のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

今朝の長距離走回避。横浜マラソンを万全な状態で迎えるために。

2016年02月21日 07時01分32秒 | Weblog
今朝は長距離走。
・・・の予定だった。

止めました。
起きて外へ出て「状態」を確認。
雨は完全に上がっている。
寒くはないがムッとしている空気感。
路面はまだかなり濡れている。
水たまりもある。

総合的な判断。
今日の長距離走は回避です。

3月13日(日)お誕生日の横浜マラソン。
それ一本に絞っている。
もう無理をする時期ではない。
大きなプラスはもう望めない。
逆に言えば、やることはやったということ。
当日までは「調整」なのだ。
今は「大きなマイナス」を回避することの方が重要。
故障や怪我、体調を崩す、メンタルのダメージ。
それで当日を満足な状態で迎えられなくなる。
それが耐えがたい最悪のシナリオ。

人生経験だよね。
今までの人生において。
ここまでひとつの目標に絞って集中した準備、それに特化した生活というのはやったことはなかったわけで。
横浜マラソンに限らず、これからなにかをやる。
勢いだけで突っ走ってうまくいく。
若い頃のようにはいかないことも多くなる。
「準備の練習」は必要重要な体験だものね。

人生において、大きなイベントの体験が人より少ない。
三十年、心の病と付き合ってきたからさ。
病気に関わることを別にすれば、ある意味「平坦な人生」ではあったわけで。
そりゃチャレンジはあった。
それなしで今の自分はなかったわけだけれど
チャレンジといっても、やっぱ心に遠慮、心の状態への配慮。
薬を止めるまでは、どんなチャレンジのときも心の片隅に置いておかなければならなかった。

心と身体は万全。
そう言いきれる、その自信を持って臨める。
今のそういうチャレンジは発病二十歳以降では初めてなのですよ。
人生経験が足りない、それは確かにあるわけで。

チャレンジのチャンスを活かそう。
これを貴重な体験にしよう。
「準備の練習」やろうじゃないか、楽しもうじゃないか。

今朝の状態。
長距離走の予定。
走る気満々、走りたい。
けれどそれだけでは走らない。
路面状態等、総合して考える。
水たまり有り、相当濡れて滑りやすい。
レース当日はいろんなことを想定しなければならない。
濡れた路面を経験しておくという考え方もある。
けれどそれは「明るい」ときにすべきこと。
街灯の明かりだけが頼り、そこでリスクを冒すことはない。
ビビって神経質になっているのとも違う。
こういうコンディションで走れば、足元に気を遣う。
結果、走りが小さくなる、自分の走りに集中できない。
そこでの貴重な体験である長距離走。
そしてアップダウンもあるコース、転倒などのリスク。
必要な準備や練習なら日をずらせばよいだけのこと。
総合しての判断。

目標に向かって。
レース当日を万全な状態で迎える。
可能な限り心身の状態のピークをそこに持っていく。
そこに集中ですよ。

それができる。
そういう生活が許される。
最後はその幸せに感謝ですね。

【今日の写真】
ってなわけで、家の前の道路。
夜明け前、真っ暗。
それでも街灯とかの最小限の光を活かした、それなりに明るい写真にしてくれる。
デジカメの進化は凄いな~~

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