稲田写真塾*ギャラリー*

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6位

2013年07月21日 20時35分00秒 | ノンジャンル
素敵な画面構成の作品になりました。
印象派の絵を写真で表現するとこんな作品になるのかも知れません。
左の赤が印象的なネジバナ、右からスルドク突き出た刀の様な葉、木漏れ日の円形ボケの重なり、これらの不思議な組み合わせが、妙にチャーミングな作品を創り上げましたね。
この様なチャレンジを私は評価しますよ。

課題  「梅雨の候」  6位

タイトル  「輝く瞬間」  坂部 史子(笠間)




7位

2013年07月20日 20時20分00秒 | ノンジャンル
湿原を進む中学生の集団のように見えます。
下半分以上にニッコウキスゲの咲く湿原を配し、中景に木道を歩む色彩豊かな中学生たちを配して画面に変化をつけ、さらに、遠景にはモヤのかかる山があって、梅雨時の不安定な天候を見せながら、「そろそろランチかな」と意外なタイトルが付きました。
口元がちょっとほころびました。

課題  「梅雨の候」  7位

タイトル  「そろそろランチかな」  菅井 浩(笠間)




8位

2013年07月19日 21時40分00秒 | ノンジャンル
オーナー制度を採っている棚田に都会のオーナーたちが参加しての田植えのワンシーンだそうです。
2人のひょうきんなポーズと笑顔のシャッターチャンスをぴたりと逃さずに決めた、何とも、明るく楽しい写真です。
遠くにはまだ雪が残る山々が望める、白馬地方、梅雨晴れの一日です。

課題  「梅雨の候」  8位

タイトル  「棚田の笑顔」  川辺 柳三朗(笠間)




9位

2013年07月18日 22時17分00秒 | ノンジャンル
大きく茂った薄緑のリョウブの枝葉が画面の大半を占めており、さらに一番手前にはシルエットっぽい濃い色の葉があって、これがとても良いアクセントになっています。
これらの葉の間から、モヤにけむった遠景や人物がいる中景が見えますが、この部分が湿度の高い梅雨時の空気感をさり気なく、しかも見事にしっとりと表現しています。

課題  「梅雨の候」  9位

タイトル   「一休み」   飯村 常夫(笠間)




10位

2013年07月17日 21時21分00秒 | ノンジャンル
ツユクサのクローズアップ写真です。
被写体(主役)に近づけば、近づくほど被写界深度は浅くなります・・・ということは、ピントの合う範囲が狭くなります。
ここでは、ピントの合うところを水滴のあるところにしぼって、季節感を強調しました。
グッドアイディア、ナイスチョイスです。

課題  「梅雨の候」  10位

タイトル   「梅雨時」   前川 晴美(笠間)