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旧精神科医療は思想警察なのか?

2023年度 薬の過剰摂取で搬送、昨年上半期5625人 7割超が女性(厚労省・消防庁)

2024年03月23日 | 人生を変える方法

2023年度のOD(オーバードーズ、多量服薬)による救急搬送件数が、上半期(2023年の6か月間)だけで5625件あったそうです。

単純に1年間で見てみれば、1万件はあると考えられます。

10,000÷365(日)してみると、日本では1時間に1人、1日平均30件程度、何らかの理由で多量服薬をして救急搬送されていることになります。

「薬でも飲まなければやってられない」というのが日本社会の現状なのでしょう。

 

(以下転載)

薬の過剰摂取で搬送、昨年上半期5625人 7割超が女性(厚労省・消防庁)
2024/2/25(日) https://news.yahoo.co.jp/articles/03d168e7f5d66c465d5d86991b4a9566990a3443

 市販薬の過剰摂取が原因と疑われる救急搬送者が、2023年1~6月で5625人に上ったことが3日までに、消防庁と厚生労働省の調査で分かった。

 23年の年間の搬送者数は、22年までを上回る見通しだ。

■若年女性が37%

 5625人の7割超は女性で、特に20代までの女性が2056人(37%)と多い。23年は20代までの女性の自殺者数が22年よりも大きく増えたことが厚労省の別の統計で判明している。

 全国52の消防本部に対し、20年1月から23年6月までの3年半の搬送のうち、救急活動記録の傷病名に「薬」「過剰」といった言葉を含むものを調査した。

 風邪薬やせき止めなどの大量服用は一時的に気分が高揚することもあるが、意識障害や呼吸不全を引き起こす危険がある。違法薬物よりも危険度が高いという専門家もいる。

 厚労省は依存性がある成分を含む市販薬を20歳未満に販売する場合は、小容量製品1個に制限する制度見直し案を「医薬品の販売制度に関する検討会」(座長=森田朗・次世代基盤政策研究所代表理事)でまとめ、医薬品医療機器法改正を目指している。 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (転載ここまで)

市販薬の規制を強化するという対策ですが、これではザルになります。

なぜなら、市中の心療内科や精神科に行けば、簡単に向精神薬が手に入るからです。

実際、生活保護受給者が医療扶助という制度を使い、かかりつけの精神科外来を受診して処方された向精神薬を無料で手に入れています。

どうせ、飲んでも飲まなくても変わらない薬です。

燃えるゴミに捨てるくらいなら、転売しようということになります。

また、生活保護受給者をターゲットにして、向精神薬の転売をもちかけるブローカーが後を絶ちません。その理由は薬事法取り締まりは罪が軽いということと、やはり需要があるからです。

2010年の記事ですが参考までに転載します。

(以下記事転載)

生活保護受給2700人、複数の精神科から向精神薬
2010年7月27日12時51分 http://www.asahi.com/special/08016/TKY201007270236.html

 

生活保護受給者を使って不正入手した向精神薬が大量に転売された事件を受けて、緊急調査をしていた厚生労働省は27日、今年1月に複数の医療機関から向精神薬を処方されていた受給者が全国で少なくとも2700人を超えると発表した。中には標準量を大幅に超えていたケースもあり、同省は不正の可能性もあるとみて追跡調査する。

 緊急調査は、大阪市の生活保護受給者から大量に向精神薬を入手させ、インターネットで転売していた事件が4月に発覚したことを受けて実施。全国の都道府県と政令指定市、中核市が精神科を受診した受給者を抽出し、今年1月分のレセプト(診療報酬明細書)から向精神薬を処方された中で重複受診していないかどうかを調べた。

 調査結果によると、1月に精神科に通院した受給者42197人のうち、2746人が同月中に複数の医療機関から向精神薬を処方された。最も多かったのは東京都で781人。事件が起きた大阪市は146人だった。

 生活保護受給者は、医療扶助によって医療費は全額公費から出されるため、制度を悪用された形だ。ただ、重複受診して処方されること自体は必ずしも不正に当たるわけではなく、同省がさらに実態を詳細に分析している。

 大阪市の調査では、重複受診や過剰投与されていた160人のうち、80人が通常の基準を超える向精神薬を受け取っていた。うち18人は基準の3倍以上の量を処方されていたという。」

~~~~~~~~~~~~~  (転載ここまで)

市中のドラッグストアに風邪薬や咳止めの販売規制をかけたところで、心療内科や精神科を野放しにしているため効果はありません。

一番の問題は、向精神薬に頼らないと、生きていけない社会にあるのではないでしょうか?

一昔前は「金持ちになる」「名誉を手に入れる」「素敵な異性と結婚する」ことで好き勝手に生きれば幸せになれるという価値観が常識とされてきました。

テレビや雑誌、SNSでは未だにそのような情報を発信し続けています。

しかし、現実はそれらの物は手に入れられないばかりか、手に入れても幸せになれないと1日に30人もの人が、人生に不安や絶望を抱えながら、耐えきれずオーバードーズして現実の辛さから逃げようとしています。

日本人に必要なのは、カウンセラーや精神科医ではなく、「正しい生き方」「考え方」といった「人生の答え」ではないでしょうか?

人間は何かに依存しなくては生きていけません。

しかし、正しい依存ができなければ、命を落とし、人生を終わらせてしまうかもしれません。

私たち人間の正常な依存とは何か?についてラプトブログでは真正面から教えてくれます。

実際、私も30代半ばで、ラプトブログに出会い、1つずつ人生の重荷を降ろすことができました。

さらに、日々目標を持って生きる「人生の目標」をみつけることができました。

そして、何が起ころうが、一喜一憂することなく、いつも前向きに物事をとらえることができるようになりました。

また、困難に直面したときは、解決策を神様に祈り求めて、答えを貰えたり、解決してもらえたりする日々を送る事ができるようになり、本当に感謝をして生きています。

人生に苦しんでいる人、薬物依存、アルコールに依存してストレスを発散している人がいたら、ラプトブログを読んで、正常な依存をして、最高の人生を歩んでもらいたいと心からお祈りいたします。

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ライフ 2024年2月22日 https://rapt-plusalpha.com/96183/

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