稲田写真塾*ギャラリー*

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銅賞

2019年09月19日 15時39分00秒 | ノンジャンル
 「夏 本番!」    銅賞

 「7年目の朝」  盛田 守(城里)



今まさに、殻から抜けたところ、もう少し時間が経たないと飛べませんが、この成虫になりたての頼り無さそうな瞬間を見事に捉えました。
光の具合もGoodですが、このタイトルがセミの気持ちを充分過ぎるほど的確に伝えてくれます。

4位

2019年09月18日 13時52分00秒 | ノンジャンル
 「夏 本番¡」     4位

 「酷暑の予感」    野上 弘子(水戸)



バナナの葉(?)越しに見上げた空は夏空そのものです。
緑、青、白、3色の強烈なコントラストは暑さというよりも灼熱の印象を強く与えてくれます。
それにしても、見事な「葉」の色ですね。

5位

2019年09月17日 14時36分00秒 | ノンジャンル
 「夏 本番!」    5位

 「おらの季節だ!」    植木 繁行(常陸太田)



周りをワイドレンズであえて変形させながら、一輪の男前のヒマワリを主役としての存在感を主張させました。
雲はヒマワリの吐息のような感じで、まるで暑さを吹き飛ばしているかの様にも見えます。

6位

2019年09月16日 14時32分00秒 | ノンジャンル
 「夏 本番!」     6位

 「夏に燃える」     山口 克治(笠間)



10位の新名さん作品と同じ「稲荷町ねぶた」ですがこの作品ではねぶたの絵柄だけを背景にして祭りの若い衆の激しそうな動きをシルエットで見せてくれました。
ねぶたの絵柄を大きく見せることで、絵の見事さ大きさがよく分かります。


7位

2019年09月15日 17時11分00秒 | ノンジャンル
「夏 本番!」     7位

 「気怠い季節」    太田 典男(笠間)



海岸の防波堤らしきところにサーファーらしき二人の男が佇んでいます。
一人はボンヤリと遠くを見つめ、もう一人はスマホに一心というところですが、このシーンはタイトル通り気怠い感じが漂っています。
そしてこの雰囲気はモノクロームの表現でピッタリですね。