かつて、精神科病院は、精神病院と呼ばれ、それ以前は脳病院と呼ばれていました。
しかし、CTやMRIなど画像診断技術が発展してきたため脳神経外科や脳神経内科が分派し、名称が「脳」ではなく
脳機能を含む「精神機能障害を扱う」精神病院と呼ぶようになっています。
かつての精神病院は「変な人」「変わった人」はその治療や入院対象ではありませんでした。
簡単に言えば、アルコール依存症や覚せい剤、麻薬依存による中毒症状、交通事故外傷によっててんかん発作がおこるようになった
知的障害者で目を離すと痴漢行為や万引きなど軽犯罪をするというような、社会が生み出す負の部分を請け負う役割をしていたのです。
こういった人々は、仕事がろくにできないため「貧困層」となりホームレス化したり、犯罪予備軍となる恐れがあります。
警察では保護はできるのですが、2,3日留置場に保護するだけで、その後は釈放しなくてはいけません。
ですから、そういった人たちの行動を予防的に政府が税金を投入して隔離収容するのが脳病院の役割でした。
特に多かったのが「アルコール依存症」者でした。
アルコールやたばこは政府にとって貴重な財源、税収となるので年齢や車の運転以外での規制をしません。
酔っ払いが電車のホームに落下したり、川に落ちて死亡するなど、人間の精神機能を破壊する役割があります。
かつて1983年の報徳会宇都宮病院事件で一番問題になったのは、精神病院入院患者の脳を東大脳研に検体提供していたことでした。
現在、中国が臓器売買のために刑務所の受刑者を臓器を使っていることが問題になっています。
同じような人体実験を精神病院がやっていたのです。
現在は「心療内科」という科目ができたり「うつ病は心の風邪」などという標語がありますが、精神病院に入院したり、精神科医に相談しても
心の問題は解決できません。ましてや心理学を学んだり、認知行動療法を実践しても、小手先のテクニックを身に付けたぐらいでは
根本的に性格は変わらないため、人生の問題は解決しないのです。
その理由として、医学教育では解剖整理と病理しか教えないためです。
「人間とは何か?」については「サルから進化した」というダーウィンの進化論を今でも医学教育は支持しています。
つまり、神を否定しているのです。
西洋医学は戦争で負傷した兵士を救命するために発展したため、実は「止血、鎮痛、延命しかできない」と良く言われます。
外科の技術発展により救われる命も増えたのは事実ですが、手術し続けないと病院経営できないシステムに飲み込まれれているため
消化器外科を中心とし、検査を乱発させ、不要不急なガン手術が横行し、根本的に進んでいる方向は狂っています。
医療を全否定する訳ではありませんが、人間が人間を解剖したところで、構造は多少理解できたとしても、
「人間を0から創造した人」には勝てません。
心の問題も同じで、人間がなぜ創造されたのか?人間とは何か?という問いに答えを持っていなければ、根本的な
人生の問題解決はできないのです。
心の問題が解決されると、死ぬことも大した問題ではなくなるのです。
それは聖書を読むだけでは理解できません。
RAPTブログを読まないと、その明確な理由を確信できないのです。
「生きることはキリスト死ぬことは益」
(フィリピ1:12~26)
死への恐れよりも、生きる喜びが勝る生き方についてRAPTブログでは紐解きされています。
将来に希望を持ていない人、生きる意味が見つからない人、人生に目的が見えない人、全ての人に神からの答えが用意されています。
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