稲田写真塾*ギャラリー*

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6位

2014年10月22日 16時32分00秒 | ノンジャンル
無数のホタルが飛び交っていますが、インターバル撮影(今回は何度となく出てくる写真用語ですが、フィルムの時代で言えば多重露光とほぼ同じ)によって作られた写真です。
ホタルを長時間露光で撮影するとこんな風になるのはよ~く分かるのですが、私には自分で撮った写真でさえ、何度見ても流れる光がホタルに感じられなくて困っています。

課題  「スローシャッター・夜」 6位

タイトル  「蛍舞」   野上 弘子(水戸)



7位

2014年10月20日 16時42分00秒 | ノンジャンル
桜井君は2度目の登場です。
前回お話ししたインターバル撮影による、夜空の写真ですが、ここでは星と飛行機の光跡が魚眼レンズで撮影されています。
飛行機の光跡が曲がって見え、星は曲がってないように見える(星の光跡も曲がっているのですが、北極星を中心に回っていることをみんな知っているのでそうは見えにくいのです)ところに、魚眼レンズを使った面白さがあります。

課題  「スローシャッター・夜」  7位

タイトル  「星と飛行機の競演」  桜井 ケイシ(笠間)



8位

2014年10月19日 21時00分00秒 | ノンジャンル
昨日から、ハッセルの撮影会で「秋山郷」に行ってきて、今帰ったところです。
「秋山郷」は長野と新潟の両方にまたがるところで、観光的にはまだまだ発展途上と感じましたが、2日間とも雲一つない快晴で紅葉もきれいに撮れました。
で、昨日はお休みとなりましたが、今日の8位は・・・。

富士山腹に見える灯りは登山者が持つライトだそうです。
そんなものがこんな所から「よく写るもんだ!」と感心しました。
街の灯りだけを見れば露出オーバーに見えますが、この写真の素晴らしさは宝石のようにキラキラ光る街の灯りと、周りの暗闇、鎖のように連がっている富士山腹の光、これらを含めた全体の光のバランスにあります。

課題  「スローシャッター・夜」  8位

タイトル  「街の灯りと富士山」  伊藤 勇二(笠間)



9位

2014年10月17日 16時50分00秒 | ノンジャンル
水戸偕楽園・月見の宴でのワンシーンです。
音を奏でる右手と、弦をピーンと弾いた左手との違った動きが、1/10秒という微妙なシャッタースピードで見事に表現されました。
闇をバックにして、素敵な緊張感が漂います。

課題  「スローシャッター・夜」  9位

タイトル  「激しくも美しい音色」  築島 雪枝(水戸)



10位

2014年10月16日 17時12分00秒 | ノンジャンル
タワーの後方を飛行機が通り過ぎましたが、星とは違って直線的な動きです。
飛行機の航跡、タワー、月、この3者の画面構成に緊迫感があります。
タワーが口を大きく開けて、月を背にして何か叫んでいるような、吠えているような、そんな風にも見えますね。

課題  「スローシャッター・夜」  10位

タイトル   「月に吠える」   盛田 守(笠間)