋」   7位

 「残暑は続く」   加倉井 克巳(水戸)



大きな柳の枝が風に煽られて揺れています。その葉の間から雲に囲まれて、キラリと秋の太陽が覗いています。
ただそれだけのシンプルな素材ですが、そこには秋の光と風が見事に写っています。

8位

2021年10月16日 17時38分00秒 | ノンジャンル
 「残暑の秋」   8位

 「今年の秋桜」   手口 勤(笠間)



昨年、手口さんはご自宅のコスモスを撮影して金賞を取りましたが、今年はアングルを変えて再チャレンジしました。
ハイキーな白バックは変わりませんが、「花」の表現は一味違って主役、脇役をハッキリさせて顔の正面から捉え前回とは違った面白さを見せてくれました。

(注)この写真の背景が白で画面のフレームがこのホームページの白に溶け込んで見えなくなってしまうので、便宜上、黒い枠を付けました。