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心のハンドル操作方法 幸せに生きるための教習所

旧精神科医療は思想警察なのか?

世の中で起こる事は、原因と結果がある

2022年10月27日 | 世界一分からない日本の精神科医療と精神科看護
現代医学は進歩しているように思えますが、実は違います。 森羅万象、この世の中で起こる現象に対して、医学側が基準を決めて その基準から逸脱したものを「異常」として「病気」にしてしまいます。 高齢となり、心臓や肺の機能は低下していきます。 加齢による変化で死亡すれば、従来医学が発達するまでは「老衰」としていました。 しかし、今は「老衰」と診断されることはなく、死ぬ直前まで「無駄な治療が続けら . . . 本文を読む
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見えない世界を推論で語るのが精神医学、精神看護。つまり、医学が宗教を解釈する分野です

2022年10月22日 | 世界一分からない日本の精神科医療と精神科看護
「精神科看護が一番分からない」 看護学生からこの言葉をよく発せられます。 それはなぜか? 教えている側も良く分かっていないから。 幻聴や幻視、妄想によって、苦しめられている人をどうやって看護するのか? そもそも精神症状(異常症状)は原因が不明であるため、完治はできない。 治療、退院のゴールはどこにあるのか? 完治がない疾患、原因不明の難病に、看護としての共同問題が成立するのか? と . . . 本文を読む
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心の問題は、医療で解決できないため、精神病患者から精神障害者へと呼び方が変わっている。

2022年10月20日 | 世界一分からない日本の精神科医療と精神科看護
今回は精神保健福祉法について少し解釈をしたいと思います。 精神保健福祉法は、1983年の報徳会宇都宮病院事件における、精神病院入院患者へのリンチ事件をきっかけに、 「精神衛生法」→1987「精神保健法」→1995「精神保健福祉法」へと法改正されていきました。 1993年に障害者基本法が成立し、「精神病患者」が「精神障害者」という呼び名に変更されました。 そして、従来の「 . . . 本文を読む
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子捨て山:精神病院は姥捨て山ならぬ、子捨て山

2022年09月29日 | 世界一分からない日本の精神科医療と精神科看護
日本は医療大国と言われています。 そして世界一位の精神病院の病床数を誇っています。 人口10万人あたりの、精神疾患の有病率は統計的には10位前後ですが、実際の入院ベッド数は世界1位なのです。 (日本医師会による2020年調査) これだけ病院があるということは、それだけ病人だらけということになります。 でなければ、病院は空床だらけになって倒産してしまいます。 病床数の中で、平均在院日 . . . 本文を読む
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霊的苦痛:スピリチュアルペインについて無宗教の看護学生に説明してみた

2022年09月27日 | 世界一分からない日本の精神科医療と精神科看護
日本人は無宗教、無神論であり、義務教育などで特定の宗教について触れる、教える事はタブーとなっています。 「神を信じないようにする」という教理自体が、「悪魔崇拝」という宗教なのですが、 その考えもまた、神の存在を教えられていないと気付くことができません。 無神論、無宗教の世界で育てられてきた学生たちに「霊的な苦痛」スピリチュアルペインについて説明しろと言われても 無神論で生きてきた、看護学を . . . 本文を読む
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障害児分離教育、日本に中止要請 精神科の強制入院を可能にしている法律の廃止要請 毎日新聞 2022/9/11

2022年09月13日 | 世界一分からない日本の精神科医療と精神科看護
差別助長をする精神科医代表、日精協山崎学 精神病院の強制入院とは 措置、緊急措置入院は都道府県知事が判断します。 しかし、医療保護入院だけは、家族の同意があれば、入院拒否があっても、強制的に精神病院に入院させることができます。 精神病院は病棟出入口に24時間鍵がかけられている「閉鎖病棟」が多く、移動の自由の制限があります。 これは憲法違反、基本的人権違反なのですが、「医療保護の必要があ . . . 本文を読む
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入院中の精神病患者、精神障害者の多くが早食いである理由

2022年07月30日 | 世界一分からない日本の精神科医療と精神科看護
精神科病院に臨地実習に行くと、「食事観察」をする時間があります。 なぜ、食事観察をするか?というと、抗精神病薬の影響で嚥下能力低下が生じている事が多いため ①誤嚥による窒息死があるため ②他患の給食を泥棒する ③給食を自室に持ち帰らないようにするため(食中毒防止、誤嚥による窒息防止) などの理由が挙げられます。 (味覚異常を起こす薬剤) 抗精神病薬を内服すると、ドパミンが抑制 . . . 本文を読む
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人間の行動を大脳生理学だけで解釈するのが精神医学だが、解決方法や治療方法が確立されていない

2022年07月23日 | 世界一分からない日本の精神科医療と精神科看護
精神医学は症候学というものを採用しています。 症候学とは一体何か?というと 原因を追究するのではなく、症状や異常がみられる場合、病名診断の基準とすることをさします。 原因不明だが、特徴的な症状があるとして病気と診断するため、治療方法がない「難病」どいう解釈になりますね。 難病となると対症療法しかなく、生活に障害を来す症状を減らせるように、薬剤投与していくことになりますから 医療の目的であ . . . 本文を読む
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動物園が好きになれない理由、人間動物園の精神科病院、いつまで続ける?隔離収容ビジネス、隔離収容医療

2022年07月19日 | 世界一分からない日本の精神科医療と精神科看護
精神科病院で看護師しかしていないと、警察でいえば、看守の仕事しかしていない留置場職員と同じです。 留置場では、被疑者を監視しかしないので、実際に、取り調べを通して更生させるのは、刑事と その後の刑の確定後、移送される、刑務所の刑務官になります。 医療なのに、治療しなくちゃいけないのに、、、原因不明だから、治療法がないから、ずーっと入院させていていいよ と国がお墨付きをしているのが「精神科医 . . . 本文を読む
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精神科医が裁判官になっている。判断能力と客観的事実は精神科医が決めるのではなく、裁判官が決める

2022年06月07日 | 世界一分からない日本の精神科医療と精神科看護
「隣のおばさんが、悪口を言ってくるから、腹が立ってコンクリートブロックを投げ込んで、ガラスを割った」 これは実際に保健所介入され、警察に任意同行され、結果的に措置入院となり、措置解除され医療保護入院、退院となったケースAさんの話です。 ここで重要になってくるのは 「Hさんが客観的事実に基づいて、判断する能力があったかどうか?」 が司法、精神科医療で問われるポイントになります。 Hさん . . . 本文を読む
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治療の失敗、長期入院患者と認めない精神科医療

2022年05月28日 | 世界一分からない日本の精神科医療と精神科看護
私が精神科医療の臨床で見てきた8割以上、ほぼ100%の医療保護入院のケースは 「家族とのトラブル」が原因です。 そのトラブルの原因を精神科医は妄想による「精神運動興奮」などといい「統合失調症疑い」 「急性精神反応」などと訳の分からない診断名をつけ、家族に同意をしてもらい保護者の専任用紙を渡して 医療保護入院させるのです。   その後、精神病院では 「家族と揉め事を起こし . . . 本文を読む
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精神科病院は看護師の敗戦処理場なのか?負け犬看護師が精神科に来ても良いことはない。

2022年05月21日 | 世界一分からない日本の精神科医療と精神科看護
「新卒で精神科に勤務することはお勧めしない」 看護学校で教員と学生とのやりとりでよくみられる場面です。 その理由はというと「看護技術が覚えられないから」だそうです。 「看護技術って?」 というと、医療処置のことです。 ACLS、人工呼吸器、バルーンの管理や、カテーテルの廃液管理、吸引、CVポート作成の介助、輸液ルート管理が少ないからだそうです。 「指示のもと、医療行為することが看護 . . . 本文を読む
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3か月以上入退院を繰り返す長期入院患者は治療の失敗

2022年05月14日 | 世界一分からない日本の精神科医療と精神科看護
精神科医療に携わっていると「社会的入院」などという言葉を使います。 精神科医療にかかったがために、「施設症」などという2次的障害を負ってしまう人もいます。 おいてけぼり すぐには抜け出せない"中高年ひきこもり" 家族から厭われて、仕事もせず家で引きこもりになってしまい、問題行動を起こす。 その原因が家族や子育てにあったとしても、精神科医は「大変でしたね。病気がそうさせているのですよ」 . . . 本文を読む
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霊界が分かると、世の中が分かる。モディオダール、ノバルティスファーマ:リタリン処方医、患者登録

2022年04月30日 | 世界一分からない日本の精神科医療と精神科看護
このブログの読者の中には、現役で精神科医療に関わっておられる方もおられると思います。 病棟勤務の場合、ナルコレプシーで入院してくる患者はほとんどいないと思います。 ナルコレプシーというのは、簡単に言えば「詰まらない事があると、寝てしまう人」 のことを言い、一応、脳波測定をして診断します。 ですが、実際は、患者本人からの訴えを元に診断するため、「自分がナルコレプシーかもしれない」 と考えて . . . 本文を読む
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優生思想という悪魔崇拝者が生み出した、精神科医療。

2022年04月19日 | 世界一分からない日本の精神科医療と精神科看護
「精神科医療」とはとどのつまり、 優生思想を具現化した、共産主義社会です。   常識的な考えによって、常識的な行動がとれない人、団体行動がとれない人は 「アタオカ」(頭がおかしい)として原因不明の精神病とレッテルを貼り、死ぬまで入院させる。   無線LAN、Wifi、電子レンジを使いながら 「神は存在しない」という現代日本の考え。 「これは目に見えないものは . . . 本文を読む
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