のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

君が代を歌うのは、自由か?義務か?

2011年12月08日 05時44分00秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#大阪市長に就任する橋下徹氏と松井一郎・大阪府知事が7日、大阪市浪速区の府立体育会館であった亀田興毅、大毅両選手の世界ボクシング協会ダブルタイトルマッチのリングで君が代を斉唱した。(毎日jpより)

歌いたい人は歌えばいいし
歌いたくない人は歌わなければいい。
それでいいと思うんですがね。
ちなみに私は「歌う派」です。
でも思想信条により歌いたくない人にまで、
無理して歌わせるのはどうかと思います。

私が橋下徹さんを見てちょっとなと思うのは、
そこら辺なんですね。
自分は正しい。
そこまではいいでしょう。
自分の意見に従わない人を徹底的に排斥する。
上に立つ者としてこれはどうなのだろう。

大阪都構想とか、役所の無駄を省くとか、
政策的な部分では彼に賛同するところが多いのですが、
「ちょっと飛ばしすぎじゃないの」
と思うのは私だけでしょうか。

確かに今の日本の閉塞を打開できるのは、
橋下さんのような政治家しかいないでしょう。
彼の視界のずっと先には内閣総理大臣がある。
私はそう踏んでいます。
今、世論調査を行って、
一切の前提条件を求めずに、
総理大臣にふさわしい人は誰ですか?
って設問があったら、
橋下さんは必ず上位に食い込むでしょう。

つまり橋下さんには責任があるのです。
今、就こうとしている大阪市長以上の責任が。
独裁についての橋下さんの考えは正論なのかもしれないけれど、
やっぱりある種の危うさをこの人に感じてしまう。
さりとて丸くなった橋下徹は見たくない。
うーん、複雑なところですね。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (えまのん)
2011-12-12 11:19:52
児童、生徒に「国歌とは何ぞや?国旗とは何ぞや?国際的慣習から鑑みた場合の国歌への対応、国旗の取り扱いとは?」というのを教えるのは、充分に教育的に必要なことと言えるでしょう。

公の国際的な場で国旗の取り扱いを間違えたら、大問題。小中学校だって、スポーツ国際交流なんてやりますからね。

「手を挙げて横断歩道を渡りましょう」と教える先生が「挙げたくない人は挙げなくてもいいんだよ」と自ら行動しなかったら、教育にはなりませんわなぁ。

返信する
Unknown (Unknown)
2011-12-09 00:32:41
いや、歌う歌わないの問題じゃなくて職務命令でしょ。
思想信条を持ち出せば「私はこの仕事をしません。でも給料はください」が通じると?
そういうのはきちんと上に相談して代替者を出して代わりの仕事を請け負ってはじめて言えることだよ。
好き勝手やって処分されたら不当だと訴えるのはただの我侭。
返信する

コメントを投稿