1/3 と 1/4 は 40cm で V1159 Ori を観測。
その後、D論 (+ 諸々の事務書類) の提出に追われつつも
とりあえず Nova Mon 2012 は多色で撮りました。
1/12 は Nova Mon 2012 の分光観測を行いました。
いよいよ [O III] のラインのほうがHαに比べて強くなってきました。
# Hαが弱くなってきたと言ったほうが良い?!
明るさは順調に暗くなってきて現在は11等後半くらいでしょうか。
そのためスペクトルの S/N も徐々に悪くなってきました。
=====
メモ: ATel 4737, Wagner et al.
Optical Confirmation of the 7.1 hour UV/X-ray Period in Nova Mon 2012
何やら可視域 (I band) で 0.1 等くらいの短時間変動があるみたいで、
その周期 (約7.1時間) が UV/X-ray の変動周期 (ATel 4727) とほぼ同じなんだそうです。
締めくくりには、これは軌道周期かもしれないということが指摘されてます。
仮に軌道周期が約7時間とするなら、古典新星としては少し長いかもしれませんが、
回帰新星 U Sco や CI Aql に比べれば短いし、RS Oph とかと比べると遥かに短い。
さて、V407 Cyg との関連はいかに?!
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