レストランウエディング~イルドフランス・マダムのおしゃべり~

いろいろなエピソードとちょっといいおはなし

邪苦死楽・・・世露死苦

2006-11-07 13:42:57 | iledefrance

オイラ、イルドフランスの看板犬
   名前は
     邪苦死楽(ジャックシラク)
           世露死苦
ワタクシその昔、パリの南にあるオルリー空港に
初めて降り立って一番驚いたこと・・・・
パリに向かうのにタクシーに乗ったのですが
憶えたてのフランス語でモンパルナスシルブップレ
ウイ・マドモワゼルとタクシードライバー
ワタクシのフランス語はなんてトレビア-ンなのかしらと
ホッとしたのもつかの間
いきなり助手席から40キロはあるかと思われるドーベルマンが
後部座席に顔を向けて立ち上がったのです
はい、はっきり言って心臓が止まって死ぬかと思いましたワ
だって日本ではタクシーに犬が乗ってるなんて考えもしませんものね
そこから7年間のフランス生活が始まったのです
パリで生活して思ったのはペットは家族なんですね
レストランにもカフェにもピクニックにもバカンスにもドライブにも

いつも一緒大切な家族です
ワタクシも子供の頃から父親が動物大好きな人だったので
リス・ハムスター・インコ・犬と色々な動物を飼っていました
特に犬が好きで一時は11匹もいたことがあるんですよ
パリではフオックステリアのマルタンという犬を飼っていました
帰国時ももちろん連れて帰ってきました家族ですから

最近は日本でもペットを大切にしているカップルも多く
うちでもワンちゃん同伴のウエディングが、ここ3・4年で
10回位ありました
ペットも大切な家族喜ばしいことですね