のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

自分に自信がない、当たり前のことだと思うよ。

2014年08月09日 03時15分43秒 | Weblog
自信なんかない。
自分に自信などない。
ここでいつも偉そうなことを書くので「悟っている」などと思われては困る。
まだまだ未熟な人間。
自信などあるわけがない。

日々迷いながら生きている。
でも迷いながらでもね。
「ぶれない自分」は持っていたいんだ。
これは自信うんぬんとはまた別レベルのお話。

自分の信じる道、原則、良心。
そういったものに従う。
コンプライアンス、公序良俗に反しない。
堅苦しい表現をすればそういうこと。

難しく考えることはない。
「それはほんとうに人間として正しいことですか?」
心に問うてみる。
そして考える、答えを出す、行動する。

結果間違えることはある。
間違った選択、行動をすることはある。
そのときは反省する。
そして次に活かす。
人間は学べる生き物だから。
失敗すれば落ち込むけれど。
過度に自分を責めることはない。

そう。
人は誰でも永遠の未熟なのだ。
開き直って「未熟者だから」と言い訳するばかりなのはいただけないけれど。
「自分は悪くない」といつも開き直る。
いつも失敗や意のままにならないことを、他のこと、他の人の所為にする。
そんな人にもなりたくない。
けれど人は皆は未熟者。
全知全能、聖人君子。
そんな気味の悪い人間はいない。
そこは楽に考えていいのじゃないかな。

自信がない。
間違える。
それが人間。
私もその中のひとり。
ひっくるめてそんな人生を楽しむ。
つまらぬ意地を張って、堅苦しいだけの人生にすることはない。
馬鹿な自分。
そんな自分が今、たまらなく愛おしいのである。

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