稲田写真塾*ギャラリー*

稲田写真塾のギャラリーです

13位。

2010年09月18日 19時40分00秒 | ノンジャンル
最初この写真を見たときには、音を感じない静かな写真だな、と思いましたが、タイトルを見て・・?・・となりました。
なんと、「鳳凰(ほうおう)の叫び」と付いていたのです。
よく見ると、雲の形が右の方を向いて鳴いている鳳凰(鳳凰はなんて鳴くのか知りませんが)の様にも見えます。
なるほど、こんな見方もあったんだと、納得しました。
どんな叫びなのか・・・私は昔、ゴジラの映画に出てきた「ラドン」(ちょっと懐かしすぎますが)の様な声なのかと、勝手に想像しています。

課題  「夏の音が聞こえる」  13位

タイトル  「鳳凰の叫び」  坂部 史子(笠間)



14位。

2010年09月17日 16時17分00秒 | ノンジャンル
私事ですが、明日から水戸・県民文化センターにて「茨城写真家協会写真展・プロカメラマンの技」がスタートしますが、今日はその搬入で、今帰りました。
明日18日と20日、23日に私は会場におりますから時間のある方はお遊びにおいで下さい。
お待ちしています。

ところで、今日の作品です。
「線香花火」も夏の風物詩の一つですね。
「一心不乱」のタイトルが示す通り、この花火を真剣に見つめる男の子の表情が目を引きます。
フラッシュを焚かない、蝋燭と花火の光だけで撮ったライティングも雰囲気作りに最適でした。
懐かしい、線香花火のかすかな音が聞こえます。

課題  「夏の音が聞こえる」  14位

タイトル  「一心不乱」  前川 晴美(笠間)



15位

2010年09月16日 16時45分00秒 | ノンジャンル
風鈴も夏の風物詩ですから、風鈴の被写体も何点かの応募がありました。
この写真では「ほおずき」を加えて更に夏をアピールし、華やかな色彩に仕上がりました。
風で揺れているところが上手く表現されているので、音と風とが写りましたね。
涼しげでとても気持ちの良い音です。

課題  「夏の音が聞こえる」  15位

タイトル  「美声の競い合い」  青木 敏江(笠間)



16位。

2010年09月15日 19時11分00秒 | ノンジャンル
シャッター音をテーマにして、夏を代表する一つ,「かき氷」を主役にしてここにピントを合わせました。
デジカメの乾いた音が聞こえるようです。
20位の時に、人が写っていると顔を見てしまうと言いましたが、眼をカットしてあるので(このお嬢ちゃんには失礼ですが)ここでは、「かき氷」が主役として存在感を示すことが出来て、夏の季節感を見事に表現出来ました。
切り取りの妙ですね。

課題  「夏の音が聞こえる」  16位

タイトル  「溶けないうちに」  角田 直巳(笠間)



17位。

2010年09月14日 20時03分00秒 | ノンジャンル

今回は、夏祭りを撮った作品が多く寄せられました。
ここから先も、いろいろな形の祭りの写真が出てきますが、それぞれの作者によって、祭りのどの部分に注目したか、音をどうやって感じさせようかと努力したか、意外性をどこに求めたか、等々に注目下さい。

夜のシーンではフラッシュを焚いたものが多くありました。焚かない写真で暗くなってからのものは少なかったようです。
この写真は明るさが充分の山車を舞台にしています。山車のライトがとてもきれいで人物の動きが良く解ります。
そして、背景が黒く潰れているので舞台の主役達が良く引き立ちました。
祭りばやしが、響きます。

課題  「夏の音が聞こえる」  17位

タイトル  「祭りばやし」  高野 功(笠間)